前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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スピリチュアル的に見た家族との縁や魂の目的について

今日は、昨日書き始めたものの

長くなりすぎて終わらず、

投稿できなかったものを、

 

あまりにも長すぎるので、汗

2回に分けて、さらに加筆修正し

投稿したいと思います^ ^

今日はその1回目です。

(2回に分けてでもボリュームたっぷりです!)

 

 

まず今日は、

スピリチュアル的に見た

家族の縁やつながりについて、

魂の目的についてです。

 

家族とはこうあるもの、という

理想の家族のイメージがなんとなくあり、

自分と家族との関係がかけ離れているように感じ、

 

どうしてだろう?

何が問題なのだろう?

どうにかしなくては、

どうすればいいのだろう?と悩む方もいらっしゃいます。

 

でも今日のお話を読んでいただくと、

親子や家族にもいろんな関わりや縁があり、

 

みんなと違っていてもいいのだなと

わかるでしょう。

 

それぞれの魂の目的に沿って、

家族関係も自分らしくあればいいのです。

 

ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)

 

 

昨日は最高気温がなんと20度!で、

今日も18度、更に雨のため湿度も上がり

とても暖かいです♪

 

私が桜ならうっかり咲いてしまいそうな笑、

すっかり春の空気感で、

二月にこの気温はビックリですね!

 

でも考えてみれば、毎年「いつもと違う」と

思っているような気がするので、

 

「いつも通り」というのはただの平均で、

「いつも通り」「普通」というのは

現実にはないのでしょう。

 

お天気だけではなく、

世の中の全てがきっとそうで、

 

そう考えると「普通こうあるもの」のような概念は、

ただの幻想だとわかりますね。

 

いつもとは違う二月を

自由に表現して生きている地球さんから

学ぶことは多いですね(^^)

 

 

さて、今日は人間関係のお話です。

 

職場や仕事関係、子供関係のつながり、

友人、パートナー、家族など

色んな人間関係がありますが、

 

誰にとっても関わりが濃いのは家族でしょう。

 

 

でも家族との関わりが濃いといっても、

単に仲が良い悪いというだけではなく、

関わり方も、その関係の役割も様々で、

 

例えば、別に仲が悪いわけではないけれど、

すごく仲良く何でも話したり、

一緒に出かけるという感じではない、

とか、

 

そもそも家族という感じが

子供の頃からあまりなかった、

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

中には生まれてすぐに親が離婚していたり、

幼い頃に亡くなった方もいらっしゃるでしょう。

 

縁が深いかどうかではなく、

とても苦痛が大きい両親の元にあえて生まれ、

その環境下で経験することに挑戦する

勇敢な魂もあります。

 

親兄弟や子供でも、

縁が深い人もいれば、

そうでない場合もあるのです。

 

 

縁の深さ

=長く一緒にいる、ずっと仲良くいる、

ということではなく、

 

縁は元々深いのだけれど、

今世ではある役割として関わるだけで、

すぐに離れることもあるでしょう。

 

でもそのある役割ができるのはその魂だけで、

だから一緒にいる時間の長さや、

仲の良さだけが縁の深さということでも

ないのです。

 

 

その人が何回くらい

転生しているかにもよりますが、

 

例えば、人生で深い関わりを持つ相手とは、

一般的に過去生で100回以上

色んな形で関わりを持っていたりしますが、

 

それでも転生回数が例えば500回なら5回に一度、

1000回なら10回に一度しか

一緒に過ごしていないことになります。

 

そんな縁の深い人は一人二人ではなく、

また今回がその1回に当たるかどうかはわかりません。

 

それは今世でお互いがどんな経験をし、

何を学ぶかにより変わります。

 

 

家族との縁の深さに限らず、

人生で重きを置いているテーマが、

 

家族との関わりなのか、

自分の才能を活かして世の中に貢献することなのか、

自然や地球との調和した生き方の実践なのか、

 

人間らしい執着や感情の波、

肉体を通して生きているという実感などを

リアルに味わうことなのか、など、

 

それはもう本当に人それぞれで、

 

それにより家族との関わり方、つながりも

様々なのです。

 

 

ですから人と比べて

自分が家族と親密でなくても、

ダメだと思わなくていいですし、

 

もっと家族らしくあるのが正しい姿だ、と、

どうにかしようと無理に頑張らなくても

いいように思います。

 

もちろん家族もその他の人間関係も、

仲良く楽しいものなら素敵ですが、

 

「理想の家族神話」に苦しむ人も多く、

 

家族といえど、

ある役割や今世での目的が終わったら

近すぎない程よい距離感に変化することもあるので、

 

必要以上に家族のイメージに囚われないことも

大事だなと思います。

 

 

私たちは生まれてくる前に、

どの親のもとに生まれるかを

選んで決めてきています。

 

受け入れる側の親も、

その子供の魂が、

何を経験したいと希望しているのかを

事前に打ち合わせで聞き、

 

「それだったらぜひ来て!」という場合もあれば、

「その学びの関係は私が経験したいものとは違う」

という場合もあり、

 

お互いに経験したい学びや関係を確認して、

お互いに合意した時に、

生まれてきます。

 

兄弟や家庭環境なども含め、

ピッタリ合わなければ

そこに生まれることはありません。

 

例えば幼くして子供を亡くす場合や、

生まれつき体が弱い場合などでも、

 

お互いの立場からそういう経験をすることで学ぶ

ということを、

お互いに合意しているから

その設定で生まれてくるのです。

 

