9月3日（日）13時〜と、 9月8日（金）11時〜の2回です。
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オンライン瞑想セミナー4 「高次元からのメッセージを受け取る」 - 前向き気づき日記
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
今日は真夏の太陽が元気いっぱいの一日でした。
夕暮れには大きな夏雲がピンク色に染まり、
夢の中の世界のようで、
暑さの中、流れる風が
今日に、人生に忘れ物はないですか？と
問いかけながら、
夢ではない今に生きていることに、
目覚めさせてくれているようでした。
自然はいつも私たちに
大事なメッセージを届けてくれますね(^^)
さて昨日は、望む現実を創造するためや、
問題がある現実を変えるため、
繰り返す問題から卒業するため、
本当の自分と向き合うために
欠かせない大切なことである、
心を開くということについて、
心を開いていく5つの段階を
詳しくお話しました。
（昨日の記事はこちら。↓
「現実を変える心を開く5つのレベル - 前向き気づき日記」）
多くの方から
腑に落ちた、参考になったと言っていただき、
書いてよかったなぁと感じています(^^)
何をどう書いても、
読む方が心を開いていないと届きませんから、
書く時には
ただ自分の心を開いていることを大切にし、
あとは受け取ってくれる人がいるかどうかや、
どう伝わるかは手放し、
自分の内から溢れるものを放つだけです。
読んで何かを受け取ってくださる方は、
ブログに心を開いてくださっているのだと思うので、
とても嬉しいです(*^^*)
私たちはみんな、生きている中で、
これまでも日々、色んな形で、
今の問題や悩み、停滞していることや、
次のステップに進む時などに、
より自分らしく輝いて生きていくため、
より美しい現実へと進むための
メッセージやヒントが
常に四方八方から届いていますが、
それを受け取るかどうかはその人次第です。
昨日の心を開く5段階で言いますと、
1や2にいるとそれに気づかず、
それを受け取らず、
スルーしたり、
弾き返したりすることも多く、
時には、
他人や目にするものなどを通して届く
ハイヤーセルフなどからの優しいメッセージでも、
怒りを感じたり、
深く落ち込んだり、
嫌味だと感じたり、
非難されている、馬鹿にされている、
見下されているなどと感じたりし、
強く抵抗することも多いです。
そしてこんなに頑張っているのに、
自分ばかりが損をしている、
と感じていたりします。
こうしたことは心を閉じている時の
特徴的なパターンですが、
本人にとってはそうとしか思えず、
せっかくのメッセージすらストレスの材料になり、
どうすればいいかわからない、
何も見えない、
どっちに進んでも壁だらけ、
あの人もこの人も、世間も、世界も、
みんなおかしい、
どうなっているのかわからない、
と感じるものです。
その人はその人なりに一生懸命で、
真剣に人生をより良くしようと
頑張っているのですが、
でもその迷路から抜け出せなかったりします。
これは何も、その人が
いい人か、悪い人かなどとは別の話なので、
真面目な頑張り屋さんのいい人なのに、
その沼にはまったままというケースも
珍しくありません。
でも本当はそこから抜け出すのは
そんなに難しいことではなく、
特殊能力も、
まだ知られていない秘技も必要なく、
ただ自分がもっと安心して、
人や世界を信頼して、
心を開くだけで可能です。
嬉しいことがあるから感謝するのではなく、
感謝の意識であることで、
嬉しいことが起こったり、
自分は豊かだと感じていると、
本当に豊かになっていく、
ということを、
きっとみなさまも聞いたことがあると思いますが、
心開くことや、
安心感や信頼も同じで、
安心できる状況にあるから、
安心できるのではなく、
安心している自分であることを
自分が選択することで、
安心の世界を生きることになり、
信頼できるかどうかを、
疑いながら探り、
自分を納得させてくれる証拠や条件が揃ったら
信頼するのではなく、
信じようと自分で決めたことや人を、
信じることを自分で選択することで、
信頼感の中で生きることができます。
ここが逆になっていると、
どこまで行ってもそれが手に入りません。
