昨日から夫と京都に来ています♪
今回も前回泊まってすっかりお気に入りの
京町家に滞在中です。
昨年から住んでいた、久しぶりの京都ですが、
色んな場所が懐かしいです♪
週末までゆっくり楽しみたいと思います(^^)
さて、人は愛されたくて、
嫌われたくなくて、
馬鹿にされたり見下されたくなくて、
情けない自分を味わうのが嫌で、
人の目を気にしたり、
評価や結果を気にしたり、
何かを手に入れようとします。
その時の視点は外にあり、外から内へ向いています。
その外から内へと向かう視点、
自分の外に視点、意識を置いている限り、
人は幸せにななれないでしょう。
自分以外の場所に意識があるということは、
自分に意識を置いていない、自分がお留守の状態で、
自分を生きていない状態です。
そのまま愛されたいと望み、
愛を得ようとしても、
視点が変わらない限り、ずっと足りないを生み出し続けます。
ずっと失う不安がなくなりません。
また、愛されたいと願っても、
人は他人のことをコントロールすることはできません。
人に永遠を求めても保証はないので、
ずっと愛が消えていなかが不安で、
確認することが続きます。
それではいつまで経っても安心できません。
ではどうすれば愛や安心感が手に入るか？と言いますと、
愛することで、です。
宇宙や人はおもしろいなと思うのですが、
いつもパラドックス（逆説）で、
愛されたいなら、愛が欲しいなら、
不安から解放され安心して生きたいなら、
愛することです。
それが唯一、愛を手に入れる方法、
安心感を手に入れる方法です。
何故なら、愛は外側にあるものではなく、
自分の内にあるものだからです。
誰でも自分の内に愛につながる泉のようなものがあり、
ただそこに意識を置いて生きる時、
自然と愛が溢れている状態になります。
愛を手に入れる方法はそれだけです。
他のどんな方法でも、
どんなに外や人を探しても、手に入らないでしょう。
自分の内にある愛の泉は、誰にもあり、
それは心の奥にあります。
ですから頭、思考で「どこにあるの？」と考え
探しても見つかりません。
心の奥の最も美しい分、神聖な部分にあり、
その自分を感じる時、
その自分で生きる時、
愛を出そうとしなくても、
自然と溢れてくるのです。
心の奥の泉なんてわからない、という方は、
瞑想をされてみるといいですよ。
思考を手放し、感じることをやってみるのです。
一度や二度、瞑想をしただけでは
なかなか感じられないかもしれませんが、
毎日続けていると、
意識を向けるとその泉を感じられるようになってくるでしょう。
それがはっきりとはわからなくても、
なんとなく自分の心の奥の美しい部分に
いつも意識を向けていると、
それが段々とはっきりと感じられるようになってきます。
そこに意識を置き、
自分を生き、世界を眺めていると、
自然と愛の自分で人や世界を見ているようになり、
愛しているようになります。
すると自然と人や世界からもう愛される状態になります。
何故、どうしてそうなるのかは
わからなくて大丈夫です。
それが宇宙の法則なのです。
実際にやってみるとわかりますが、
その自分で生きていると、
自分の内に愛が溢れ、
人や世界がいつもと同じでも、
美しく輝いて感じられ、
その素晴らしさ、貴重さ、奇跡に感動し、
自分は愛されている、と自然と気づき感じるでしょう。
愛とは外に求めるものではなく、
内にある愛にただ気づくだけで手に入り、
枯れること、失うことがない愛に満ちていることが
できるのです。
みんながそうして生きると、
誰も人からエネルギーを奪ったり、
愛されていないと枯渇感を感じたりする人がいなくなり、
溢れた愛や感謝、豊かさを与え合う世界になるでしょう。
そうなるといいなと思いますので、
このことを一人でも多くの方に知っていただけるといいなと思います。
自分の内にある最も美しい愛の泉に意識を置き、
その自分で生きる毎日を(^^)
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