今日は自分らしい人生や
自分らしさを活かした仕事を見つけるには
どうすればいいか、
その方法やヒントのお話です。
これがわからない、
自分にはそんな特別な才能や能力はない、
と感じる人もいるようですが、
ない人、無理な人はいません。
また自分だけではなく、家族や大切な人が
人生が楽しくなさそう、
引きこもっている、などの場合、
その人が人生に好奇心や楽しみを見つけられるように、
そばにいる人ができることについてもお話しします。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
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夜中に降った雨も上がり、
今日は最高気温が23度、程よい湿度で
春のように穏やかで暖かい一日でした。
青い空に輝く太陽、風に漂う白い雲、
こんな一日を生きているなんて
それだけで贅沢ですね♪
私は人に会うと、
その人の内にある光を自然に感じ、
それが素敵だなぁ、愛おしいなぁと感じるのですが、
そんな光や輝きがあることに
自分で気づいていない人も多く、
自分の光を見失っている人は、
自分のしたいことや、ワクワクすること、
この人生をどう生きたいか、魂の目的、
溢れる可能性や才能、好奇心なども
わからなくなっていて、
それをどう見つけたらいいかもわからず、
自分にはないと感じていたりします。
でも本当はそれがない人はおらず、
それは全ての人に備わっているものです。
何故ならそれが自分で、
それがあなただからです。
ですからワクワクすることや好奇心、
したいことを実現する能力やエネルギーは、
ないのではなく、
気づいていない、見失っているだけです。
私たちは普段、自分が自分だと感じ自覚しているのは、
頭、思考で、
思考が自分だと認識している自分が、
自分だと感じています。
それは例えば、
私ってこういう人で、
今までこういう人生を歩んできて、
こんな経験をして、こんなことを思ってきて、
物事をこんな風に考え、感じる、
と頭で考え、思い出し、記憶している自分を、
自分だと認識しています。
でもそれは自分のほんの一部で、
思考レベルで認知できる範囲のもので、
しかもそれは
この世界の価値観や自分の思い込みで判断した
歪んだものだったりします。
でも本当の自分はそんな限定的なもの、
小さな枠の中のものではなく、
自分が思う何倍、何千倍よりも大きく豊かで
枠のないものです。
何故ならその根源には
宇宙の創造主の愛のエネルギーがあり、
それは無制限、無尽蔵に溢れていて、
そこから生み出されたのが私たちで、
それが自分という存在だからです。
そんな私たち一人一人は、
それぞれが愛の一つの表現であり、
それは自分にだけしか表現できないもので、
それが自分そいう存在なのです。
なので思考が現実世界を通して自分だと認識する自分は、
ごく限定的なものであり、
本当の自分はこの世界、宇宙でただ一人の存在で、
神、創造主はそれを生きたくてみたくて、
私たちを創造しました。
だから自分だけの個性があるのは
当然であり、必然で、
その個性が、自分が興味が湧くもの、
ワクワクすること、
したいこととなって溢れるので、
だからない人などいないのです。
ないと思う時は、
ただ忙しい現実や、
現実世界の価値観にのまれていたり、
思考でしか自分を意識していなかったり、
そうして生きる時間が長くて忘れているだけです。
そんな状態でいると、
自分が本当はどうしたいのかや、
どう生きたいのかがわからなかったり、
魂の目的や望みがわからなかったりするのですが、
それを見つけようとする時に、
そこでまた思考で、
「何が向いているのだろう」とか、
「どうすればいいのだろう」などと考え始めます。
でもそれは思考であれこれ考えても
見つからないでしょう。
それは頭で見つかる場所や、
思考レベルで認識できる範疇にはないからです。
それを見つけるには、
頭で考えて探そうとすることをやめ、
自分であることです。
ただそれだけで自然にわかるものです。
その自分であるってどういうこと？
それがわからない、難しいと思うかもしれません。
自分には特に個性もないし、
特別したいことやワクワクすることもないし、
特技もない、と思うかもしれません。
こういう人は多く、
それが自分の光を見失っている状態なのですが、
これを見つける大きな手掛かりとなる
簡単な方法があります。
それは自分の光に気づき、光を生きている人と
話したり、一緒にいたりすることです。
光は光に反応し、
闇は闇に反応します。
言い換えると同じ波動が共鳴するということですが、
自分が気づいていなくても、
誰の中にも光があり、
それは他の人の光の源泉に触れると反応します。
光の方向性が違っていても、
光であるなら反応します。
（モナコ モンテカルロのホテルの部屋から見た朝焼け。）
例えば、ある人は、
自分のワクワクすることがテニスをすることや、
子供と一緒に遊ぶこと、料理をすることで、
それを毎日生き生きと楽しんで、仕事にも生かし、
自分の光のままに輝いて生きているとします。
でも自分はテニスにも子供にも料理にも
興味がなかったとしても、
それでも自分の光を生きている人を見ると、
ハートの奥に沈んだまま気づいてない光が
ピクッと反応し、
楽しそうだな、いいな♪と感じたりします。
そんな時、自分の中の光センサーが
反応しているのです。
それがまさに自分の憧れで、
自分もこんな風に生きられたらいいなぁ！
と思う姿なら、
大きく反応しますし、
小さな刺激かもしれません。
人によってはそれが
嫉妬や妬み、自己否定や敗北感になって
現れるかもしれません。
それは裏を返せば羨ましいからで、
素直に羨ましいと認め、
でも自分にはないと認めるのが
苦しいからだったりします。
