今日は、
あるがままの自分を生きることと、
人を変えようとしないことの
大切さについてのお話です。
なぜそれが大切なのか？
自分のままを生きない時、
良かれと人を変えようとする時に起こっている
エネルギーの流れについてなど、
色んな角度からお話しします。
自分の周りや人生を、
自分にとって優しく心地よいものにするために
これはとても大切なことですので、
ぜひ読んでみてくださいね(^^)
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昨夜の雨風から一転、
今日は春の輝く太陽の日差しが美しい一日でした(^^)
雨が降る、
風が流れる、
太陽の光が降り注ぐ・・・
自然のあるがままの全てが美しいですね。
いつもどんな時も、そのままが完璧で、
間違いも直した方がいいところもなく、
こうあるべき姿や正しさなどに
振り回されることもなく、
自由で、
だから調和し、生命力に溢れ、輝き、
美しいのでしょう。
そうして本当に美しくあるから、
自然は自分以外の存在に、
エネルギーや健やかさ、心の安らぎ、空気、感動など、
たくさんのものを与えることができるのでしょう。
これは私たちも学びたいことですね。
人にとっては、
そんな「あるがまま」であることが難しく、
「あるがまま」より
「こうあるべき」や「みんなこうしてるから」などを
優先して生きていることも多いです。
何かを優先するというのは、
他のことより、そっちの方が大事だと思っている
ということで、
多くの人にとっては、
あるがままの本当の自分より、
あるべき姿や人と同じこと、
常識、正しさ、人の評価などの方が大事だと思っている
ということです。
もし、本当の自分の方が大事だと
心の底から思っているのに、
そう生きていないなら、
自分に嘘をついて、
自分の真実を生きていない、
自分に不誠実だということですし、
もし本当の自分も大事だけれど、
でもやっぱり正しさや常識、
人からどう思われるかが気になるから、
わかった上で自分よりそっちを優先しているなら、
自分の気持ちより、他人や評価が大事だと
認めていることになります。
どちらにしても自分を本当には大切にしていない
ということで、
あるがままの自分ではダメだ、と思っていて、
それを生きることで
「自分のままではダメだ」と
宇宙に宣言していることになります。
すると宇宙は、
私たちが信じていることを
鏡のように現実に反映しますから、
自分を大切にしてくれない人や現実を
生きることになります。
もし今、現実で、
「あなたのままではダメだ」
「もっとこうあるべきだ」などと人から言われたり、
正しさや常識を求められていると感じるなら、
あるがままの自分を生きていない、
自分が自分を大切にしてないからかもしれません。
そんな時は、まずは自分が自分をどう扱っているかを
振り返ってみるといいですね。
周りや相手を変えようとしたり、
納得させようとすると
うまくいかないこと、難しいことも、
自分の在り方に気づくことで、
想像以上に簡単に物事が
心地よい状態に整ったりしますよ(^^)
そうして、ありのままの自分を受け入れ、
本当の自分を生きることと同じくらい大事なことが、
人を変えようとしないこと、です。
これはそんなつもりはなくても
無自覚でやってしまっていることがあるので
要注意です。（自戒も込めて。）
特に、親しい人、子供や親、パートナーなど家族は
言いやすいので、ついやってしまいがちです。
その多くは、良かれと思って言うことで、
他にも、
自分の正しさや信じていることにそぐわないことを
親しい人がしていると、
つい言いたくなるものです。
時にちょっとイライラしながら、
時に説得しようとして言う、
「普通こうするでしょう？！」（私の意見が正しい）
「なぜそうしないの！」（あなたは間違っている）
「どうしてこうしないの？」（そのままのあなたではダメだ）
などは、
言葉の裏にある思いごと相手に届き、
その人本来のエネルギーを奪います。
自分が言われていると想像するとわかりますが、
「普通はそうでしょう？！どうしてそうしないの？！」と
口うるさく言われる時、
自分のエネルギーがしぼんでいきませんか？
元気がなくなりませんか？
逆に、例えば仕事や友人関係で、
うまくいかないことがあった時に、
「あなたはあなたのままでいいんだよ。
そんなあなたもひっくるめて、
あなたはあなたなんだから。」
と言われると、
なんだか安心しませんか？
そのままのその人を肯定し、受け入れることは、
その人にエネルギーを送ることになります。
逆に、例え良かれと思ってでも、
そのままではダメだ、
もっとこうあるべきだ、と相手を変えようとする時は、
いつも相手のエネルギーを奪っています。
人は、人からエネルギーを奪っている自覚はなくても、
やってしまっていたりするのです。
そうして相手からエネルギーを奪っていると、
この世界は与えたものを受け取り、
奪うと奪われる鏡の世界ですから、
自分もどこかで誰かから
エネルギーを奪われることになります。
そんな時、私たちは、
「私は何も悪いことはしていないのにどうして・・・」
と思ったりしますが、
その前に、どこかで誰かを
コントロールしようとしたり、
良かれと思いながらエネルギーを奪ったり
しているのでしょう。
もし思い当たるような現実があったら、
その問題をどうにかしようと悩むより、
自分が周りの人を信頼し、
あるがままの一人一人を
尊重し、喜ぶといいですね(^^)
例え、子供やパートナー、親、恋人、友人など、
大切な人に何か困ったと感じる部分、
もっとこうした方がいいのにと
言いたくなることがあっても、
「私とは違うけれど、
それがこの人なのだ、
この人は今、自分を生きているのだ」と気づき、
尊重するといいですね。
その時に、
自分が我慢をして合わせようとしなくてよく、
お互いにありのままの自分でありつつ、
いい関係であるためにどうできるか、
重なるポイント、やり方、程よい距離、あり方を
見つけていくことは、
相手を変えようとすることより
ずっとずっと大事です。
そうあることで素敵な関係、
調和した世界になりますから(^^)
今日は、
ありのままの自分を生きることの大切さと、
だからこそ、
その人の問題だと思うことろを
変えようとしないことが大切だ、というお話しでした。
良かれと思って伝えたいことがあるなら、
説得しようとしたり、
自分が正しいという思いで話すのではなく、
こういう考え方もあるよ、くらいで
選択を相手にゆだねるといいですね。
そうして、人がその人らしくあることを尊重し、
自分がありがままの自分であることを大切にし、
自然が美しく調和し、共存しているような、
エネルギーを与えあう、
心地よく優しい世界を
自分の周りに創っていきましょう♪
自分がそんな在り方を選択すると、
今日からあなたの生きる世界が
そうなりますよ(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
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