前向き気づき日記

瞑想歴30年。軽やかに自由に自分らしく。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴29年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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感覚を磨いて繊細になることと鈍感力は両立する

今日は、

感覚を磨いて直感を使えるようになることや、

感覚に敏感になることと、

 

鈍感力についてのお話です。

 

鈍感力が大事という話もあるし、

敏感になりすぎると生きづらいのでは?と思う方も

いらっしゃるかもしれません。

 

でも鈍感力と感覚を磨き敏感になることは

共存するもので、

生きづらくなることでもありません。

 

ご安心を(^^)

 

ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪

 

*今日は(も!笑)記事が長くなり、

投稿が遅くなりましたm(__)m  23:00

 

 

今日の和歌山市は程よい気温と

穏やかな雨が優しい一日でした。

 

こんな日はなんだかホッとして、

心も体もリラックスし、

 

話すことも、

音や動画などを見たり聞いたりすることも

いらないな〜と感じます。

 

耳や目への刺激や情報を最小限にしていると、

私たちは自然にあるがままの自分にチューニングされ、

整います。

 

こんな時間が大事ですね。

 

 

現代を生きる私たちは

当たり前のように常に情報に接しています。

 

それは何も

テレビや新聞、ネットニュースやSNSなどに限らず、

 

外に出れば広告やお店の看板があったり、

駅や電車の中にもたくさん広告がありますし、

 

職場や電車、カフェなどでは

自然に誰かの話が耳に入ってきて、

 

スーパーに買い物に行けば、

たくさんの物が目に飛び込んできます。

 

家の中でもミニマリストでもない限り、

様々なものがあるので、

やはり多くの情報が自然に入ってきます。

 

 

そんなことを気にし過ぎると生きていけない

と言えばそうですが、

 

だからと言って鈍感になればいいのか?というと

それも違うように思います。

 

 

先日の「直感を磨くセミナー」でも

そんなご質問が出ましたが、

 

直感を磨いて感覚をキャッチすることも大事だけれど、

鈍感力という言葉もあり、

これはどういうこと?

どっちが大事なの?

 

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

そうですよね、真逆のことを言われたら

どうすればいいの?と思いますよね。

 

 

鈍感力ということについては、

本?か何かがあるようですが、

私は読んでいないので内容はわからないのですが、

 

私が思うに、

鈍感力というのもある意味大事だと思います。

 

それは周りの人の目や、

人からどう思われるかなどを気にしない、

過去や未来にとらわれないという意味での

鈍感力です。

 

 

人の意見や常識、

相手がどう思うだろう?

人からどう見られているだろう?ばかり気にしていると、

 

自分軸がなくなり、

周りに振り回され、

自分を生きることができなくなります。

 

例えば、周りの人の期待に応えなければ、

こうあるべき、

みんなこれくらいやっている、

親なら子供のためにこれくらいは当たり前、などと

頑張りすぎてしまい、

 

いつも自分の本当の気持ちは後回しになり、

ストレスを溜め込んでいくことに

なってしまうかもしれません。

 

 

また、自分の些細な失敗や後悔に対して、

いつまでも気にしたり、

 

昔の悲しかったことや未来の不安に

過剰に囚われたりするのは、

幸せとは遠いですよね。

 

 

そういうことにならないためにも、

 

周りの意見や求められること、

過去の後悔や未来の不安に対して

過敏にならない、という意味で、

 

鈍感であるというのは大事だなと思います。

 

 

それは私の中では鈍感というのとちょっと違って、

 

単に「今」「自分」以外のことに

必要以上に振り回されない、引きずられない、

という感じです。

 

周りに全くの無関心であれ、といいうことではなく、

 

何と関わり、何を受け入れるかは自分で選択し、

必要以上に振り回されないこと、です。

 

 

そういう鈍感力と、

感覚を磨いて直感を使えるようになることは

両立するものです。

 

むしろ、そういう意味での鈍感力を育てていかないと、

直感などの感覚を磨くのは難しいでしょう。

 

直感などの感覚というのは、

自分の内側からくるものです。

 

それをキャッチするには、

周りに振り回されていると難しいです。

 

何故ならそんな時私たちは

自分軸がない状態で、

「自分の中に自分がお留守」の状態です。

 

自分と繋がっていない、

自分が自分になく、他人や過去などにある状態では、

今ここの自分の感覚などわからないからです。

 

直感 磨く 方法 瞑想

(長野県松本市 上高地にて。

北アルプスの谷間を流れる清流・梓川。)

 

 

また、中には、

感覚が繊細になり過ぎると生きづらくなるのでは?

と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

 

これも先ほどのお話とつながりますが、

 

なんでもかんでも過剰に神経質になり過ぎると、

確かにそうかもしれません。

 

でもそう心配し、

だから直感や感覚を鈍らせていていいか?というと、

そんなことはない、と私は思います。

 

 

感覚を鈍らせたままでいるというのは、

自分とつながらないまま、

直感もわからないままで、

 

ハイヤーセルフや宇宙との繋がらないまま、

ということです。

 

それで本当に、自分が本当に望む人生や、

魂の望みを生きることができるでしょうか?

