今日は記事の後半、特に最後に
とても大事なことを書いていますので、
ぜひ最後lまで読んでみてくださいね^ ^
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今日も冬の澄んだ青空と白い雲が美しい
光溢れる一日でした。
春や夏の空の青と、冬の青は違いますよね！
色の種類は無数に作り出すことができますが、
一説によると人が日常で認識している色の数は
200万色近いとか。
1000万色見分けられるという話もあるようです。
え、そんなに？！とビックリですよね！
そういえば、この地球上の植物の種類は
27万種だそうで、
哺乳類が6000種、
鳥類が9000種、
昆虫類が95万種、
その他今わかっている生物全てで175万種あり、
まだ知られていないものを含めると
3000万種くらいあるのではと言われているそうです。
世界ってすごいですよね！
また、私はずっとピアノをやってきましたので、
音や音楽にもとても興味があるのですが、
地球が生まれてから今までに
一体どれだけの曲が生まれたのか？と考えますと、
古代のものなどは残っていませんし、
過去の世界のどこかの部族の音楽の数など
検討もつきませんが、
何億？それ以上？になるのではと思います。
（さっぱり分かりませんので適当です。汗）
無数にある色、
今もどんどん生み出され続けている音楽、
まだ知らない3000万種の生き物たちが住む星、地球。
それ以外にも、スポーツや言語、本など、
数えきれないものが、
数えきれないほどあります。
私たちが暮らしているのは
そんなすごい世界なのですね〜！
そう考えると、
毎日同じことの繰り返しだとか、
退屈だとか、
したいことがあるけれどできないとか、
いつかそのうちだとか、
言っている暇はありませんね！
昔と比べ、寿命が延び、
人生が長くなりましたが、
その分、より広い世界とつながり、
知ることができるようになりましたので、
人生100年では
この地球をとても味わい尽くせないでしょう。
そんな地球は、
まるで次々に新しいアトラクションができていく
巨大遊園地のようです。
私たちはそんな面白い世界を
何十年もかけて
本気でリアルに生きるという遊びをしに、
ここに生まれてきたのですね。
毎日変わる空の色や、
川に映る毎日違う空、
季節や光の加減で毎日違って見える街並み、
無数の音の組み合わせや、
無数の言葉の組み合わせ、
世界の人口は80億人を突破し、
そんな中で出会って話ができる人は
人生で一体何人いるのでしょう。
そうした全てをリアルに自分として感じられ、
自分の肉体を通して味わうことができるように、
私たちには五感があります。
これは神様、宇宙からの
最も素晴らしい贈り物だと思います。
過去の失敗や悲しみだとか、
許せないこと、
許されないと感じていることだとか、
人に何をされた、言われたとか、
あの人が自分のことをどう思っているかとか、
誰が正しいとか間違っているとか、
こうあるべきだとか、
未来の不安や心配などに、
いつまでも囚われているなんて
もったいないです。
自分の小さな傷ばかりを気にして、
それがさも一大事のように、
まるでそれが自分の世界の全てのように大事に抱え込み、
それしか見えなくなり、
人を批判したり、被害者意識で落ち込んだり、
いくら考えてもどうせわからない未来の予想をして
勝手に不安になったりしていないで、
せっかくのこの世界を
両目を大きく開いて、
耳をすまして、もっと味わい楽しみましょう。
香りや味や手触り、肌の感覚も活かして、
もっと感じてみましょう。
（北海道 富良野にて。地球は美しいですね！）
この世界はまだ知らないこと、
面白いこと、
不思議なことで溢れていて、
どんなに毎日新しいことを楽しんだとしても、
100年では味わい尽くせないのです。
だから自分がしたいこと、興味があることを
最優先で日常に取り入れたり、
関わっていくように選択することですし、
興味がない、なくていい、いらない、
人生にあってもなくてもどちらでもいいことは、
どんどん手放していくことです。
どちらでもいいことに
人生の貴重な時間やエネルギーを使っている
暇はないのです。
自分が人生の時間を何に使っているのか？に、
人はもっと自覚的になることですし、
自分が何にエネルギーを注いているのか？
何にエネルギーを無駄に消費しているのか？に気づき、
それを本当に使いたいことのために
使っていくようにしましょう。
こういうことを言いますと、
そうだね！と共感してくださる方も
いらっしゃるかと思います。
でもそうは思いながらも、中には、
実際に日々の暮らしの中で、
誰かが自分より他のことを優先したり、
大事にしたりすると、
悲しんだり、落ち込んだり、
さらには怒りが湧いてきたりして、
そしてこう言ったりします。
「あの人は自分勝手だ」
「こんな冷たい人だったなんて」
「もっとこうするべきだ」と。
また、自分が本当にしたいことに
時間やエネルギーを注ぐために、
何かを手放そうとすると、
人から、（例えば「あなたは冷たい人だ」など）
そういう風に思われるのが怖くて、嫌で、
できなかったりします。
できない人は、
人に対してそう思うからで、
許せないからです。
だから自分がそうするのが怖くて、
そんなことをしてはダメだと思うのです。
逆に、自分が本当にしたいことに
時間やエネルギーを注ぐために、
何かを手放すことができる人は、
人がそうしても気にならず、
むしろより好きなことやしたいことが
その人にはあるということだから、
素敵なことだね！楽しんで！と思うものです。
どうしてこの違いが生まれるのかと言いますと、
前者の怖くてできない人、
人が自分以外のものを優先することを許せない人は、
自分で自分を満たして生きられないからで、
人から愛されている、
受け入れられている、
認められているという、
分かりやすい証明や実感がないと、
愛が足りないと感じ、
それがないことが何より怖いので、
そんなことは許せないのです。
愛が足りないという意識、
愛されていないという意識でいつも生きているのです。
相手や世界がどうという話ではなく、
自分の内側の問題です。
反対に後者の人は、
自分自身で愛を感じ、いつも満たされているので、
素直に人の本当のしたいことや幸福を
心から喜べるのです。
そして人を愛すること、喜ぶことで、
また自分が満たされていくのです。
なんだか今日もお話が深くなってきましたが、
今日は何が言いたかったかと言いますと、
世界はこんなにまだ知らないものや、
美しいもので溢れていて、
それをどんなに毎日夢中で味わったとしても
味わい尽くせないほど豊かで面白いものなのだということ。
そして、だからこそ、
あってもなくてもいいようなことに、
人生の時間やエネルギーを割いていないで、
もっと本気でいらないものを
手放していきましょう、ということ。
そしてそれを手放そうとすると、
それができる人とできない人がいますが、
できない人は、
いい人、正しい人の仮面をつけたまま、
自分がそうしているように、
あなたもこうあるべきだ、と求めていて、
その根底には、
「もっと愛されたい、
そうでないと愛が足りない」という思いがあり、
その枯渇感が怖いからだということです。
そんなことに気づかず、
多くの人は、相手や周りのせいにして、
怒りや怖さを、
正しさや常識という槍で
刺したりぶつけたりしますが、
それをしても虚しいだけで、
欲しい愛は手に入りません。
ではどうすればいいのか？
最後にその答えを書いておきましょう。
愛が足りない、
愛されないことが辛い、
愛が枯渇することが怖い、と心が思っている時の
たった一つの処方箋は、
自分が愛することです。
自分が自分を愛すること、
自分が人や世界を愛することです。
生きていることを愛しいと思い、
この世界の素晴らしさを愛することです。
そうある時、もう心は満たされ、
人のことも自分のことも
許せるようになっていますよ^ ^
そんな満ち足りた心で、
全ての人がこの素晴らしい世界を
存分に楽しむことができますように。
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