今日は、自分らしい人生や、
自分らしい仕事に変えていきたいけれど、
仕事や家事、子育てや介護などで忙しかったり、
考える余裕もないと感じる時に、
自分らしい人生へと進んでいくコツについて
お話ししたいと思います(^^)
時間も体力も心の余裕もなくても、
ちょっとした考え方、気づきで、
無理なく今できることがあります。
その意識で日々を過ごすことで、
未来は大きく変わってきます。
ぜひ読んでみてくださいね♪
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今日は朝から爽やかな青空が広がる
気持ちのいい一日でした。
空気が軽やかで、
開け放した窓から流れる風が
家中にエネルギーを運んでくれているようです(^^)
昨日はなかなか手放すことができない痛みを癒し、
手放すために大事なことについてお話ししました。
（昨日の記事はこちらです♪
「手放せない痛みを癒すために大切なこと - 前向き気づき日記」）
こうした心の奥の傷だと感じていることもそうですし、
それ以外でも、
日常の改めたい習慣や
ちょっとした考え癖、
やってみたいなと思いつつ
なかなかできないでいる状況など、
私たちは様々な場面で
今までの自分から、新しい自分へと変化しようとする時、
何かを手放すことになります。
例えば、朝食をパンからご飯に変えるのでも、
パンを止めてご飯にしますよね。
明日から朝はご飯にしよう！と思って、
パンもご飯も食べる人はいないでしょう。
こんな風に何かを変える時、
必ず何かを手放し、そこに新しい何かが入ります。
ですから新しい自分、
もっとこうありたいと思う理想の自分を生きるには、
まず何かを手放すことから始まるのです。
ある意味、手放せば、
もう新しく取り入れたいことを入れるのは
簡単なのです。
ですから、人生を変えたいとか、
夢を叶えたい、
もっと毎日を楽しみたい、
自分らしい仕事をしたい、
家族仲良く暮らしたい、
心を開き人と関わりたい、など、
どんなことであっても、
何か変化を望むなら、
その変わった先の未来にもういらないものは何か？を考え、
それを先に手放すことです。
そう思う時に、
こうなりたい自分になるためには、
まず〜ができないと無理だ、
〜をする時間がない、
環境、家族の理解がないからできない、
と思うことがあります。
これはよくあることだと思うのですが、
例えば、
どうなりたいのか？を考える時間がないとか、
仕事や家事で忙しすぎて
何を手放せばいいのか考える余裕がない、
などもそうですね。
そんな風に感じることが私にもよくあるのですが、
でもそんな時にはいつも、
「ああ、それは思い込みだな。」と気づきます。
実際のところ、例えば仕事の締め切り間近とか、
家族が病気になった、
毎年年度末は忙しいなど、
ある一定の期間本当に忙しくて
今は無理！と思うこともあり、
その区切りが見えているなら待ってみてもいいですが、
（でもその間ただ先送りにするだけにしないで、
できるだけ後でご紹介する
小さなできることをしていくといいですね。）
でも「今は無理！」がずっと続いているなら、
変わりたい自分と向き合ったり、
何を手放すか？どう取り入れて実行していくか？を考え、
実践するのは、今です。
忙しくて余裕がない時ほど、
やってみたいことや改善したいことが
出てくるもので、
それは学生時代の試験前のようなものです。
試験前に
普段は気にしていない机の引き出しの整理を始めたり、
終わったら本棚も整理したい、
それであの本を読んで、こんなことをして・・・
とあれこれ浮かびますが、
大抵試験が終わると、
とりあえずゆっくりしようと思い、
ゆっくりするともうしたかったことなどすっかり忘れ、
そのまままたいつもの毎日に戻っている、
という経験をされたことがある方もいらっしゃるのでは。
（私です。笑）
人はできないとなると、
したいことが浮かんできやすいですが、
いつでもできる状況になると、
面倒になって先送りする習性があるようです。
ですから、したいことや変えたいことがあるなら、
それにトライするのは、
余裕がない、できない状況にある、忙しいその時です。
（北海道 帯広 十勝ヒルズガーデンにて。
お花が音符のよう♪）
もちろんその時は本当に余裕がなくて
無理だったりするのですが、
だからこそ、それをするために何を手放すか？を
本気で考えるチャンスで、
普段ならいい人でいたくて、
できないと言えないことも、
思い切って言うしかないと思えたり、
騙し騙しやってきたことを
もういい加減終わりにしようと思えたり。
「この状況では無理！」が、
これからのためならもうこれは手放そう、と決断する
背中を押してくれるものになります。
そんな状況で、例えば、
もっと自分らしい毎日を生きたい！と思うけれど、
状況を変えないと自由になれないと思う時に
まずすることは、
その「状況を変えないと自由になれない」という意識を
手放すことです。
この思い込みがあると、
どうしても「だって、だからできない」になり、
自分も納得してしまいますし、
人や状況のせいにして
思考停止になってしまいますから。
望む状況になるにはこうしないとできない、を手放し、
状況を自分の思うようにコントロールしなければと思う
思考パターンを手放すことが、
まずはじめの一歩になるでしょう。
それに気づき、手放すと、
「どんな状況でも私は自由に変わることができる、
選択することができる」になります。
すると、例えば、
「自分らしい仕事をしたいけれど、
生活や家族など背負っているものがあるから無理、
自分らしい仕事をするには、
まずは貯金をして、資格をとって、
家族に理解や協力をしてもらってからでないと。
でもそんなの無理」
だったのが、
「いきなり仕事を辞めて自分らしい仕事100%は難しくても、
今できることから少しずつ始めていこう。
何ができるかな？」
になっていきます。
そう考えると、例えば、
「自分らしい仕事をしている私は、
どんな生活をしているだろう？
その生活の中になくて、
今の私の日常にあるものは何？
それを手放していこう」
というように、
具体的な行動につながるような変化を考え、
実行していけるようになります。
そうして今できることを
できる範囲で行動していくことで、
今まで歩いていた道とは違う道を歩き始め、
すると行き着く先が変わり、
自分らしい仕事につながっていくでしょう。
ですから、今は無理、と思う時に、
今できる小さなことを探し、
些細なことでいいので
行動していくことが大事なのです。
時間や心の余裕がなくてもできることは
たくさんあります。
例えば、
できないこと、したくないことにNOと言う、
つい見てしまうスマホを触らないように
見えない場所に夜は片付けておく、
完璧主義をやめ70点でOKにする、
自分の都合のいいように
人や状況をコントロールしようとしない、
人や自分に期待しすぎない、求めすぎない、
などは、
時間も労力もかからず、
誰でもすぐにできることで、
しかも手放すことですから、
余白を生み出すことにも繋がりますね。
そうして余白を作ることから始めると、
スムーズに進んでいくことができますよ(^^)
それから少し余裕ができたら、
一日3分でもいいのでしたいことをするなど、
プラスするものを入れていきましょう。
この順番は大事ですね。
また、変わりたい時は
先に自分のエネルギーを満たすこともポイントです。
これが枯れていると、
小さな変化について考えることすら面倒になったり、
やる気が出ませんから。
体に優しい食事や十分な睡眠、
自分を労う暖かい言葉を自分に贈り、
瞑想でエネルギーを充電することも
おすすめです。
そうして自分を整えながら、
今、自分が進みたい方向へ進むのが難しいと思う時でも、
だから無理と諦めないで、嘆かないで、
手放すことから始めていきましょう。
そんな小さなトライの毎日が、
あなたを生きたい現実へと導いてくれますよ(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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