（北海道 美瑛にて。）
そんなことを言って、
根拠もなく人を信じて、
もし本当にその人が
嘘つきで悪い人だったらどうするの？！
と思うかもしれません。
そうですよね、それが怖いから、
みんな信じるための根拠を求めるのですよね。
でも信じる、というのは、
例えば誰かを信じるのではなく、
その人を信じると決めた自分を信頼する、
ということです。
ここがズレていて、
石橋を叩いて、この人なら、と心を預け、
自分の期待を裏切らないでね！と恐れながら、
相手に信頼させてくれるように執着するから、
例えば誰かが
自分が期待したような人ではないと思った時に、
裏切られた、騙されたと感じるのです。
これは人以外の、
仕事やお金、環境、世界など
どんなことでも同じです。
信じるのは自分です。
また、信じると期待するは全く別物です。
人や何かを信頼するのも大事で、素敵なことですが、
でもその前にまず、
自分を信じることが最初です。
すると、もし万が一何かがあっても、
相手や周りのせいではなく、
自分の選択ですから、
裏切られたと感じることはないのです。
ただこの時に気をつけたいのが、
信じた自分が馬鹿だった、と
自分を責めないこと、
こんな思いはもうしたくない、
信じなければよかった、
もう誰も信じない、と
心を閉じる方向にいかないことです。
こうなってしまう時は、
本当の意味では自分を信じていないのです。
正しいか間違いかばかりを気にして、
失敗しない方を選ぼうと思っていて、
そんな時の選択権は心ではなく頭、思考で、
ここが大きなポイントなのですが、
本当に信じるのものは自分の心です。
思考ではなく、
自分の心に素直に生きている、という
自分への信頼感がないから、
間違いだった、自分は馬鹿だ、
もうこんな思いをするのは嫌だ、
信じない、になってしまうのです。
ここでもポイントは心なのです。
ですから心は、
安心感の中で幸せに生きるために
最も大事なもので、
ここを無視したまま、
どんなにお金やパートナーや環境などを揃えても、
本当の幸せは手に入りません。
そのことに気づき、
自分の心から流れる美しいものにいつも意識を向け、
その自分を生きると自分で選択し、
心を開いていると、
人生の流れはガラリと変わり始めます。
もう一つ、自分を信じる時のポイントですが、
心と感情は別のものです。
感情は波立ったり、
喜びや悲しみ、怒りなどで大騒ぎをしたり、
アップダウンしたりしますが、
ここで言う心は、
そうした表面的なものではなく、
もっと深いもので、
感情の奥にある静かなものです。
感情を心だと勘違いすると、
例えば、信じたいとか、
きっと大丈夫、という期待などや、
思い込みやエゴの声などを
信じてしまうかもしれません。
心は、感情のように大声で話すものでも、
思考のように常に話しているものでもなく、
その奥にある感覚、響きのようなものです。
それを感じるには、
感情の波をひと時でも沈め、
思考のおしゃべりを手放し、
心とつながる時間を
毎日持つようにするといいですよ。
瞑想はそのための時間です。
ただ静かに在るだけの時間を
毎日過ごしていると、
段々と感情やエゴと、
心の奥の声の見分けがつくようになってきて、
その自分であると、
安心感の中で物事を捉えることができるようになり、
すると心を開くことも
スムーズにできるようになってきます。
心を開くことがまだよくわからない、
そうしたいけれどうまくできない、
ストレスや問題がいっぱいで、心が開けない、
と、もし感じているなら、
まずは毎日少しでも瞑想をされるといいですよ。
瞑想で、神様や高次元の存在などと
つながることだけが目的ではなく、
思考や感情を沈め、
心の奥の自分とつながるだけでも
とても素晴らしい効果がありますから。
今日は心を開くお話から、
安心感や信頼を手に入れるには
どうすればいいか、
そして心の声と感情の違いなどについて
お話ししました。
何か少しでも参考になればいいなと思います(^^)
日本中、世界中の人がみんな、
心を開き、
安心感と信頼の中で
幸せを感じて生きる世界になりますように。
明日もそんな一日を(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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