前向き気づき日記

瞑想歴30年。軽やかに自由に自分らしく。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴29年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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脳を活性化し行動力アップ!古い習慣を手放し人生を変える効果的な方法

今日は、

脳の新しい回路を開き、

 

古い習慣を手放したり、

新しいことに挑戦したり、

先延ばしや無気力を打破する

 

簡単で効果的な方法をご紹介します。

 

脳を活性化することで

それらがずっと楽にできるようになります。

 

その活性化はとっても簡単なのですが、

いくつかポイントがありますので、

ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)

 

 

今日も朝から見事な夏の青空と

太陽の光が輝く一日でした。

 

今日は二十四節気では大暑ですね!

 

ここから約2週間後の立秋までの間が

一年で最も暑い時期ですが、

 

この眩しく力強い太陽のパワーを

上手に活かしていきたいですね(^^)

 

 

今日の和歌山市の最高気温は33度と、

暑いながらも、まだあり得るレベル?でしたので、

 

今日は真昼間にお散歩に行ってきました♪

 

小一時間、3kmほど歩きましたら、

もう汗だくで(そりゃそうですよね。笑)

 

帰ってきて食べたスイカの美味しいこと!

 

夏の果物は体を冷やすと言われますが、

その中でもスイカは私的には最高レベルで、

熱中症対策にはもってこいです。

 

その分、

エアコンの効いた部屋に一日いる時に食べると

私には体が冷えすぎるので、

 

こうして炎天下に外を歩いて

思い切り汗をかいた後に食べるのが最高です♪

 

私はスポーツドリンクなどを飲まないので、

汗をかいたらスイカ+塩です。

 

こんな昔ながらの自然な対策が

実は最も効果的なのではと感じています(^^)

 

 

太陽のパワーのお話を

少し前にも書きましたが、

 

太陽の光は、

骨や筋力、免疫強化に必要な

ビタミンDを作るだけではなく、

 

体内時計(サーカディアンリズム)が整い、

良質な睡眠を促したり、

 

幸せホルモンと言われる

セロトニンの分泌を促します。

 

 

このセロトニンの分泌が少ないと、

 

鬱など、精神的に落ち込みやすくなり、

イライラや不安が増えたり、

やる気が出なかったり、

自律神経のバランスが崩れやすくなる

と言われていますが、

 

それだけではなく、

 

太陽の光を受けることでセロトニンが分泌されると、

BDNF(脳由来神経栄養因子)が活性化されます。

 

 

BDNFは脳の成長を助ける栄養因子で、

脳の栄養ドリンクや肥料のようなものです。

 

BDNFが増えると、

脳の細胞が育ち、つながりを強くしたりして、

脳が柔軟になり、

 

学びやすくなったり、

新しいことにチャレンジしやすくなるのです。

 

それを脳の可塑性と言いますが、

脳が柔軟に変化し、

新しい神経回路をつくる力のことです。

 

 

人は、今までやり慣れたことを

今日も明日もやろうとし、

 

知らないことや新しいことをすること、

やり慣れたことをやらないこと、手放すことに

億劫さや面倒さ、恐れなどのストレスを感じます。

 

それは動物的な本能ですが、

それが強いと、新しいことに挑戦できなかったり、

やめたい習慣をやめられなかったりします。

 

でも脳が柔軟であると、

まだやったことがないことでも、

脳に新しい回路を繋いで、作っていき、

初めてのことに挑戦することができるようになりますし、

 

やめたいことをやらない選択(=新しい回路)

ができるようになります。

 

瞑想 潜在意識 直感 磨く

(オーストリア 湖畔の小さな町ハルシュタット。

中世のままのような街並みがかわいらしかったです♪)

 

 

脳の可塑性が活性化すると、例えば、

 

シナプス(脳の神経のつながり)が強化され、

集中力や記憶力、学習能力がアップしたり、

 

