前向き気づき日記

瞑想歴28年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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「〜しなければ」を手放すと見えるもの

今日も素晴らしい秋晴れの一日です♪

 

大きな空に流れる白い雲も、

通り抜ける風も、

あるれる太陽の光も、

全てが美しく、

 

こんな世界にいるなんて、もうどうしよう!

という感じです。笑

 

子供のように家から裸足のまま

外に駆け出していきたい気分です。

 

 

そういえばちょうど10年前に

ニュージーランドに3ヶ月ほどいたのですが、

 

その時滞在していた家は、

海外ではよくある大きめの平家に

広い芝生のお庭があり、

 

家の中は絨毯が敷き詰められていましたが、

基本土足で、

外から帰ると靴のまま部屋に入ります。

 

でもみんな家ではいつの間にか裸足になって、

何も履かずにそのまま庭に出たり、

そのまま家の中を歩いたり、

そのまま絨毯の上に座ったり、寝転んだりしていました。

 

そこにたまにお客さんが来ると、

その人は家の中でもずっと靴のまま歩き回っていたり、

 

でも同じ場所で話している人は

裸足になっていたりし、

 

最初はどういうルールになっているのだろう?と

ちょっと考えたのですが、

すぐに、「ああ、なんでもいいのか」と思い、

すぐにその生活に慣れました。

 

瞑想 潜在意識 波動 上げる 効果

(ニュージーランドで滞在した家のお庭です♪) 

 

キッチンから続く庭に出る

裏の大きなガラスのドアのところには、

靴やサンダルなどは一つもなく、靴を置く場所もなく、

段差もなく、

ただドアがあるだけで、

 

洗濯物を干したり、取り込んだりするために

庭に出る時も、

ドアを開けてそのまま裸足で出て、

そのままリビングや寝室に入ります。

 

ちょっと家の前の通りにゴミ出しに行く時も

裸足だったりします。

 

みんな一々靴やサンダルを履かないのです。

 

 

私は最初、ゴム製のビーチサンダルのようなものを

スリッパ代わりに家の中用に履いていて、

家の外に出る時は靴に履き替えていたのですが、

 

すぐに「私何やっているんだろう?」と思い、

なんだかどうでもよくなって、

 

また、そんな人たちを見ていると

とても気楽で、自由で、気持ちよさそうで、

 

試しに何も履かずに裸足で過ごし、

裸足でそのまま庭に出てみたら

 

なんとも言えない解放感が!

 

 

朝キッチンで、

「今日はいい天気だね〜」と言いながら、

オレンジジュースやコーヒーを飲みながら、

そのままふらっと裸足で外に出て、

 

庭の椅子に座って数分空を眺め、

 

そのまま戻ってきて顔を洗いに行ったりするのです。

 

 

この家の中と外の近さ、一体感が、

やってみると本当に開放的で、

 

靴を履く、という簡単なことを省いただけで、

こんなに違うのか?と驚きでした。

 

 

彼らの日常では、そんな風に

外の世界や自然はすぐそこにあって、

 

わざわざ出かけるものでもなく、

靴を履くことすらしなくても

いつでもそこにあるものでした。

 

家の庭だけではなく、

スーパーでも銀行でも、カフェでも、

裸足で行く人もいて、

(多くの人は靴を履いていますが。)

 

それも別に珍しくないので、

誰も気にする人がいませんでした。

 

瞑想 潜在意識 波動 上げる 効果

 (ニュージーランドのカフェにて。

この子たちは貧しいわけではなく、

ご両親と一緒に楽しそうにカフェに来ていました♪

裸足が好きで、裸足で街を歩く人は珍しくありません。)

 
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(ニュージーランド 南島 タカカの街にて。

ヒッピータウンと呼ばれ、スピリチュアルで自由な人が多い小さな町です。

ここはNZの中でも裸足率が高かったです!)

