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☆オンライン瞑想セミナー3 「クリアリング」 - 前向き気づき日記
12/14（火）11時〜、 12/19（日）13時〜
今日も柔らかな日差しが心地よい秋の一日でした。
実は昨日は朝4時起きで和歌山の家に帰り、
用事を済ませてまたすぐに京都に帰ってきました。
和歌山滞在1時間！笑
（昨日はなかなかハードで、
我ながらよくブログをアップできたなぁと。笑）
京都の部屋から和歌山の家まで、
新幹線やJRの特急を使い、
駅と家の移動にタクシーを使うと最速2時間半で行くことができ、
（京都駅から和歌山駅までなら1時間半。）
和歌山市内から
和歌山南部の世界遺産・熊野古道に行くより早いです。
普通はみんな京都・新大阪間の移動に
新幹線は使わないですが、
（新幹線だと一駅で15分です。）
昨日は時間短縮のため新幹線で移動しました。
（普通はJRの快速や阪急、京阪などで40分くらいと、
そこから地下鉄や環状線を使って乗り継ぎます。）
JRの快速など通勤で多くの人が使う電車ではなく、
新大阪から和歌山南部まで繋がっている特急くろしおの車内は、
いつもそうですがどこかのんびりしていて、
旅行気分で楽しかったです♪
和歌山は穏やかな陽のエネルギーが溢れていて、
和歌山に近づくと電車から遠くに見える山々も健やかで元気で、
あらためていい街だなぁと感じました。
帰りは主人が京都まで車で送ってくれ、
ついでに一緒に食事に行ったり、
鴨川をお散歩したりしました♪
お互いにしたいことに夢中で生きながら、
こうしてたまに一緒に楽しむこともでき、
今の私たちにはベストな状態だね〜と話していました。
たまに会うとお互いの成長や微妙な変化がよくわかり、
会っていない時にどんな毎日を過ごしていたのかが
よく分かります。
それを感じる時、
自分ももっとがんばろうとか、楽しもうと思え、
いい刺激、いいエネルギーになっています♪
夫婦やパートナー、家族というと、
いつも一緒にいることが幸せの形という
一般的なイメージがあったりします。
他にも夫婦とはこういうものとか、
パートナーとはこんな感じで付き合うものだとか、
家族とは、親子とは、友達とは、
こんな感じで、
これくらいの距離感で、
こんなことをしてこんな風にいるのが普通一般的で、いい形、
というような、
思い込みや理想の姿があったりします。
それは知らない間に親や世間から仕入れた情報で、
例えば映画やドラマなどで刷り込まれたものだったり、
子供の頃から親に聞かされた言葉や、
周りから聞いてきたことだったりします。
例えば、母親が「お父さんは週末なのにまた家にいない」と
愚痴を言っているのを聞いて育つと、
子供は、
「ああ、正しいお父さんは週末に家で家族と過ごすのだ。
それが幸せなあるべき形なのだ」と学びます。
また、例えばドラマや映画で、
「もう3日も彼から電話がない」と落ち込んでいる女性がいると、
「ああ、そうか、恋人からの連絡は毎日あるものなのだ。
それが愛されているということなのだ」
とインプットされます。
そうして私たちは無自覚のうちに
色んな幸せの形、あるべき姿を作り上げています。
幸せな夫婦や家族、恋人などのイメージはたくさんあり、
例えば、
毎日一緒に食事をする夫婦や、
クリスマスなどのイベントの日に必ずデートをする恋人、
週末には公園で一緒に遊んで過ごす家族、
髪型の違いに気づき似あっているよと言ってくれたり、
誕生日にサプライズをしてくれるパートナー、
毎日夫のためにしっかり料理や家事をする奥さん、
自分のことより家族のことを優先し支えるお母さん、
家族を立派に養えるくらい稼ぐ旦那さん、
何歳になっても親と仲良く一緒に出かける子供、
高齢の親のそばでいつも気にかけて会いに行く子供、
結婚したらいつも一緒に過ごすものだ、
結婚したら何年くらいしたら家を買うものだ、
母親になったなら自分や女性であることより母であるべきだ・・・
