前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

プロフィール詳細

\☆読者登録・フォロー☆/

生きたい人生の扉の見つけ方〜絶対に嫌なこと

今日も優しい太陽の光が心地よい一日でした。

 

今日から二月ですね!

え、お正月からもう一月も経ったの?!と

あまりの速さにびっくりですが、

 

これを12回すると今年が終わるのですよね。

そしてそれを30、40回くらい?すると

平均寿命になり人生が終わるのですよね。

 

(私の今の年齢からすると。

もちろんもっと早く終わる場合もありますが。)

 

毎日を味わいながら行動して生きているつもりですが、

もっと一瞬一瞬を大事に味わって、感動しながら

日々を重ねていきたいなと思います。

 

 

さて、今の自分から、

こうありたい自分、こういきたい自分へと自由に変わり、

生きたい世界を生きようと思う時、

 

その扉を開く鍵があります。

 

その扉も鍵も、誰かが隠しているわけでも、

必死で努力しないと貰えないものでも、

特別な選ばれた人だけが手に入れられるものでもありません。

 

誰でも自由にその鍵を使うことができます。

 

ただみんなその鍵を使いたくないだけなのです。

 

今日はその扉と鍵がどこにあるか、

どうやって使うかを具体的にお話します。

 

 

まず、生きたい自分を生きる世界につながる扉が

どこにあるか?ですが、

 

それは、自分が見ないでいることにあります。

 

自分が目を背けていること、

そこに新しい世界への扉があります。

 

自分が目を背けているから、

見つからないのです。

 

それは当然ですよね。笑

 

 

では自分は何から目を背けているのか?ですが、

 

それは、絶対に嫌なこと、

許せないこと、

避けたいこと、

怖いこと、

ありえないと思っていることなどです。

 

だからそっちに扉があっても気づかない、

見ない、使えないのです。

 

 

ちょっと嫌だけれどまあいいか、

くらいのことではなく、

 

絶対にありえない!

それだけは嫌だ!

と思うことに扉があるのです。

 

 

と言うと、

 

「じゃあ私は人殺しは絶対にしたくないと思っているけれど、

それをしろと言うの?」とか、

「私はカエルや虫を食べたくないけれど、

それを食べればいいの?」とか

思うかもしれませんが、

 

そういうことではありません。笑

 

「扉がある絶対にしたくないこと、嫌なこと」は、

「愛につながる絶対に嫌なこと」です。

 

 

いつくか例を挙げてみますね。

 

例えば、

人を殺したり、誰かの悪口を言ったりしたくないと

思っているとして、

 

それは愛からそうしていることですよね。

生命を奪わないことや人を尊重することは愛です。

 

それは愛に沿った行動です。

 

それはしなくていいことです。

 

 

例えば、

自分はうなぎが大好きだけれど、

食べると胃もたれするとか、

スイーツが好きだけれど食べると肌が荒れるなど、

 

何か特定のものを食べると

体に何かしら不調が出る場合、

それは体の負担になっているということです。

 

でもそれが目の前にあり、大好物だと、

食べないなんて嫌だ!

胃もたれや肌荒れくらい、あってもいいから食べたい!

と思ったりしますよね。

 

その気持ちはとてもよくわかるのですが、

 

体にとって食べることと食べないこと、

どちらが愛があるか?と考えると、

食べない方が自分への愛です。

 

食べない選択は自分を大事にすることで、

体に無理をさせないと言う愛です。

 

 

でも「大好物のうなぎを食べないなんて絶対に嫌だ!

そんな人生楽しくない!」と思ったりします。

 

でも本当は、愛に沿って生きるなら、

自分を大切にするなら、

やめた方がいいことです。

 

そういうことが目を背けていることです。

 

だって嫌ですよね〜!好きなものを食べないなんて。

 

そんな「絶対に嫌だ!」と思うことの向こうに

生きたい自分につながる扉があります。

 

この場合、扉は、体の声に従って食べないという選択で、

それを実践することが扉を開く鍵です。

 

 

また別の例を挙げてみます。

 

例えば、

パートナーや家族、職場の人などが不機嫌な時、

嫌味や愚痴ばかり言ってくる時、

八つ当たりされた時、喧嘩した時、

 

自分から笑顔で話しかけるのは

なんだか癪(しゃく)で、

 

「なんで私から折れないといけないの?

あなたが八つ当たりしたのだから

そっちが先に謝ってよ」などと思い、

 

自分もムスッとして過ごす、という経験をしたことは

誰にでもあるのではないでしょうか。

 

 

この時も、

「自分から笑顔で話しかけるなんて絶対に嫌!」で、

ありえない、したくないことなのです。

 

でもぶつけられたボールに対し、

それを同じようにぶつけ返すことは愛でしょうか?

 

それをいつも無理に笑って許せということではなく、

ぶつけられたもの(不機嫌さや八つ当たりなど)に対し、

 

痛かったからぶつけないでね、と

丁寧に伝えることもできます。

 

また、

「ああ、この人は今日は大変なことがあったのかもな」と

あたたかい目で見て、

 

お疲れ様、と思いながら

自分から笑顔で話しかけることも選択できます。

 

ぶつけ返すことと、

笑顔でいること、どちらに愛があるでしょうか?