ですから親が「私のせいで・・・」と悩んだり、

罪悪感を感じたりしなくていいのです。

 

瞑想 潜在意識 波動 上げる 効果

(ニュージーランド 北島 ロトルア湖畔にて)

 

親を選ぶ時に、

前世でぜひもう一度一緒に生きたい、と思い、

またその魂のもとに生まれる場合もあれば、

 

今度は兄弟だったり、親友になったりと、

色んな形で関わることもあります。

 

 

逆に、親を選ぶ時に、

ぜひこの両親と一緒に過ごしたいというより、

この環境や設定を経験したいからと、

その両親を選んでいたり、

 

親との関係ではなく、

そこにいる子供と兄弟になるためや、

祖父母と縁が深いなどで、

その親のもとに生まれることもあります。

 

 

他にも、家族以外の誰かと、

今世で出会う約束をしていて、

その人と出会うためにその家を選んでいたり、

 

人との繋がりだけではなく、

 

こういう家族のもので、

こんな経験をして学び、

そこから魂がしたい経験や貢献などへ進んでいくために

ベストなのがその家だった、

という場合もあります。

 

 

例えば、過酷な環境で育ったことで

ハングリー精神で大きな夢を達成し、

世の中に大きな貢献をしたり、

 

家族との縁が薄く、学生時代から独り立ちし、

その経験から学び、魂が大きく成長し、

素晴らしい絵を描いたり、歌を歌ったり、

先生やカウンセラーなど様々な仕事や趣味を通して

多くの人に幸せを届ける人になった、

などです。

 

その場合は魂にとっての目的は、

家族と共に暮らし家族としての幸せを経験する

というより、

 

世の中に貢献したいことを

より効果的に磨ける環境として

親を選んでいることもあります。

 

 

もちろんその場合、親の方も、

そうあることで自分が今世で学びたいことを

より深く効果的に実現できるから合意しています。

 

子供側、親側の片方だけの希望や都合ではなく、

親子関係だけではなく、

必ずお互いの魂の目的が完全に一致している時に、

その家に生まれるのです。

 

これは本当に完全一致で、

大体合ってる、では生まれてきません。

 

そこが宇宙の完璧さで、すごいところで、

 

お互いの目的が完璧に一致する

存在や環境が見つかるまで、探し、待ちます。

必ず見つかるとみんな知っていて、信頼していて、

そこに妥協などはないのです。

 

ですからここに生まれて生きているのは

本当に奇跡の出会い、奇跡の機会なのです。

 

 

そんな風に、親子になるのは、

シンプルに元々縁の深い魂が、

「ぜひまた家族になって、一緒に幸せに過ごしたい!」

と思う場合もあれば、

 

生まれる前に

自分の両親になってくれる人を探している時に、

 

「このお母さん、いつも悲しそうだな、

笑顔になってほしいな」と思い、

そのお母さんを幸せにしたくてそこに生まれたり、

(もちろんその場合も

今世でのお互いの魂の目的が一致することが条件です。)

 

それ以外の

直接縁が深いわけではないこともあります。

 

 

一言で家族と言っても、

本当に色んなパターンがあり、

 

人と比べて、一般的な家族像と自分が一致しなくても

それはそれでいいのです。

 

ある段階で、家族としての役割を

お互いに終了して、

程よい関係で繋がっていくこともありますし、

 

本当に家族がバラバラな

崩壊している家を選んで

生まれることもあり、

 

そもそも家族としての学びより、

今世ではまた違うことを

学びのテーマにしていることもあるのです。

 

 

また親子でも、例えば二人子供がいたとして、

 

上の子供と下の子供で、

上の子供とは気が合うけれど、

下の子供は何を考えているのか全然わからない、

どうしてだかキツく当たってしまう、

ということもあったりします。

 

これもよくあることのようですが、

 

親が持つ傷と、同じ種類の傷を持った子供が

理解し合いやすく、気が合ったり、

 

逆に、同じ傷があることで

それにイライラしてうまくいかなかったりします。

 

 

そんな場合は、自分がどんな傷を持っているのか?

その子供との関係を通して深く向き合ってみると、

変化が起こるでしょう。

 

これは自分と子供でも、

自分と親との関係でも同じです。

 

自分と向き合い、自分を癒すと、

自分だけではなく、自然に子供や親も癒され、

関係が和やかなものに変化します。

 

相手をどうにかしようとするより、

自分と向き合うことが大事なのです。

 

 

今日は、

家族と言っても色んな形があり、

それはそれぞれの魂の目的次第で、

 

一般的な理想の家族像とは離れていても、

周りと比べなくていいというお話でした。

 

明日は、このお話の延長で、

 

今世で選んできた親や環境、設定が

過酷な場合、

 

例えば虐待などをするひどい親や、

その他の人間関係でも、

いじめやパワハラ上司、きついお姑さんなど、

納得できない、許せないようなことをする人との

関係について、

 

それはスピリチュアル的に

どういうことなのか?

どう考えればいいのか?

 

についてお話ししたいと思います。

 

これを知ったからといって、

すぐに何かが変わらなかったとしても、

 

知っておくと、

人との関係や、

自分が人生で経験することの見方が変わり、

 

より広い視野、高い視点で捉えることができ、

 

消化する道筋になったり、

自分が少し楽になるかもしれません。

 

読んでくださる方が、

頭ではなく心に寄り添い、

穏やかに癒されることを願って(^^)

 

プロフィール 北山裕子

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摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。

現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、

オンラインで瞑想セミナーや

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