そうした色んな夫婦や恋人、家族のイメージ像があり、
色んな常識や理想があり、
それに自分や家族、周りが当てはまらないと
幸せではない、
こんなはずではなかった、
夫婦（恋人、家族）なのにおかしい、と思ったりします。
（和歌山市の外れにある海の見えるカフェ。
昨日は行けませんでしたが、久し振りにまた行きたいです♪）
そうしたイメージ像は
これまでに自分が見てきたこと、
聞いていきたことからできていて、
それに当てはまっていると自分は幸せで、
それに当てはまっている人は幸せで、
当てはまっていないと不幸、不十分、ダメで、
そうしてくれない相手がおかしいと思ったり、
そうではない人をおかしい、正しくないと思ったりします。
でも本当にそうでしょうか。
それは本当でしょうか？
週末に家族で公園に行かないのはおかしい？
クリスマスに一緒にいない恋人は自分を愛していない？
ご飯を作らない奥さんやお母さんは、
役目を果たさず夫や子供を大事にしていない？
老後のために一緒に貯金をしたり、
家を購入しない夫婦は愛が足りない？不幸？
そうではありませんね。
そんなことで愛や幸せは判断できませんよね。
そんなことで、イコール愛されていない、
幸せではないとは決まらないですね。
でも多くの人はそうした形で
愛されているかどうかや、
自分や人が幸せかどうかを判断するようです。
そして逆に、自分がそれに沿った行動ができないと、
自分を責めたりもします。
家族を養えない自分は不十分だ、
家事もして仕事もバリバリこなす人もいるのに、
毎日きちんと家事をこなせない自分はダメだ、
子供より自分の楽しみを優先する（したくなる）自分は
自分勝手だ、子供への愛が足りないのでは、
高齢の親ともっと一緒に過ごす時間を持つべきだったのに、
そうしなかった自分は冷たい人間だ、と、
自分を責めたりします。
そうしたことは一つの行動、在り方で、
イコール愛が十分かどうかという判断基準ではありません。
色んな形があるものですし、
表面に見える形や、
自分の知っているイメージ像では愛は計れないものです。
ではどうやって愛を計るの？
どうやって自分が愛されているかを知るの？
どれが幸せ？かと言いますと、
それを知る方法は、
形や常識ではなく、
周りとの比較やそれによる判断ではなく、
魂の感覚です。
それは不安定な感情の浮き沈みで溢れる
寂しいとか、得たものによる満足感などの気持ちでもなく、
本当の自分と繋がっていると分かります。
本当の自分と繋がっていると
周りの意見や、イメージ像に振り回されず、
不安にならず、
自分が幸せだ、愛されていると分かります。
それで十分で、
それで十分だと感じるので、証拠も証明も必要だと感じないものです。
誰かに認めてもらわなくてもいいし、
イメージ像とかけ離れていても気にならず、
自分が幸せだと感じられるものです。
そんな自分の魂の感覚、本当の自分の幸せを
形にして生きていくと、
イメージ像に当てはまらないことを見つけては
イライラモヤモヤしたり、
不十分だと感じることもなく、
ただ心地よく幸せの中に生きることができます。
幸せ神話、家族神話、恋人神話、
母親神話、夫、妻、夫婦神話・・・
そんなイメージ像に囚われず、
みんながもっと気楽に自分らしい幸せを楽しめるといいなと思います。
幸せの形はその時の自分によっても変化しますし、
時代や環境などによっても柔軟に変化するものだと思います。
自分の寂しさや孤独感を家族やパートナーのせいにして、
だから自分は可哀想、不幸だと嘆かずに、
目を覚まして、
本当の自分の幸せに気づきましょう。
自分の感情に振り回されたり、
本当の自分の幸せを感じられない、わからないという方は、
瞑想をするといいですよ。
瞑想をすると、
そうんな幻想から目を覚ますことができますから。
そうして目覚めた自分で、
毎日を、人生を楽しんでいきましょう。
今日も自分らしい人生を楽しむ一日を(^^)
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