過去のことを手放しやすくなったり、

行動力がアップし、新しいことに挑戦しやすくなったり、

思考が柔軟になり、創造的になったり、

感情の回復力がアップし、ストレスに強くなったりします。

 

それは例えば、

 

古い思い込みを手放したり、

新しい習慣を身につけたり、

先延ばしや無力感から抜け出すなどにも、

 

大きく関わっているということです。

 

 

ちょっと難しいお話を書きましたが、

簡単にまとめますと、

 

太陽の光を浴びる

→セロトニンが増える

→BDNFという脳の栄養が増える

→脳が新しい回路につながりやすくなる

 

ということです。

 

これがいかに大切かがわかると思います。

 

 

では太陽の光を浴びよう!と思っても、

 

女性なら「でも日焼けが・・・」と思う方も

多いかもしれません。

 

でも安心してください。

 

ビタミンDの生成という観点では、

肌が日光にあたっていないと

効果はないと思いますが、

 

セロトニンの分泌や、

体内時計を整えるなどの場合は、

 

目から入る光が大事なポイントとなります。

 

 

人間の目の奥には

視交叉上核(しこうさじょうかく)という

体内時計の司令塔のような場所があります。

 

そこへ光の刺激が届くと体内時計がリセットされ、

セロトニンの分泌にも効果があるのです。

 

ですから、長袖、パンツスタイルで、

日焼け防止の手袋やマスクをしていても、

 

サングラスをしないで外で自然な光を見ていれば、

効果はあるでしょう。

(もちろん直接太陽を見ないでくださいね!

また、目が弱い方は無理されませんように。)

 

 

個人的には、そうは言っても

やはり体は何かしら光の影響を受けているのではと思うので、

 

できれば少しでも光を浴びたほうが

効果的なように思いますが、

 

完璧なやり方ではなくても、

やらないよりやった方がいいですし、

暑い季節は特に無理は禁物ですから、

 

そして一度だけで終わってしまわないように、

無理なく続けられるように考えてみるといいですね。

 

日傘につば広の帽子を深く被り、

影の中で下を向いたままではなく、

 

できるだけ自然に

外の景色を楽しみながら眺めるといいですよ(^^)

 

 

ちなみに、

サーカディアンリズムを整えるのに

必要な光の強さは

2,500〜10,000ルクス程度だそうですが、

 

室内照明(普通の家庭)は500ルクス前後、

曇りの日の屋外で10,000ルクス、

晴天の屋外は50,000〜100,000ルクスにもなるそうです。

 

やはり屋外の太陽の光はすごいですね!

 

 

といいうわけで、

今日は太陽の光の効果を、

脳の観点からお話ししました。

 

BDNFを増やすには

運動も効果的と言われていますので、

外を散歩するのは、

脳の活性化にはピッタリなのです♪

 

とはいえ暑い季節ですので、

どうぞ無理はされませんように。

(私は単に散歩が好きで楽しんでいます。)

 

お話が始めに戻りますが、

私のおすすめはスイカです^ ^

 

これは汗をかいた後だけではなく、

予防にもなるので、

汗をかく前に先に食べておき、

汗をかいた後にも食べるというのもおすすめです。

 

でも個人差もあると思いますので、

熱中症対策はご自身の体に合わせてくださいね。

 

 

そうそう、

BDNFを増やし、脳の可塑性を高めるには

瞑想も効果的です!

 

瞑想はセロトニンの分泌を促し、

前頭前野の神経回路の柔軟性が増すのです。

 

このお話、まだまだ書きたいことはありますが、

今日はこの辺で。

 

また機会をみて書きたいと思います(^^)

 

プロフィール 北山裕子

プロフィール・お問合せ - 前向き気づき日記

摂食障害を治すために瞑想を始め、

数ヶ月ですっかり改善しましたが、

その後も続け瞑想歴30年になりました。

現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、

オンラインで瞑想セミナーや直感を磨くセミナー、

個人セッションをさせていただいています。

 

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