 

そんな人に自分から笑顔で返すなんて

絶対に嫌だ!と思うものですが、

 

そんな時に愛である方を選択すると、

そこに扉があり、開くことができます。

 

 

同じような例で、

ちっとした口喧嘩などで、

自分からごめんねと言うこともそうです。

 

喧嘩などで、

先に謝ったら負けのように感じるかもしれませんが、

 

本当は先に謝った方が勝ち(価値)なのです。

 

瞑想 潜在意識 波動 上げる 効果

 

また別の例で、

弱い自分を出したり、本当の気持ちを言うことって

勇気がいる時がありますよね。

 

例えば、昔親にひどい言葉をぶつけたな、

でも今更そんな昔のことを

親にごめんなさいと言うのは気恥ずかしい、とか、

 

何かをされて悲しかった時、

素直に悲しいと言えず、

その人の本質的なことを責めたり、

常識だとか正しくないとか言って責めたりした、

 

などの経験がある人もいらっしゃるかもしれません。

 

 

そんな時、

親や相手に「あの時ごめんなさい」と言うのは、

 

気恥ずかしかったり、

言葉にする勇気が出なかったり、

非を認めるのが嫌だったり、

 

小さな傷に拘っている

自分の小ささが恥ずかしかったりして、

 

それを見ないふりをしている、という場合があります。

 

目を背けていることですね。

 

でもそこに扉があり、

相手に本当の自分を伝えることで扉は開くのです。

 

 

ごめんねと伝えることや、

 

悲しさから正しさを振りかざして人を責めてしまった、

弱い自分を認めること、その自分と向き合うことは、

愛です。

 

そうして、自分が絶対にしたくないこと、

これだけは嫌だ!と思うこと、

勇気がいること、怖いこと、

許せない、許してはいないないと思うことに、

 

生きたい自分につながる扉があります。

 

 

また例えば、パートナーが浮気をしたとして、

そのことで相手を責めてしまっただけではなく、

 

ずっとそのことを心で握ったまま、

相手を罪人のように見て、

 

一生自分に申し訳ないことをしたと

思い続けるべきだと思う人もいます。

 

でもそれは愛ですか?

 

私はこんなに傷つけられた!と

いつまでも相手を罪人でいさせるのは

ただのエゴの自己満足です。

 

 

浮気に限らずですが、

人が何か間違いをしたとして、

それが自分の価値観や、世間の価値観から見て

おかしいと思ったとしても、

 

人がその人生で何をするかは自由です。

 

何をするかは、

これまでに例を挙げてきましたように、

愛に沿っているといいですが、

 

人間はたまに外れてしまうことがあるものです。

 

その判定を本人以外の人がして、

良い悪いと判断する必要はなく、

 

自分がすることは、

そんなことがあった時に、された時に、

 

それを受け自分はどうあることが

より愛のある選択かを考え、

それを実行することです。

 

 

例えば、それを許すことなど、

絶対に嫌なことや、

自分にとってありえないことかもしれませんが、

 

正しいかどうかではなく、

愛のある方を選択し、そう行動することです。

 

 

自分が生きたい世界の扉は、そんな

 

絶対に嫌なこと、

したくないこと、

怖いこと、

恥ずかしいこと、

ありえないことの中にあり、

 

その扉を開く鍵は、

 

それに対して愛に沿った行動をすること、です。

 

思うだけではなく、

それを実際に行動することで、

 

その扉は開きます。

 

 

よく、絶対に嫌だ!と思うことをしてみるといい、と、

自己啓発系のお話で聞くかもしれませんが、

 

ただ嫌なことをすればいいと思い、

闇雲に行動して人生が迷走する人もいるようです。

 

今日のお話で、

嫌のことの中でも、どんなことなのか、

それに対してどう考え、行動すればいいのかが

見えたのではと思います。

 

見極めるのは簡単で、

より愛の方向に進めばいいのです。

 

シンプルですが、実行するのは勇気が必要だったり、

抵抗が強かったりするものです。

 

抵抗が強いことほど、

目を背けていることですから、

 

やってみると世界は変わります。

 

 

わかったからと言って、

すぐに全部を愛の方向に選択できるかと言えば、

なかなか難しかったりするのですが、

 

完璧に、常にいつもそう実行できなかったとしても、

10回に1回でもそれを実行できたら、

それは大きな成長であり、大きな変化です。

 

実際、私もこうして書きながら、

じゃあ完璧にいつもできるのかと言われると、

できません。汗笑

 

でも昔は100回うち99回できなかったことが、

例えば今3回できるようになったなら、

それは素晴らしいことで、成長で、

より愛を生きられるようになってきたということです。

 

100回のうち3回でいいということではなく、

一回でも多くできるように生きていくことが

大事だと思います。

 

私自身、昨日までの自分より愛に沿って生きようと

日々挑戦中です。

 

 

今日のお話は頭でわかっただけでは何も変わりません。

 

ぜひ毎日の中で、

小さなことからぜひ実践してみてください。

 

まずは不機嫌や言葉のボールをぶつけ返さず、

自分から笑顔で話しかけたり、

自分からごめんねと言ったり、

体の声を聞いてそれに従ってあげるなど、

 

できることからやってみてくださいね。

 

それを実践すると世界は大きく変わりますよ(^^)

 

今日もより愛につながる一日を。

 

 

オンライン個人セッション・遠隔ヒーリング

詳細・お申込みはこちらのページから。↓

オンライン個人セッション - 前向き気づき日記

遠隔エネルギー・ヒーリング - 前向き気づき日記

 

オンライン個人セッションのご感想

オンライン個人セッションのご感想 - 前向き気づき日記

 

二つ目のサブブログも毎日更新中です♪

→「人生で一度くらい

ここでは書ききれない北海道や京都のお話や

暮らしのことなどを楽しく綴っています。

覗いてみてくださいね(^^)

 

YouTubeチャンネル

ブログの音読や誘導瞑想などをアップしています。

チャンネル登録していただけるとうれしいです♪

www.youtube.com