今日は、
満月のエネルギーを生かした、
豊かさや安心感、喜びを受け取る
効果的な瞑想の方法についてご紹介します。
引き寄せたいことや、叶えたい夢、
こうなりたい自分があっても、
それをイメージしようとすることで、
逆にまだそうではない自分を
引き寄せてしまうこともあります。
そうならないで、
今がどんな自分であっても
満ち足りた豊かさや愛と共鳴しながら
それを受け取るコツがあります。
ぜひ参考にして試してみてくださいね(^^)
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今日は満月ですね♪
（11日5:36に満月を迎えました。）
満月は月のエネルギーが最も高まる時で、
感情が表に出やすい、
感情的になりやすい時でもありますが、
同時に、普段は感じられない潜在意識にも
繋がりやすい時です。
そして満月の時は、
自分が意識を向けたこと、
思っていることが増幅されます。
満月の時は、
達成や完成、満ちるエネルギーで、
すでに受け取っていることに気づき、
感謝することで、
満月のエネルギーと調和し、
意識を向けたことを
より受け取ることになります。
ですから、満月の時は、
不平不満や愚痴、できない、無理というような
言葉や考え、
苦労や悲しみ、不足感、恐れなどに焦点を向けず、
（フォーカスして増幅させない）
今までに手にしてきたことや、
今ある幸せ、豊かさ、喜び、できていること、
健康や安心、平和、穏やかさなどに目を向け、
それを喜び、感謝しましょう。
と言っても、
それは強引に「自分は幸せだー！」と
思い込もうとすることではなく、
持っているものに気づくための時間です。
普段は、あれも足りない、
もっとこうならなくちゃ、
でもできない・・・などと、
自分が不足していると感じている部分ばかり気になって、
目が向きがちかもしれませんが、
そうではなく、
客観的に眺めてみると、
私って今までこんなにたくさんのことを
手に入れてきたんだなぁ、
「まだ足りない」「こんな自分ではダメだ」
と言いつつ、
でも今、ちゃんと暮らせているよね、
できないことも多いし、
何の役に立てないと思っているけれど、
役に立ったことがないわけじゃないな、
少しはある、など、
できていること、
もう持っていることもあるんだ、と、
気づくことです。
自分に期待する、求める100%とはいかないけれど、
0でもないよね、
ちょっとはある、意外とあるな、と気づき、
そのあることに喜び、感謝することです。
するとその喜びや満ち足りたエネルギーが
増幅され、
また受け取ることができるのです。
これは普段からそうなのですが、
満月の時には
よりそのエネルギーが増幅するのです。
そんな満月の時は、
満ち足りた感覚を味わいながら瞑想をすると
一層効果的です。
でも何か叶えたいことや、
手に入れたいことをイメージするやり方だと、
潜在意識では、
「今はまだそれが手に入っていない状態」が前提となり、
「ない自分」を増幅してしまうことがあります。
すると「ない」を受け取ることになります。
そうではなく、
自分が受け取りたい、欲しい、叶えたいと思うことで、
過去にすでに受け取ったことを思い出し、
それを味わい感謝することで、
「すでにある自分」「もうある自分」のエネルギーを
潜在意識レベルで感じ、
それが増幅され、
するとそれを受け取ることができるでしょう。
それを具体的に言いますと、例えば、
今自分はひとりぼっちで、
誰からも愛されない、必要とされない、
と思っていたり、
周りの目が気になって、
本当の自分を生きることが怖いと
思っているとしましょう。
その場合、
今の自分は
人から愛されることも信じられないし、
人が怖いと思っているけれど、
でも本当は、人とあたたかい安心感の中で
繋がっていたい、
信頼できる関係の中で生きたい、など、
本当に欲しいものは何か？を自分に聞いて、
それがこれまでの人生であったことに
意識を向けてみましょう。
完璧でなくても、
自分が望むほどではなくても、
期待する形ではなかったとしても、
少しだけかもしれませんが、
でもあったことは、
きっと人生の中にあったはずです。
そのことを思い出し、
その自分の幸せに気づき、
それを喜び、感謝するのです。
今の自分が欲しいと願うものを
持っていた自分がどんな感覚か、
その安心感や満ち足りた感覚、
あたたかくてホッとするような感覚などを
じんわりと感じながら、
ゆっくりと深い呼吸を繰り返しましょう。
すると自然と感謝が湧いてくるでしょう。
感謝を感じている時、
私たちはもうそうであるエネルギーになっていて、
するとそのエネルギーと同調し、
それを受け取るのです。
もしかすると、
過去にそれを持っていたことがあったけれど、
その後、それを無くしてしまった悲しみや、
傷ついたことがあったかもしれませんが、
それが出てきたら、それを癒しましょう。
自分に優しく声をかけ、
「辛かったね、信じられなくなっちゃったよね。
怖かったね、今までよく頑張ったね」など、
自分に寄り添うことで、
癒すことができます。
癒されると、もう怖くなくなります。
恐れや不安、不信感などが出てきたら、
いつもそうして寄り添うことです。
癒されていないことは、
潜在意識レベルで手放すことはできませんし、
そのままでは自分が欲しいと思っているものを
手に入れることを、
潜在意識レベルでは怖くて拒否するので、
受け取ることができないでしょう。
そうして自分と向き合い、癒しながら、
その辛い経験があったからこそ、
出会えたたくさんの人たちや、経験もあったのだと
気づきましょう。
「私、よく頑張ってきたなぁ」と
自分を褒めてあげましょう。
そうしていると、
自分をわかってくれる存在（＝自分）がいることに
何だかホッとして、
戦闘モードや「まだ足りない」から抜け出すことができ、
安心して満ちている自分のエネルギーに
もうなっているでしょう。
この瞑想は、満月でなくてもとてもおすすめですが、
せっかくの満月なので、
ぜひされてみてはと思います(^^)
ちなみに、
月のエネルギーが無効になるタイミングがあり、
それが11日の満月の瞬間から、
12日2:21までなので、
この満月のパワーを最大限に活かすには、
12日その時間以降がベストですよ。
上手に宇宙からのエネルギーを生かしながら、
あなたが受け取りたいものを
受け取ってくださいね(^^)
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴30年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや直感を磨くセミナー、
個人セッションをさせていただいています。
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