 

 

でも日本で暮らしていると、

もちろん靴やサンダルなどを履きますし、

 

特別おしゃれな場所に行くわけではなくても、

近所の散歩でも、

服を部屋着から着替えたり、エプロンを外したり、

 

日焼け止めを塗ったり、

長袖を着たり、

 

近所の誰かに偶然会った時に恥ずかしくない様に

眉毛を描いたり、髪をささっと整えたり、笑

 

最低限のことでもちょっと準備をしたりします。

 

 

そんなことは普通のことで、

別に苦になるほどのことでもありませんが、

 

でもそのちょっとしたことをやめ、

やらなくてもいいことにし、

それを試してみると、

 

大きな開放感を感じます。

 

それは「やるものだ」という価値観、

「やらなければ外に出られない」と信じていることを

手放したからです。

 

 

「おお天気だなぁ」と言いながら空を見ようと、

家からふらっと裸足で外に出る、ということを

日本の中でやってみた人が

どれだけいるのかわかりませんが、

 

街を歩くのは難しくても、

一度、ベランダやお庭で試してみるとおもしろいですよ。

 

ただ日本だと、きっとその後家に入る時、

足を綺麗に拭かなくちゃ、となって、

海外のような気楽さがないかなと思いますが。苦笑

 

でもいつもは絶対にやらないことを

ちょっと試しにやってみるのはおもしろいです。

 

 

私はニュージーランドにいた時、

家の中と自然が近いことが、

何よりとても素晴らしいなと感じました。

 

その近さは、

物理的に家に広い庭があるということだけではなく、

心理的な近さです。

 

〜をしてからでなくては外に出られない、とか、

 

空の下に出て、太陽の光を浴びて、風を感じるには、

〜をする必要がある、など、

 

どこに住んでいようと、その条件が少ないほど、

自然に近くなるように思います。

 

 

これは自然との距離の話だけではなく、

他のどんなことでも同じですね。

 

いい暮らしをするには、安定した人生のためには、

〜をしなければならない、

〜が必要だ、

 

愛されるには〜な人でなければ、

 

子供や親を幸せにするには〜をしなければ、

 

自分が幸せであるためには〜が必要だ・・・

 

 

そんな「〜しなければ」「〜が必要だ」という条件が

人を不自由にし、重くさせます。

 

裸足で外に出たら、足の裏が汚れるけれど、

今の気分のままに外にふらっと出る自由さや、

常に開放的に生きることが得られるように、

 

何かを手放すと、別の何かが手に入ったりします。

 

 

何がどれだけ手に入るかは、

やってみないとわかりませんが、

 

でも一つ言えることは、

条件を手放すと、新しい世界が広がります。

 

それは頭で考える枠を飛び越え、

今のままでは知ることができないことを

知ることができます。

 

 

足が汚れるのは嫌だ、と思う人は、

後の面倒さに意識が向き、

やらない選択を取るのだと思いますが、

 

人生でもやってみて初めて気づくこと、

知ること、見えることがたくさんあります。

 

それは人の話や

これまでの経験から頭で考えても

絶対にわかりません。

 

人生にはそんなことがたくさんありますから、

子供のような好奇心で、

ちょっとした遊びのように、

色んなことを試してみるといいと思います。

 

それが何歳になっても自分の世界を広げ、

新鮮な気持ちで世界を楽しむコツだと思います。

 

 

さあ今日も、そうして人生を新しいやり方で楽しみましょう。

 

〜するにはこれが必要、こうしなければ、

が見つかったら、

試しに一度やめてみましょう。

 

大丈夫ですよ。

意外とそうしても何も困りませんから。

 

そうして人生を自由に楽しむことを取り戻していきましょう。

 

p.s.

今日はサブブログで、私が今日裸足で楽しんだお話を書きました。

よかったら読んでみてくださいね♪

→「裸足で過ごす時間〜お気に入りのガーデン - 人生で一度くらい

 

 

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