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今日も朝から十勝晴れで、
軽やかな空気が心地よい一日でした。
私は普段個人セッションをしたり
遠隔ヒーリングをしたりしていますが、
みなさまがんばり屋さんで、
いい人で、
体や心がお疲れの方も多いです。
そして自分が疲れていることに
気づいていない方も少なくありません。
特に精神的な疲れには
無自覚な方が多いようです。
肉体と精神は繋がっていますから、
例えば最初は体の疲労だったけれど、
それが続くうちに心も疲れ、
ただゆっくり休むだけでは回復できなくなったりします。
そうなってようやく、
どうしていつまでも元気が出ないのだろう、
どうして寝ても寝ても疲れが取れないのだろう、
なんだかやる気が出ない、
やる気はあるけれどできない、
気持ちが沈んでいる、などと思い、
それでもそのままなんとか
今まで通りにやろうとしているうちに、
鬱など心の病気になってしまうのでしょう。
自分はそこまでたいそうな状況ではない、
と思っているうちに、
心や体の病気になっていたりするのだと思います。
日本人は真面目でいい人のがんばりやさんが
多いですから、
これくらい普通だと思って、
自分ががんばっていることに自覚がない人が多いです。
仕事だからちゃんとやらなければ、
親としてしっかりしなければ、
もういい大人なのだから
一人前に稼がなくては、
早く結果に繋げるために
もっと努力しなくては、
夢を実現するために何かしなければ、
中には、ワクワクすることをしようと
がんばる人もいます。
私もそうですが、
日本人は子供の頃からがんばることで褒められ、
がんばったことを高く評価され、
がんばらないと怒られたり、
だからダメなのだと言われたりして育ってきましたから、
みんながんばることが当たり前なのですね。
だからがんばっていないつもりでも、
普通にとてもがんばっていて、
がんばらなければいい結果にならない、
がんばらなければ欲しいものは手に入らない、
がんばらなければ
食べていけない、
人から愛されない、
稼げない、
価値がない、
未来の自分が困る・・・と心の奥で思っています。
だからがんばることをやめることができません。
ところで、私は瞑想を長くしてきて、
潜在意識やインナーチャイルドと繋がったりするのですが、
以前、なんだか気分が上がらないな、
なんだかやる気が出ないな、と感じた時に、
(でも普通に元気に仕事をしていて
問題ありませんでした。)
瞑想で潜在意識と繋がってみましたら、
その潜在意識の自分が瞑想の中で
具現化されたのですが、
その自分がびっくりするほどぐったりしていました。
その自分は、椅子に座っていたのですが、
もう座っていることもできないほど
体がずり落ちていて、体は半分横になり、
背もたれにしがみついてようやく座っている
という感じでした。
その自分を見て本当にびっくりしました。
え、そこまで?!
そんなに座っているのがしんどいなら
寝ていいのに、
私、別に座ってくださいなんて言ってないのに、
どうしてこの人(私)は
無理に座っていようとしているの?
と思い、
あ、私(健在意識)がそうさせているのか、
と思いました。
でも私はそこまで無理をしている自覚はまるでなく、
自分の心がこんなに疲れていたのかと
びっくりしました。
(北海道 帯広の公園にて。)
ということがあり、そのことから、
人は自分が自覚していないけれど
無理をしていることがあり、
無自覚でがんばりがんばり過ぎていることがあるのだ、
と知りました。
ちなみにその時は、瞑想の中で、
そのもう座っていることもできない自分を
清潔で安心できるお日様の香りがする
綺麗なベットに寝かせてあげ、
もうがんばらなくていいよ、
何もしなくていいよ、
何もできなくていいよ、
何も心配しなくて大丈夫だよ、
ゆっくり好きなだけ休んでね、
と優しく言い続けました。
すると元気になってきました。
それは早く元気になってまたがんばるためではなく、
本当にもうがんばらなくていい、
もうがんばらない、と決め、
そう生きることにしたから、
潜在意識の私は癒やされたのだと思います。
よくあるのが、
元気にならなければ、
だっていつまでもゆっくりなんてしていられない、
早く元気を取り戻して
働かなくては、◯◯をしなくては、
結果を出さなくては、
夢を叶えたい、
と思って、
自分をもっとがんばらせるために
元気になろうとするパターンです。
そんなことを思いながら
とりあえず休んでねと言っても、
潜在意識にはバレていますから、
それでは元気にならないです。
だって本当の自分を見てくれない、
大事にしてくれないからこんなになったのに、
まだそれを変えようとしないから
そうなっているのですから。
もし元気になったら、
またがんばらなければならないのですから。
そんな自分(健在意識、思考)の都合しか考えない人の
「休んでね」など、
潜在意識にはお見通しで、通用しません。
ですから心や体が疲れている時、
または自覚がなくても、
やる気が出ない、
なんだかしんどい、
なかなか疲れが取れない、という時に大事なことは、
早く、をやめる。
どうにかしよう、をやめる。
自分をがんばらせることをやめる。
このままの自分ではダメだ、を手放す。
まずそこからです。
早く元気になってがんばるために休むのではなく、
もうそんなにがんばることをやめる、
と決めることです。
でもこれはなかなか勇気が必要だったりします。
例えば、夢を叶えるためであっても、
そのために無理をしてしたくないことをがんばっていると、
ストレスになります。
よく、個人で仕事をしようとして
毎日投稿してSNS疲れをする人がいますが、
まさにそれですね。
がんばることをやめることができないから、
みんな病気になるのですよね。
でも無理をしないとできないことは
どうせ長く続きません。
「早くなんとかしなくては」の
「早く」を手放すこともとても大事で、
追い込まれた状況や、
なんとしても早く結果を出したい、
と思うことは誰しもあると思いますが、
でもそんな時ほど「早く」を手放さない限り、
望む結果につながらないでしょう。
就活、婚活や妊活などもそうですね。
「早く」と焦る気持ちを本当に手放せた時、
それは実現するでしょう。
このお話、まだ続きがあるのですが、
もう日付が変わってしまいましたので、汗笑
またゆっくり書きたいと思います。
あ、がんばることを本当に手放す、
早くを手放すには瞑想がおすすめですよ。
私がしたように潜在意識とつながってもいいですし、
(詳しいやり方は瞑想セミナーでお話しています。)
それができなくても、とても効果がありますから。
自分では難しいと思う方は、
個人セッションもご活用くださいね。
自分で向き合うこともとても大事ですが、
できないことまで自分でやらなければと
「がんばらない」ことです。
明日もがんばらない自分に優しい一日を。
p.s.
このお話の続きを翌日書きました(^ ^) ↓
ワクワクを生きているのに夢が実現しない理由 - 前向き気づき日記
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