そんな思いの奥には、
できないことで怒られたり否定されたり
馬鹿にされたりした過去の経験からくる、
傷や痛み、恐れ、恥の気持ちが
あるのかもしれません。
その場合はそれを認め、癒し手放すことで、
素直に「いいなぁ！私もそうなりたい！」
と言えるようになり、
すると自分の光に気づいていけるようになります。
ですがそれを認めない、気づかないまま、
ただ妬んだり見ないふりをしていると、
ずっと自分の光に気づくことができないでしょう。
何故なら、光に気づくのが怖くて、嫌で、
光に気づきたくないと潜在意識で思っているからです。
光に気づくと、
見たいくない自分、情けない自分やカッコ悪い自分、
望むものを手に入れられなかった自分、
愛されなかった自分などと
向き合わなければならないからです。
それは見たくないから、
受け入れられないから、
それをするくらいなら
何をしたいのかワクワクなどわからないままで
いたいのです。
するとずっと自分がどういう存在で、
この人生で何がしたいのか、
どう生きれば人生が生き生きと楽しくなるのかは
わからないでしょう。
でも、そのまま生きるのは苦しく、
頑張っているのに人生が楽しくなかったり、
何かを手に入れても心が満たされなかったりして、
何故だろう、
どうすればいいの？と思い続ける人生になるので、
どう生きるかはその人の自由ですが、
個人的には、怖くても早く見てしまえば楽になるよ！
と思います。
人は自分では
したいことやワクワクすること、
好奇心が湧くことなどない、
自分には特別な才能や能力もないし、個性もない、
と感じていても、
必ず、誰にもそうしたものがあります。
それが＝自分で、
それを生きるために私たちは生まれ、
それを生きる機会がこの人生です。
それを生きるために生まれてきたのですから、
当然、それを生きるため、
自分のワクワクやしたいことをするための道具は
全て揃っています。
考えてみれば当たり前ですよね。
だってそのために生まれたのですから、
それができるように
必要なものは揃っているものなのです。
あれが足りない、これがないなんて、
そんなことはあり得ないのです。
だってそのための装備に
最もふさわしいものは何か？を
私たちは生まれる前に
自分自身やハイヤーセルフたちと一緒に考え、
それをOKし、
この世界に生み出したのは神様なのですから！
ですから何かが足りないと思うのは幻想ですし、
自分にはしたいことや
ワクワクすることがないというのも
気づいていないだけですし、
人生の目的や本当の自分がわからないというのも
ただ見ていないだけです。
人は誰もが自分だけの光を持っていて、
それを見つけるには、
ただ自分であることです。
それは感情や欲望ではなく、
ハートの奥の自分に素直であることです。
でも私たち大人は、
本当はしたくないことであっても、
でも生活のため、お金のため、人に嫌われないために、
したくないことをしたり、
本心ではないことを言ったりし、
正直に認めてしまうと
都合が悪いとどこかで感じることは
見ないふりをします。
例えば、もう働きたくない、
子育てに疲れしばらく自由になりたい、なんて、
思っていてもそんなことはできないから、
なんとかそんな自分の気持ちを誤魔化し、
前向きに考えて頑張ったりします。
でもそんな時に、
せめて正直にその気持ちを認め、
完全にやめるのは難しくても、
仕事の時間を減らしたり、
もっと自分のペースで働くことができる仕事に
転職したり、
お金がかかったり
誰かに迷惑やお世話をかけたとしても、
子供を誰かにお願いして
一人で過ごしたりすることが大事で、
それがそこまで切羽詰まったものでなく、
専業主婦だけれど家事が嫌いだから、
業者さんに依頼するなどでも同じで、
それを少しずつでも
自分にさせてあげる、許すことが、
自分の内にある光に気づく方法です。
自分の光＝ワクワクすること、やってみたいこと、
好奇心が湧くこと、好きなこと、自分の才能、
こんな風に生きたいと思うことは、
その先にあります。
それをやらずに、それを見つけようとしても無理です。
そしてその先に、人の役に立てること、
自分らしい仕事や働き方、稼ぎ方や、
自分らしい生き方、
人生の目的があります。
ですからそれを見つけるには
まずは自分を生きることです。
先ほども書きましたが、
この光は光に反応するので、
光を生きている人のそばにいたり、
そういう人と話したりすると、
自分の気づいていなかった光が反応し、
自分にもその光があると感じられ、
したいことや好きなことが
自然に溢れてきたりします。
そんな時は、
あれ？なんで今まで
自分にはないと思っていたのだろう？
どうして気づかなかったのだろう？と思ったり、
それを考えるだけでワクワクしてきたりします。
それは自分の光に触れたから、気づいたからです。
ですから光がわからないなら、
光を生きている人に会ったり、
話したりするといいですよ(^^)
また逆に、自分の家族や大切な人が、
光がわからないで人生が楽しくなさそうだったり、
引きこもっていたりするなら、
自分が光を生きることです。
それが最も効果的にその人が光に気づき、
自分らしく生き生きと
人生を生きるようになる方法です。
あなたはご自分の光を感じていますか？
光を生きていますか？
もしわからなかったり、
はっきりしないように感じていても大丈夫ですよ。
ないのではなく、
必ずあるのですから。
今日のお話を参考にし、
ぜひ自分であることを楽しんでくださいね。
世界中の全ての人が
自分の光に気づき、
ますます輝き生きる毎日となりますように(^^)
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。
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