7月28日（金）11時〜と、 7月30日（日）13時〜の2回です。
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オンライン瞑想セミナー3 「クリアリング」 - 前向き気づき日記
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
今日も一日、大きな青空が広がる
光に満ちた一日でした。
和歌山に帰ってきて毎日感じますが、
陰陽で言いますと、季節や天気に関わらず
ここは基本的に完全に陽の気で、
こうしてブログを書くことなど
外に向かって広がることや、
安心感、穏やかさ、気楽さなどの方向のエネルギーを
感じます。
もちろんどの街でも、
同じ市内でも場所によって
エネルギーの違いはあるのですが、
大きく見ると全体的にそうだなぁと感じます。
陰陽で陽が良くて、陰はダメと言うことではなく、
陰のエネルギーは
内側に向き合うことやつながること、
本質や深み、繊細さなどのエネルギーで、
こちらも必要で大切なものなので、
陰陽はバランスが大事です。
ただ日本人の特徴？性質？的に、
多くの人は、他の国の人たちに比べ、
繊細で、本質的な方向が得意な一方で、
自分を表に出すことや表現することなどが苦手で
シャイな人が多いので、
陽の気を積極的に受け取るといいように思います。
日本人は言葉にしなくても
空気を読むことが得意で、
どちらかというと
基本的には陰寄りの性質なのだと思います。
私たちにとって空気を読むことは普通のことで、
小さな子供の頃からなんとなく自然に
そうした感覚を使っていますが、
他の国の人たちからすると、
この繊細なセンサーは
普通というわけではないもののようです。
こうした感覚も実は第六感の一つで、
私たちはみんな
自然にその感覚を使って暮らしています。
瞑想でハイヤーセルフや高次元の存在に繋がった時に、
メッセージを受け取ったり、
エネルギーを感じたりするのも
第六感や超感覚と呼ばれるものを通してです。
この感覚を日常的に使っている日本人は
そうしたものを比較的キャッチしやすいはずですが、
一方で、日本人は空気を読み過ぎて、
人の反応や気持ちを気にして
周りに振り回されがちで、
どうすればいいか？丸く収まるか？のように、
思考を使ってしまいがちです。
それがせっかくの良さ、繊細な感覚を妨げ、
うまく生かせない理由かなと思います。
思考が入ると、
そこに自分の思い込みや価値観、
他人や世間の考え、常識などが混ざるので、
ありのままを受け取ることが難しいのです。
また、日本人の特徴？性質？として、
空気や周りの反応などをキャッチする時、
ネガティブな方向に読む人も多いようです。
例えば、誰かがこっちを見て笑っていたり、
数人でヒソヒソ話をしているのを見ると、
なんとなく、
自分がバカにされているように感じたり、
何か悪ことをしたかしら、と
心配になったりする人も多いです。
でもこれは人によっては、
自分は人気者だと感じたり、
自分が素敵だからみんなが自分を見るのだ
と思う人もいます。
外国の人もひとくくりには言えませんが、
ポジティブな方向に読む人が多い国もあります。
でも多くの日本人は、基本的に
陰方向、自分が落ち込む方向に解釈して、
調子に乗って勘違いだと恥ずかしいし、
ぬか喜びをして
後でガッカリしないように保険をかけるために、
ネガティブな方向に読む癖がついていたりします。
なんとなく「ああ、わかるなぁ」と思う方も
多いのでは。
でもこれはせっかくの繊細な感覚を
ネガティブフィルターで歪めているということなので、
もったいないなと思います。
（ハワイ オアフ島にて。）
こうしたこともちょっと客観的に眺め、
自覚しておくと、
同じようなことがあった時に、
「あ、これって陰的に空気を読んでいるかも！」と
気づき、
違う視点で物事を捉えるきっかけに
できると思いますので、
ぜひ参考にしてみてはと思います。
もちろん日本人にも外国の人にも、
どんな場所にも色んなタイプの人がいますから、
一概には言えませんが、
やはりその土地で暮らす人たちには、
その土地の気象条件や暮らし方、
食べ物などにより、
特徴や性質の方向性があるように思います。
そう言えば日本人は音楽でも
どちらかといえば
短調の曲が好まれるそうです。
例えば演歌でも、
津軽海峡冬景色とか、天城越え、北の宿から、
人生いろいろ、望郷じょんからなど、
短調の曲が多いですし、
ポップスでも、
片思いや忘れられない過去など、
切ない想いなどを歌った短調の人気曲は多いですし、
この人はこの曲で売れた、という曲にも
短調は多いです。
クラシックでも、日本人が好きな曲では、
フィギュアスケートでよく取り上げられる
ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番や
ショパンのバラード第一番、幻想即興曲などもそうですね。
そもそも、日本の音楽の
「さくらさくら」や「ひなまつり」なども短調で、
楽しい日の歌のはずなのに不思議だなぁと
昔よく思っていました。
哀愁を帯びた感じが
ハートに深く響く国民性なのかもしれません。
こうして眺めてみると面白いですよね(^^)
これについては、
日本人の多くが、ずーっと昔の前世で、
魂が、生まれ故郷を離れた記憶が
影響しているのかもしれませんが、
（そのお話は長くなりますのでまたの機会に。）
今、風の時代に入り、
新しいエネルギーが降り注ぐようになり、
これから少しつづ変化していくかもしれません。
お話がそれましたが、
と言うわけで、笑
陰陽のバランスが大事で、
日本人は性質的に、
何もしないでいると
陰方向に傾きやすいかもしれませんので、
ご自分で「そうかも」と感じる方は
意識的に陽の気を取り入れるように
するといいですね(^^)
どうやって取り入れるか？は簡単で、
もう梅雨も明けますし、
夏は太陽の時間も長く、
太陽のエネルギーが満ちています。
日焼けを気にする方も多いですが、
少しは太陽の光を浴びるといいですし、
（暑いですから体調に気をつけながら。）
冬などに陽の気が不足しているなと感じたら、
旅行で南の島など陽の気の場所に行ったり、
（和歌山もいいですよ！笑）
ボサノバやハワイアンミュージックなどを聞いたり、
明るい色の服を着てみたり、
ハイビスカスやひまわりの花を
日ごろから飾ったり、
太陽の光をたっぷり受けて育った
南国フルーツなどを食べるなど、
ご自分の心が晴れやかになるもので、
五感を使って
楽しみながら取り入れるといいですね♪
そうして日本人ならではの繊細さも生かしながら、
陰陽のバランスを整え、
人生を豊かに楽しんでいきましょう(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや個人セッションをさせていただいています。
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