10月1日（日）13時〜と、 10月3日（火）11時〜の2回です。
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オンライン瞑想セミナー１ - 前向き気づき日記
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
このブログでは最近よく
次元上昇のお話を書いたりしますが、
その次元上昇、アセンションへと進むには、
悲しみや怒り、許せない気持ちなど、
過去の感情や思い込みの囚われを癒し、解放し、
自我の欲望や、自分にとって都合のいい幸せを軸に
生きるのではなく、
かといって自己犠牲や他人軸ではなく、
魂の喜びを軸に生きることなどが大事で、
そうして生きるには意識が目覚めた状態であることが
大事になってきます。
意識が眠ったままだと、
どの自分の意識が自我の欲望で、
どれが魂の自分なのかの区別もつきませんし、
どちらに進めばいいかの判断もできませんから。
私たちが生きているこの次元は、
意識は深く眠ったままの世界で、
私たちはそんな中で何度も転生を繰り返し、
経験から学び、
少しずつ意識レベルを上げるために
長い時間をかけて生きてきました。
（そうなった理由や原因、流れなどもありますが、
本が何冊にもなるほど長くなるので省略します。）
そうして今やっと、
多くの人たちにとって目覚めの時が来ていて、
でもそれは、〇年〇月になったら
自然にみんな目覚める、ということではなく、
そちらに進むことを自ら選択し、
そちらへと歩んできた人たちが目覚めるのです。
日本の義務教育のように、
何歳になったら中学生になれる、
ということではなく、
宇宙ではあくまで個人の到達度によります。
今日はそんな目覚めの意識レベルについて
お話ししてみようと思うのですが、
「意識レベル」と言っても
なんだか漠然としていて、
それが高いとか低いとか言っても
何を基準に、何を持ってそう判断するのか
わかり辛いですよね。
よく「意識高い系」というような言葉もありますが、
一般的に使われる意味としては、ネット辞書によると、
「言っていることや行動自体は素晴らしいのだけれど、
周囲の人に表面的で中身が伴っていないと
感じさせてしまう人のこと」だそうで、
これは元々はネットスラングで、
皮肉として使われる言葉のようです。
でも今日お話しするのは、
本質的な意味での意識レベルのお話です。
これは他人と比較して高い低いというものではなく、
自分の意識の目覚めの
成長度の方向性や進歩度として、
参考になればと思います。
さてその意識レベルですが、
これまでにこういう基準や、
レベルを上げるためにするといいこと、
こうあるべきとして聞いたことがあるものですと、
例えば、
人のためになることをして生きるとか、
人の幸せを喜ぶ、
自分を愛する、など、
こういうことをするといい
というようなことだったり、
人の悪口を言ってはいけないとか、
家族や周りの人みんなと仲良くしましょう
などというような、
こうしなければならない
というようなことだったりしました。
でもそれだと、
人のためになることをして生きようとして、
自分を無くしてしまったり、
逆に自分を愛そうとして
エゴの欲望に走ったり、
行動としてはいいのだけれど、偽善かも？
と不安になるなど、
こうするといいと言われることをやろうとしても、
何かどこかでズレてしまう、ということも
多々あったように思います。
そこで今日はちょっと違う観点から
意識レベルについてお話ししてみたいと思います。
例えば、
生まれた時から戦争や紛争地域で生きていると、
人が人から殺されるのは珍しくなく、
それはとても辛いことだけれど、
そういうものなのだという認識で生きていきます。
受け入れたくなくても、
そこで生きていくには感情をオフにしないと
苦しすぎて耐えられませんから、
しょうがないこととして
飲み込みたくなくても
グッと飲み込んで生きています。
また例えば、
小さな頃から家の中がゴミだらけで、
街でも道にゴミや瓦礫が普通にある中で生きていると、
家でも道でもどこでも、
ゴミはその辺に捨てるもので、
そういうものだと思って生きています。
こういう場合も、
それが良い悪いではなく、
そういうものだと思っていて、
その中で育つと自分もゴミをその辺に捨てるでしょう。
それが完全に意識が眠っている状態です。
どうありたいのかや、
それで本当にいいのか、などに疑問を持つことなく、
そういうものなのだと受け入れて生きる状態が、
意識が眠っている状態です。
意識が眠っている状態は、
意識レベルが低い状態です。
それはその人が良い人悪い人ということではなく、
ただそうだということです。
それ以外の世界を知らないと、
それがおかしいとか、
変えることができるなんて
なかなか思えないですよね・・・。
これは例えば、学校や会社で
いじめやパワハラがあったり、
サービス残業が毎日たくさんあるような環境でも
同じです。
そこではそれが当たり前で、
クラスメイトのイジメを見ても、
可哀想だなと思うけれど見て見ぬふりをしたり、
パワハラを受けても、
相手が上司だと従うしかないと耐えたりし、
この会社はそういうもの、
この世界はこういうものと、
受け入れて生きるのが意識が眠った状態です。
（フランス南部 アビニョン近郊 ポン・デュ・ガール 水道橋の上からの眺め。）
そんな完全に眠った状態から、
少し眠りが浅くなってくると、
人を殺すことも、
ゴミのポイ捨ても、
いじめやパワハラも、
過剰なサービス残業も、
「それ、おかしくない？」と思い始めます。
でもそこで、
おかしいと思いながら、
でもしょうがない、どうにもできない、と思い、
そのままを生きる状態は、
まだ眠っていて、
ちょっと起きかけているのだけれど、
起きないでいること、
今までと同じ自分でいることを
自分が選択している状態です。
殺すのはよくない、
このままではダメだと感じているけれど、
でも〇〇のためにはしょうがない、
この状況ではどうしようもない、と、