 

その感覚を鈍らせてきたから、

多くの人が

自分がこの人生で何をして生きたいのかがわからず、

 

現実の問題に直面した時に、

どうすればいいかのかがわからず、

不安になり、自分や世界を信用できず、

 

生きることに疲れ、

未来を恐れるのではないでしょうか。

 

 

感覚を鈍らせたままでいるというのは、

 

私たちみんなに備わっている

魂の羅針盤、カーナビに繋がっていない状態のまま

生きるということです。

 

その状態で私たちはこの人生も、

その前も、更にその前の人生も・・・

ずっとそれで生きてきて、

 

だからみんなこの三次元世界で

不安や恐れ、欠乏感と共に生きてきたのです。

 

 

そんな生き方からもう卒業し、

自分と繋がり、宇宙と繋がって、

安心して生きたいなら、

 

新しい世界へ進みたいなら、

 

これからは感覚を磨き、

本当の自分とつながっていくことです。

 

 

現実世界を生きるには、

繊細すぎると大変だ、と思うかもしれません。

 

確かにそういう面もあるでしょう。

 

でも、だから鈍いままでいい、ではなく、

 

今の自分の感覚にあわせた

暮らし方、働き方、人付き合い、食生活などに、

ライフスタイルを変えていくなど、

 

これからの自分が進みたい方向に合わせて

できることから整えていくといいですね。

 

 

それは何も

たくさんのことを無理に諦めることではありません。

 

あなたが心地よく感じるもの、

無理なくできることへと

整えていくということです。

 

 

例えば、感覚が繊細になり、

満員電車での通勤が

どうしてもストレスだと感じるなら、

 

家から無理なく通える場所の仕事を探すとか、

フレックスが使えるよう会社に相談してみるとか、

思い切って職場の近くに引っ越すでもいいですし、

 

それが難しいなら、

朝ラッシュの前に家を出て、

職場近くのカフェでゆっくりするとか、

近くの公園を散歩するのもいいですし、

 

特急や快速などではなく、

空いている各停で好きな本を読みながら行くとか、

自転車通勤を考えるとか、

 

ずっとやってみたかったことや、

家でできる仕事を考えてみるなど、

 

自分らしい働き方を

じっくり検討してみてもいいですよね。

 

現状維持だけを考えないで、

柔軟に様々な可能性を考えてみると、

今の自分に無理のない方法が見つかるかもしれません。

 

感覚の繊細さは、

自分らしくあることにクリエイティブになるきっかけになるのです。

 

 

それは、

今まで本当は嫌だったけれど、

感覚を鈍らせてみんな我慢しているから、と

飲み込んできたことに正直になる、ということです。

 

本当に自分にとって自然で心地よいことなら、

感覚が敏感になっても心地よいはずなのですから。

 

 

そうして今の自分にあわせて整えていくことは、

単に敏感になったからできないことが増える、

ということではなく、

 

結果的に、自分にとって無理なく心地よい環境へ

シフトしていく機会になるでしょう。

 

もう自分に無理をさせない、

本当の自分を受け入れ正直になるということです。

 

 

今日は感覚を磨くことと、

鈍感力についてのお話でした。

 

セミナーではこうした様々なご質問をいただき、

お答えしています。

ご質問は毎回変わるので、

それが聞けるのもその回だけです。

(今日は一つだけ取り上げてみました。)

それもセミナーの面白いところだなと思います^ ^♪

 

 

感覚を磨くことと鈍感力は共存するもので、

敏感になることは生きづらくなることではなく、

 

本当の自分を生きることの始まりだと

伝わったでしょうか。

 

感覚を磨いても大丈夫で、

むしろ磨いていくことで

より自分らしい人生に進んでいくことができるので、

 

安心して感覚を磨いていってくださいね(^^)

 

このことについてまだまだ書きたいこともありますが、

今日も長くなったのでこの辺で。

 

また書きたいと思います^ ^

 

 

p.s.1

19日に個人セッションのお申し込みをいただきました

神奈川県のK.K.様、

19日メールを送らせていただきましたが

届きましたでしょうか?

届いていないようでしたら

下記のメールアドレスの受信を許可していただき、

再度ご連絡いただければと思います。

うまく繋がりますように(^^)

kitayama.piano@gmail.com

 

p.s.2

日曜日と昨日の「直感を磨くセミナー」の

素敵なご感想をありがとうございます☆

ご感想を追加でアップしましたので、

ぜひ読んでみてくださいね(^^)

 オンライン直感を磨くセミナーのご感想 - 前向き気づき日記

 

オンライン「直感を磨くセミナー」の詳細はこちら。

直感を磨くオンラインセミナー

 

プロフィール 北山裕子

プロフィール・お問合せ - 前向き気づき日記

摂食障害を治すために瞑想を始め、

数ヶ月ですっかり改善しましたが、

その後も続け瞑想歴30年になりました。

現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、

オンラインで瞑想セミナーや直感を磨くセミナー、

個人セッションをさせていただいています。

 

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詳細・お申込みはこちらのページから。↓

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*5月と6月10日までは満席です。

6月11日以降で候補日を広げてお問い合わせください。

 

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