今日は、
何か迷うことがあったり、
どうすればいいかわからない時、
何を手放せばいいかわからない時に、
どうすればいいか？を
自分で導き出す方法についてや、
こうしたいと思うけれど、怖くてできない時は
どうすればいいか？について、
詳しくお話ししたいと思います。
なかなか行動できず変われない自分はダメだ、と
自分を責めなくても大丈夫だと
今日のお話を読むとわかるでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
・
今日は穏やかで静かな雨の日曜日でした。
昨日から静かに降り続く雨が、
冬の名残を洗い流し、
春への衣替えをおこなっているようです。
しっとりとまろやかな空気がやさしく、
季節の流れとともに、
心も体も目覚め広がっていくのを感じます(^^)
そして明日の16時には満月を迎えるためか、
今夜は満ちるエネルギーが素晴らしいですね♪
今の地球は、これまでの延長ではない
全く新しい世界へと進もうとしていて、
その後押しの大きなエネルギーが
宇宙から降り注いでいますが、
新月や満月のたびに、
これでもか！というくらい（笑）
私たちが変容へ進んでいけるよう、
いらないものに気づき手放す決断ができるよう、
グイグイ背中を押したり、
目覚めの囁きを送ったりしてくれています。
何度も何度も、
本当にしたいこと、望むことは何ですか？
まだ不要なものがあるのではないですか？
と私たちに問いかけています。
その問いを今聞いて、
「不要なものってもしかしてやっぱりあれかな？」
と思ったことがあった方は、
それかもしれませんので、
そのことと本気で向き合ってみるといいですし、
または、もしかすると、
わかりやすい「これかも？」の影にあり、
目を背けていることかもしれません。
と言われると、
「え、何だろう・・・わからない」
と思うかもしれませんが、
その答えを知る方法は、
「本当はどうしたいの？」
「自分にとって本当に大切なものは何？」
という問いで出てきたものが、大きなヒントです。
例えば、
このまま今の仕事を続けるのでいいのかな？
心のどこかで違和感を感じているけれど、
この人と別れるなんてできない、
こうなりたいと思っているけれど、
全然前に進めないのはなぜ？
思っていることがあるけれど、
それを言うと大切な人を傷つけるから言えない、
たくさん向き合ってきたけれど、
まだ自分を好きになれない・・・
そんな様々な自分の中にある引っかかっていること、
問題に、
「本当はどうしたいの？」
「自分にとって本当に大切なものは何？」と問い、
それに自分なりに答えてみましょう。
この時に大切なのは、
正解を見つけようとしないで、
正直に答えることです。
時には、正直になると出てくるであろう答えを
なんとなく薄っすら自覚していて、
でもそれは怖くて都合が悪いので、
だから言わないために、無意識に防御して
はっきりさせないでいる場合があります。
ですからこうした問いに答える時には、
自分に、
「もし出した答えがどんなものであれ、
その通りにしなければならないわけじゃないから
正直になっても大丈夫だよ。
どんな答えでも、その先の選択肢は一つじゃないし、
どうするかも自由だよ。
一人じゃないよ、一緒に考えようね。」と伝え、
「怖くないよ〜大丈夫だから言ってごらん」
「無責任じゃないよ、自分勝手じゃないよ。
正直な気持ちはどんなものでも
大切なものなんだよ」と、
小さな子供に話しかけるように
穏やかに寄り添って聞いてあげるといいですよ。
いい人ほど、
こうあるべき正しさを生きていて、
そんな人ほど
「私はどうすればいいのだろう？」と悩みます。
でもその問いに対する納得する答えは
永遠に出ないでしょう。
何故なら、自分も周りも、親や世間も、
経済的にも、立場的にも、感情的にも、
全部が納得し誰にも迷惑をかけずうまくやれる答えなんて、
いくら頭で考えても出てこないからです。
その問いで答えを探し続ける限り、
迷子のままです。
その迷路から出るには、問いを変えることで、
その問いが、
「本当はどうしたいの？」
「自分にとって本当に大切なものは何？」です。
全てはここから始まります。
まずこれに正直に答えると、
それに合わせて
「じゃあそのために今何ができる？」と
具体的に考えていくことができます。
また、最初に出てきた問いの、
「そっちに進むためには不要なものが
まだあるのでは？」ということにも
向き合っていくことができます。
本当の自分と向き合うと、
不都合なこと、
正しくないと思うこと、
そんなことは許されないと思うこと、
怖くて絶対にしたくないことが、
出てきたりします。
そんなことが出てきた時には、
絶対に無理、嫌だ、そんなのはダメだ、と
できるできないで判断しないで、
まずはただ「私はそう思っているんだなぁ」と
そのままを受け止めましょう。
それが正しいかどうか、
間違っていないかどうかなどは
考えなくて大丈夫です。
出てきた答えに、今すぐ絶対に従わなければならない
というわけでもありません。
その選択は自由です。
ですから、
「本当は〜したい」「本当は〜が嫌だ」と出てきたら、
「じゃあそうしてみる？しない？」と自分に聞いて、
「いや、まだ今すぐは勇気がない」とか、
「今はとてもできない」などと思うなら、
「そうなんだね。」でOKです。
自分の意見を聞いてあげることと、
自分で選択することが大事なのです。
自分で選択したら、
やらないでいることも、
自分の自由な意思なのだと受け入れられ、
できないのではなく、まだやらないと選んだ、と
今のままでいることに悩んだり迷ったりせず、
納得して生きることができます。
もちろん何も変えないでいると、
現実もそのままですが、
それでも
本当は自分はこうしたい、したくない、と
気づいただけでも大きな収穫で、
それを知りながら今のままを生きていると、
いつか必ず「もういい加減卒業したい！」
と思う時が来て、
腹の底から「もう嫌だ！」
「どんなに大変でももう早く変わりたい！」と
自分が言うようになったら、
その時には行動できるでしょう。
それがいつになるのかわかりませんし、
それまでは今の自分のままを
生きることになりますが、
一度、本当はどうしたいのか？と本気で向き合い、
その答えを自分なりに知ったなら、
知らないでいた自分とは違う流れを
もう生き始めています。
心の奥がムズムズしたり、
今までとは違う物の見方を
するようになったりして、
少しずつ現実の見え方、生き方が
変化していくでしょう。
それが知らないままでいるよりずっと、
進みたい方向への後押しとなるでしょう。
もちろん、
本当はどうしたいのか？に気づいたことで、
怖いけれど「えいや！」と
手放したり飛び越えたりすることを
選択することもできます。
それはやってみると意外と大丈夫で、
本当に大切なものはなくならない、
と気づきますし、
何が本当に大切なのか？の答えを、
残ったもの、なくなったものを見て
気づくかもしれません。
これはやってみると本当に貴重な体験で、
大きな成長と学び、
そして自分や宇宙への信頼感につながるので、
個人的にはおすすめです。
でも無理はしなくて大丈夫ですよ(^^)
変化のペースはそれぞれですから、
あなたのタイミングのままに、
でも少しずつ小さな変化の種を蒔いていきましょう。
あなたも、宇宙も全ては完璧です。
焦らずマイペースで、
自分であること、
自分を本当の意味で幸せにしてあげることを考え、
毎日を楽しみながら生きていきましょう。
みなさまが本当の自分を知り、
自分らしく輝く毎日でありますように(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。
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遠隔ヒーリングのご感想
遠隔エネルギーヒーリングのご感想3〜2023年 - 前向き気づき日記
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