見逃したり、諦めたりして、
不本意ではあっても受け入れている状態です。
この場合、戦争や国や地域全体の常識などだと、
自分だけ違う選択をするのは
かなり難しかったりしますが、
学校や会社レベルでも、
リスクを考えてしまい、難しいと感じるものですよね。
それを踏まえてでも、
意識レベルとしては眠っている状態で
低い状態になります。
また例えば、
ゴミのポイ捨てはよくないと知っているけれど、
やらないでおこうとすれば
そうできるけれど、
でもついやってしまう、
持って帰るのが面倒で山の中に捨ててしまう、
という人もいます。
ゴミ以外では例えば、
嫉妬から意地悪をしてしまうとか、
愛されたくて可哀想な自分のままでいるとか、
体に悪いとわかっているけれど、
ジャンクなものを食べるとか、
暴飲暴食するとか、
体調不良なのに無理をするなどもそうですね。
その他どんなことでも、
よくないとわかっていて、
他の選択肢も考えられるのに、
でもやめない、変えないのは、
深く眠っている状態です。
これは結構やってしまいがちですよね。汗
私たちは普通にこうした眠った状態を
生きていることがあるのです。
でもこれが目覚め始めると、
例えば、
ゴミをその辺に捨てるのが当たり前、
油など水を汚すものをそのまま流すのが
当たり前の国にいても、
でもゴミを捨てるのは
環境にとってよくないように思い、
でも今までずっとそうしてきたし、
面倒だし、
みんなやっているし、
どこに捨てればいいのかわからないし、
別に自分一人だけがちゃんとしても
そんなに世界が綺麗になるわけでもないし、と、
心の中で思い、
それでどちらを選択するのか？の判断で、
自らより良いと思う方を選択する時、
意識が目覚めているのです。
自分で考えて、
こうした方が地球に優しい、
みんなに優しい、
自分にも優しい、と思う方を
自分で選んでそうすることができる人は、
意識が目覚めている状態です。
この時の判断基準としては、
自分にとって都合がいい方とか、
みんなにいいね！と高く評価される方とか、
損をしない方などではなく、
地球にとって、
魂にとって、
全ての存在、全ての生き物にとって、
（もちろん自分も含めて）
調和する方、
本当の意味で美しいと感じる方、
優しく親切だと感じる方、
健やかになる方、
自分もみんなが笑顔になる方、です。
それを自分の意志で選択する人が
目覚めた意識で生きる人です。
これを本当に生きようとすると、
人は様々な抵抗に合うものです。
その抵抗は、
人の目やどう思われるかが気になったり、
常識やみんなから外れることが怖かったり、
今まであったものを
失うのではないかと不安だったり、
そんなことは許されない、
嫌われる、
迷惑をかけてはいけない、
自分だけそんなことはできない、と思ったり・・・
それらは全て自分の内面にある
過去に学んだ間違った思い込みや
不要な価値観などで、
それに気づき、向き合い、手放すことで、
行動を変えることができるのです。
だから意識レベルを高めるために、
アセンションのためには
クリアリングが大事なのです。
ゴミのポイ捨てがダメで、
それをしないことなど、
今の日本では多くの人にとって
普通のことだと感じるかと思いますが、
別の国では、ゴミのポイ捨ては
よく見かけるかもしれないけれど、
体を壊すほどサービス残業をするなんて
ありえない、
自分の体や家族との時間を大事にすることは、
私たちよりずっと目覚めた意識で守っている、
ということもあるでしょう。
国の違いだけではなく、育った環境により、
私たちはそれぞれに色んな部分で
意識が眠ったままだったり、
ちょっと起きかけているのに、
向き合うのが怖くて、面倒で、
寝たふりをし続けていたりします。
それに気づき、色んな側面において
自分で目覚めることを選択するのかどうかが
鍵になります。
何も考えず、こういうものだ、と、
今までと同じままを生きるのか、
エゴを生きるのか、
それとも
より良いこと、美しいこと、
宇宙に調和したことを選択して生きるのか。
意識の目覚めは
私たち一人一人の選択です。
それがそのまま意識レベルとなり、
それがアセンションへと進むかどうかを決めます。
目覚めて生きることが増えるほど、
人生は穏やかで、安心感に包まれ、
自分の周りにいる人たちも
同じように目覚めた人たちと繋がるようになり、
愛と調和した心地よい世界となります。
意識が目覚めた状態になっていくほど、
エゴの欲望と魂の喜びの違いや、
自己犠牲と、魂の喜びからの奉仕の違いなども
わかるようになってきて、
よりあるがままの本来の自分を生きるようになります。
あなたは目覚めて生きることを選択しますか？
今までのままを生きますか？
もし目覚めて生きること、アセンションを望むなら、
まずは自分が眠っていることに気づくことです。
人はある面では目覚めていても、
別の面では眠ったままということもよくあります。
自分のまだ眠っている面に気づき、
起きることに抵抗があるなら、
その抵抗を手放し、
より目覚めた自分で生きていきましょう。
今日のお話が自分の成長や、
夢を実現していきたい方、
意識レベルを上げたい方、
アセンションを望む方の参考になるといいなと思います(^^)
そしてますます自分がこうありたい、
こんな世界で生きたいと思う世界を、
自分で創造し、そこで生きることを楽しみましょう♪
p.s.1
「オンライン瞑想セミナー2」を、
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早ければ明日から受付を開始したいと思います。
お楽しみに(^^)
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土日は銀行が確認できなかったりしますので、
お早めにどうぞ(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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