今日は雨が降り、湿度が高いながらも
最高気温が30度くらいと
少し暑さも落ち着いてきました。
実際にはまだまだ暑いですが、
暑かった今年の夏も終わりに近づいているのを感じ、
今年の夏はどんな夏だったかしら、
何を楽しんだかしら、
何に挑戦したかしら、と考えました。
みなさまは何か楽しい思い出や、
新しい経験、挑戦はありましたか？
私は今、一つの新しいことへの道の途中で、
毎日ヒーリングや個人セッション、
ピアノのレッスンの時間以外は、
ひたすらパソコンの前で過ごす夏です。
そう言えば昨年の夏もパソコンの前で格闘していたなと
思い出しました。
昨年夏に、4年半書いていたアメブロから
こちらのはてなブログにお引越ししたのですが、
「誰でも簡単に今すぐできる」と書いていることが
私は徹夜の連続でひと月ほどかかり、
正直お金を払って丸投げしたいと思ったほどです。
でも依頼するためには丸投げはできませんから、
詳細をメールで何度もやり取りする必要がありますし、
依頼したいことを伝える単語も一々分からないので
とても時間がかかりストレスで、
結局自分で必要最低限だけやりました。
（普通の人にとっては依頼するほどのことでもないので、
やってくれる業者さんも見つけ出せず。）
私には大きなエネルギーを振り絞る必要があるパソコン系は、
夏のエネルギーが必要なのかもしれないなと
最近は思っています。
年に一度の特別期間と思い、
乗り切りたいと思います(^^)
普段から苦手なことは極力やらないでいますが、
本当にしたいことをするために必要なことは、
嫌でも越えていかなければならないこともありますね。
例えば、甲子園で優勝したければ、
嫌でも毎日素振りやランニングなどを
しなければなりませんし、
ピアノが弾けるようになりたければ、
嫌でも自分で練習するしかありません。
内容によっては人にお金を払って依頼することもできますが、
人に依頼するのもそれはそれでなかなか難しいものです。
例えば、掃除嫌いで毎週プロに依頼しようとすると、
自分が望むようにやってくれる人を探すのは
なかなか難しかったり、
知らない人を留守中に家に入れるのは
信頼できる人かどうかなども気になりますね。
依頼するのも意外とラクそうで難しいものです。
でもその方がまだラクだと思う時は、
人にお願いすることも選択肢の一つだと思います。
それにしても全くハードルなしというわけではないですから、
やはり何らかの行動は必要です。
そんなやりたくないけれど
どうしても越えていく必要があることが、
人生や夢の実現を目指す時には時々ありますが、
そんな時はいつも、
これを越えるほど本当にそうしたいの？
そうなりたいの？と、
宇宙や神様から問われているように感じます。
叶えたいことやこうなりたいこと、
こんな人生や毎日にしたいことがあると言いながら、
練習は嫌、勉強する時間がない、
これは面倒、これはできない、など、
つい逃げたくなることがあったりしますが、
そんな時、あなたの夢はその程度？と
聞かれているように感じます。
それは、みんなはやっているよ、という
他人との比較ではなく、
自分の苦手ポイントと向き合うことで、
自分の本気度を知る機会だと思います。
苦手なことが、本当の自分の望みを教えてくれます。
（イギリス 湖水地方 グラスミア湖畔にて。）
こうだったらいいな、こうなりたいなと思いながら、
その手前の苦手なことや面倒なことを越えられないなら、
その程度の情熱だと分かりますし、
本当に苦手でできないけれど越えたいなら、
どうにかして乗り越える別の方法を考えたり、
お金を払ってやり方を学んだり、
乗り越える手伝いをしてくれる人を探すなど、
方法を考えようとするものです。
それを、値段が高いから無理、
時間がないから無理などと言ってそれもやらないなら、
そこまでなのだろうなと思います。
もちろんそれは悪いことではなく、
自分にとってそこまで大切ではないということですから、
それが分かりよかったのだと思います。
それならそれに執着せず、
別のやりたいことやしたいことに進めばいいですね。
ただ少し注意が必要なのは、
頑張りきれず、または一歩目を踏み出せず、
突然飽きてしまう、
情熱が足りないような気がする、
本当にしたいことではないのかも…と思う時、
本当は、本当にしたいことである場合もあります。
ただ潜在意識の奥底の変化することへの恐怖から、
新しい挑戦に抵抗しているだけかもしれません。
そして意外とこのパターンは多く、よくあることです。
このお話は長くなるのでまたあらためて書きたいと思います。
そしてこれは今までの経験からですが、
そんな自分にとっての苦手なことを越えてでもやると決め、
一歩を踏み出し続けていると、
その後でご褒美のようなことがあったりします。
ご褒美と言いますか、
ハードルを超えたことにプラスαの結果が現れます。
振り返ると、いつも逃げて通れない道に出会った時、
前向きに考え一歩ずつ取り組んでいくと、
予想外のうれしいことがありました。
別にそれを期待してがんばるわけではないですが、
そんなこともありますから、
ちょっぴり楽しみにしたいですね。
進みたい道に問題が山積みだったり、
夢への途中に避けて通れない苦手なものがある時、
どこから手をつければいいのか分からない時に、
いつも思い出す言葉があります。
「ゾウをどうやって食べる？」
「一口ずつ。」
これはアフリカのことわざだそうですが、
問題が大きく複雑すぎて、
どこから手をつければいいのか分からない時、
こんなにたくさんのことを
自分一人でどうすればいいの？と思う時、
思考がパンクしそうになる時、
途方に暮れる時…
そんな時は、この言葉を思い出し、
あの大きなゾウを食べるのも
（マンモスでも何でもいいですが。）、
自分のややこしい問題も同じで、
難しいことやテクニックなどで悩まないで、
一つずつ、一歩ずつ、と自分に言います。
結局できることはそれしかないですから。
そうして小さな一歩一歩を踏み出し続ければ、
昨日よりたどり着きたい場所に近づいていけます。
千里の道も一歩からと言いますが、本当にその通りですね。
明日もそんな一歩をひるまず踏み出していく一日に
したいですね。
明日も笑顔で一歩ずづ歩む一日を(^^)
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瞑想歴24年 和歌山市在住 北山裕子
東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナー等を主催。
エネルギーヒーラー。
23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思い出はじめた瞑想で
潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分（潜在意識）と
会話ができるようになりました。
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前編 「摂食障害から瞑想で潜在意識と出会う ～拒食症・過食症 前編 - 前向き気づき日記」
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