10月1日（日）13時〜と、 10月3日（火）11時〜の2回です。
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オンライン瞑想セミナー１ - 前向き気づき日記
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
よくいただくご質問で、
日常会話でもよく出てくることかなと思うのですが、
自分はこうした方がいいと思うことや、
たくさん学んだり知識があることで、
家族やパートナー、友人など
大切な人が、
こうした方がいい、
それはやめた方がいいと思うことが
あったりしますよね。
例えば、
人の悪口は言わない方がいい、
という考えだったり、
体に優しい食事、健康的な食事をした方がいいとか、
テレビの見過ぎは良くない、
ニュースを鵜呑みにしてはいけないとか、
ある人にとっては
ワクチンを打つ、打たないや、
健康に関することだったり、
部屋を片付け、
多すぎるものは手放した方がいい、
自分を大事にしない人との関係はやめた方がいい、
やるべきことや常識、正しくあることより、
無理をせず
自分らしく生きることが大事だという考えなど、
様々ありますが、
そうした自分の中で、
たくさん学んだこと、知っていること、
経験して分かったことがあり、
それを自分の大切な人が知らずに
反対方向のことをしたり、選択しようとすると、
それはやめた方がいいよ！と
言いたくなるものです。
言いたくなるくらいならまだいいのですが、
絶対に良くないから、
どうにかしてやめさせようと
したくなるかもしれません。
大事な人だからこそ、
辛い思いをしないように、
元気でいて欲しいから、
幸せになって欲しいから、
どうにかして理解してもらいたい！と
強く思うことがあるかもしれません。
こんな時に、
でもいくら言ってもわかってもらえない、
伝わらない、信じてもらえない、
というお話もよく聞きます。
どうして聞く耳を持ってくれないの？
こんなに大事なことなのに。
あなたは知らないようだけれど、
これは本当のことなのに。
あなたの人生に関わることなのに。
・・・と思うかもしれません。
大事な人には、
自分が良くないとわかっていながら、
その道に進んでほしくはない、
と思うものですよね。
その気持ちは私もよくわかるのですが、
でもそんな時、
自分個人の意見として伝えるのはいいですが、
相手を無理に説得するのはお勧めしません。
何故なら、まず、それは大抵届きませんし、
何より、その人はその人の自由な選択で
その人の人生を生きているのですから。
その人の魂は、それを経験することで、
例え痛い思いをすることになったとしても、
そこから経験したい、学びたいことが
あるのかもしれませんし、
例えば、その選択が本当に魂の道にとって
間違いだったとしても、
間違うことで大きな気づきがあったり、
必要な経験をすることで、
大きく成長するのかもしれません。
例えば、不摂生な生活から大病を経験して、
人が変わったようにいい人になった、という話は
世界中にたくさんありますが、
そんな風に病気以外でも、
大変な経験や一時的に遠回りをすることで、
飛躍的に大きく成長することがありますから、
そんな貴重な機会を奪わないで、
経験させてあげることが必要なこともあるのです。
また人は自由で、
宇宙は個人の自由を尊重しています。
それは宇宙の法です。
その人がどう生きて、何を経験するかは、
完全に個人の自由なのです。
それを例え家族であっても奪うことはできません。
できることといえば、
ただ自分の考えを一つの意見として、
相手に伝えることです。
その人が知らないことを伝えることで、
その人に選択肢を増やしてあげることが
できるかもしれません。
相手が必要としているなら、
アドバイスができるかもしれません。
でもアドバイスも、相手が望んでいないなら、
もし伝えても聞かないでしょう。
「でも放っておいたら家族が大変なことになる！」
と思うかもしれませんが、
できることは、
「こうするべき」「どうしてわかってくれないの！」
とわからせようとすることではなく、
自分の意見を落ち着いて伝え、
伝えたらあとはその人を信頼し、
その人の選択を信頼し、
どんな選択をしても
自分にできることで支えたり、
応援したりすることです。
（↑ここ、大事です！）
（ドイツ フロイデンベルクにて。
モノクロの木組みの家が並ぶ小さく静かな素敵な町でした♪）
私の夫は20代の頃から、
競馬でいったいどれだけのお金を賭け、
失ったかわかりません。
趣味の域を超え、貯金も全部なくなったほどです。
失ったのはそれだけではなく、
競馬に費やした膨大な時間とエネルギーで、
私にはそれが本当にもったいなかったです。
私は賭け事は好きではないので、
そのこともそうですし、
もちろんお金についてもで、
人生のたくさんのものを無駄にし、
彼の才能や限りある生命も無駄にしている、
やめた方がいいのに、と思っていましたが、
やめるように説得したことはありません。
彼は彼の人生を生きていて、
経験することでしか学べないことがあるからです。
結局、夫の競馬生活は数十年続き、
それがこの1、2年でやっと卒業しました。
そして今彼は、
あの時間やエネルギーが無駄だった、
お金も無駄にしてしまったと
心から感じているようです。
でもそれは、
「それ見たことか！」ではなく、
人は自分で経験しないと学べないものなのです。
きっと彼の中で、
たくさんの気づきや学びとなっているでしょう。
これからの人生で、もう時間を無駄にしたくない、と
いつも言っています。
これはプライスレスです。
だから無駄ではないのです。
このお話は彼が学んだことですが、
もちろん彼から見れば、
私が学べていないことがあるでしょう。
私も人から見れば
「だから言ったでしょう！」と思うことを
たくさんやって生きてきましたし、
（その自覚はたくさんあります。汗）
これからもあるのだろうと思います。
でもそれをコントロールしようとしないで、
「それみたことか！」と言わずにいてくれる彼を
見習いたいと思いますし、
感謝でいっぱいです。
ですから人の人生を、
自分が正しいと思う方へ
無理矢理コントロールすることは
しない方がいいと私は思いますし、
そもそもできないでしょう。
だってその人がやってみたいなら、
その人がそう信じているなら、
それが間違った思い込みであっても、
道を変えないでしょうから。
でも見ないふりで、
痛い思いをするのを見ているのは心苦しいので、
感情的にならず、冷静に、
情報として、個人の意見として、
こうした方がいいと私は思うよと、
伝えることはできると思います。
（しつこく繰り返す必要なありません。）
その後の選択はその人にお任せし、
あとはどんな道を選んでも、
その人が超えていけるように
見守ったり、支えたりするといいですね。
それでも口出ししたくなる方は、
自分が親や職場、友人、親戚などから、
「早く結婚しなさい」
「子供はまだ？」などと、
口うるさく言われたことや、
「どうして結婚しないの」などと言われ、
お説教された時のことを思い出してください。
「うるさいな〜、余計なお世話だ！」
と思いませんでしたか？！
「できるならそうしてるよ！」と
思った方もいらっしゃるかもしれません。
どんなに周りが、良かれと思って言うことでも、
本人に興味がなかったり、
別の意見や状況があるなら、
それはただの大きなお世話なのです。
例えそれが真実であっても。
ですから大きなお世話はやめて、
自分の人生を生きることに集中し、
楽しみましょう。
あなたがすること、できることで最も大事なことは
それですから(^^)
そうして人の人生にお節介をするのはやめ、
人を良かれとコントロールするのをやめ、
大事な人だからこそ信頼し、見守り、
自分の人生を生きていきましょう(^^)
「オンライン瞑想セミナー1」
10月1日（日）13時〜と
10月3日（火）11時〜の2回です。
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
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