前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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信じているつもりで実は信じていない?~夢を叶える

最近すっかり生活のペースが

今年からの新しい流れに馴染み、

以前より自然に早寝早起きになり、

 

一日の時間がゆったりしているように感じています。

 

早く起きた分、以前より早く寝ているので、

起きている時間の長さは変わらないのに

不思議ですね。

 

時間の感覚って本当に伸び縮みしますよね。

 

以前は心待ちにしていた楽しい時間は早く過ぎ、

退屈な時やイヤなことをしている時は長く感じましたが、

 

今はそこまですごく楽しい!と思うような

ことでなくても、

いつもの一日の中でも

時間の流れが変化していることを感じます。

 

時間の流れは微妙な心の変化も

瞬時に反映していますね。

 

 

例えば、

一日の予定や仕事、家事や用事は同じで、

テキパキこなさなければとても無理と思う量でも、

 

心を開いて穏やかに流れに任せて進んでいけば

ちゃんとすべてうまくいきます。

 

なんならちょっと寄り道をしたり、

したいことをする余裕ができたりします。

 

焦って早くしなくてはと

自分でコントロールしようとすることを手放し、

充分にあると信頼していると、

本当にその現実を生きることになります。

 

 

時間って1秒の長さが決まっていて、

24時間はそれ以上でも以下でもないと思っていましたが、

 

どうやらそうではないようで、

結構簡単に、日常的に、

柔軟に変化しているようです。

 

 

この「充分にあると信頼している」ということは

とても大切で、

 

これは時間だけではなく、

愛やお金などの豊かさでも同じです。

 

自分はこのままで愛される、

価値があってもなくても、

いい人でなくても、

期待に応えられなくても、

 

でも愛されている、愛される。

 

何かをがんばって取り繕ったり、

結果を出さなくても、

いつだって私は大切にされると信じていると、

 

本当にそんな現実を生きます。

 

愛はいつも自分とともにあると

信頼している状態ですね。

 

 

また、豊かさ、お金も同じで、

 

体や心が壊れそうなほどがんばらなくても、

自分の価値を証明しなくても、

誰かを納得させ高い評価をしてもらわなくても、

大したことがない自分でも、

要領が悪くてみんなと同じようにできなくても、

 

でもしたいことができる豊かさが充分にある、

と信頼していると、

その現実を生きます。

 

自分が生きる現実は、

自分の信頼度の現れなのです。

 

 

そうか、信じればいいのか!と思い、

今日から信頼して生きようとする時、

 

一つ気を付けたいことがあります。

 

人は信頼する、信じていると言いつつ、

別のものにすり替わっていることがあります。

 

信頼していると言いながら、

実はそれは信頼ではなく、

期待しているだけになっていないでしょうか。

 

 

信頼すればうまくいくというのだから、

信じるから本当にそうなってよね!と、

 

本当には信頼できていないけれど、

信頼した風で、

自分の都合のいいようになってねと

ただ期待しているだけ、という場合があります。

 

その場合、それは信頼ではなく、

ただ自分の都合の押し付けですから、

うまくいかないでしょう。

 

 

好きなことをすればうまくいく

というからやってみたけれど、

何も変わらない、うまくいかないという場合は、

この可能性があるかもしれません。

 

ある結果を出すために、

信じるから思い通りになってね!

と期待している状態は、

 

本当の信頼とは違います。

 

 

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よくバシャールも、

ワクワクすることをすることと、

期待を手放すことが大事と言いますが、

(バシャールをご存じない方はスルーしてくださいね。)

 

この時の期待や執着を手放すというのは、

 

期待を忘れるほど

ワクワクすることをして夢中になって、

結果が気にならない状態でいるということだと

思われますが、

 

もちろんそれもそうなのですが、

 

その言葉には今お話したことも

含まれていると思います。

 

 

例えば、親が子供に

「あなたはいい子だと信じているからね」と言う時、

 

本当にそう信じている場合と、

いい子であって欲しい、きっとそうしてね、

自分の思い通りにちゃんとしてねという

期待がある場合もあります。

 

もっと言えば、中には、

信じているのだから裏切らないで、と

半分脅しが入っている場合もあるかもしれません。

 

これは親から子供に対してだけではなく、

パートナーや仕事でも使われることがあります。

 

 

こういう場合の「信じている」は、

実は全く信じきれておらず、

 

結果への執着や

そうならなかった場合への恐れなどが強く、

根底にあるのは恐れや不安です。

 

信じていると見せかけて、

実は怖いのです。

 

 

では本当に信じるとはどういうことかと言いますと、

 

執着しない、結果にこだわらないで、

そうあることをただ楽しむでことで、

 

期待ではなく、

頭で理屈をあれこれ考えずに、

丸っとただそうなのだと思い込んでいる状態です。

 

結果がどうであれ信じると自分で決め、

あとは心を開いて

それをシンプルに生きることです。

 

ただそれだけで、

難しく何かをどうこうしなくてもいいのです。

 

そうするとその信じたことが現実になり、

 

例えば人から愛されたり、

無理なく時間に余裕ができたり、

したいことができる豊かな状態になったりするでしょう。

 

 

自分が本当に信じているのかどうか?

と思う時は、

自分の心の奥を

のぞき込んでみるといいですね。

 

また、自分が疑いようもなく信じていることと、

何かに対する信頼を比較してみるのも

参考になります。

 

例えば、私は歩くことができる、

私は明日も日本語を話すことができる、

ということは、

きっとみなさま期待でもなく、不安もなく

信じているのではないでしょうか?

 

結果を求めず、ただそう信じている状態はそれです。

 

明日のことなんて誰もわからないけれど、

保証もないけれど、

きっとなんだか大丈夫と思っていて、

そう思い込んでいるのが

信じている状態です。

 

 

もしかすると信じたいことを

そんな風には信じられないと思うかもしれませんが、

 

難しく考えずに、

 

ゆっくり深く呼吸をし、

自分の心に意識を向け、

恐れを握りしめている心を開き、

 

何を信じるか、信じることを自分で選ぶと

決めてみましょう。

 

そうして柔軟に可能性を受け入れる時、

私たちは心を開いていて、

 

結果への執着や期待、恐れを

手放しています。

 

 

心を開くとはどういうことかは、

今日は長くなりましたので、

また機会があれば書きたいと思います。

 

このブログではこれまでに何度も

心を開くことについて書いていますので、

そちらも参考にしていただければと思います。

 

 

今日のお話は、引き寄せや夢を叶えたり、

ワクワクを生きたり、

生きたい毎日や人生を生きるために

大事なポイントだと思います。

 

みなさまの人生が生きたい毎日でありますように(^^)

 

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