前向き気づき日記

瞑想歴29年。軽やかに自由に自分らしく。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴29年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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愛されたい思いと食べることの関係〜自分を愛する

今日は、

愛されたい思いが、

食べることにすり替わってしまう、というお話です。

 

愛と食事は関わりが深く、

愛されたい、でも愛されない、

自分を愛せない、自分が許せない、などが、

 

食べ過ぎや食べられないなど、

食生活の乱れに現れることがよくあります。

 

特に甘いものは愛とすり替わりやすいです。

 

でも大丈夫ですよ。

大事なことに気づけば、

我慢や無理な制限なしに、

自然にちょうどよく整ってきますから。

 

ぜひ読んでみてくださいね(^^)

 

 

今日は真冬のキリっと澄んだ空気が美しい一日でした。

こんな日は意識がいつもよりクリアに感じます。

 

星空も澄んだ空気でとてもきれいに見え、

夜空に浮かぶ月や星ってこんなに美しかったっけと

最近毎夜見るたびにハッとします。

 

そんな冬の贈り物を楽しんで今を過ごしたいですね^ ^

 

 

さて、今日は食べ物と愛情のお話です。

 

この二つは深く繋がっていて、

繋がっているだけではなく

置き換わることもあります。

 

このことに気づいたのは30年ほど前に

摂食障害になった時ですが、

 

その後、瞑想で潜在意識とつながり、

原因に気づき癒し、

すっかり改善してからも、

 

瞑想中の気づきや、

個人セッションで様々なお話を聞いていて

より理解が深かまったことの一つです。

 

 

愛されることや愛情のイメージって、

人により違いがあると思いますが、

でもなんとなく、

 

柔らかで、ふんわりと優しくて、

形で言うと丸い感じで、

味で言うと甘い感じのイメージではないでしょうか。

 

尖った感じや、冷たい感じ、硬い感じ、

苦いとか辛い、酸っぱいなどの

刺激が強い感じではないですよね。

 

(初恋が甘酸っぱいなどのイメージは

あるかもしれませんが。)

 

 

私たちは普段は思考で色んなことを、

〜とはこういうこと、などのように、

言葉や理論で捉え理解していますが、

 

でも目で見えないもの、形のないものは、

本質的に感覚で捉えていて、

 

愛についてもそんなふんわりとしたイメージで

感じ取っていたりします。

 

 

人は愛されたいと思うものですし、

愛することで満たされ、幸せを感じるものですが、

 

それが十分でない、足りないと感じている時、

暴飲暴食に走ったり、

そこまでではなくてもついおやつが増えたり、

 

自分が好きになれず、

こんな自分ではダメだ!自分が嫌い!と自己否定する時は、

食欲がなくなったり、

拒食症になったりすることもあります。

 

自分が大嫌いでも、

その根底で愛されたいと思っていて、

食べる方に向かうこともあります。

 

食べることは肉体的、本能的に

自分を満たす方法なので、

愛することと食べることはすり替わりやすく、

 

そうして自分を満たそうとしているのでしょう。

 

 

さらに、甘いもの、スイーツは、

食べ物の中でも愛のイメージと近く、

 

柔らかで甘くて、

ケーキやお饅頭など、その多くは

ふんわりと優しい口当たりです。

 

それに加えて、砂糖を摂取すると

快楽や喜びなどをもたらすドーパミンが分泌されるので、

 

自分の満たされない思い、

愛情が欲しい、でも愛されないと感じている時に、

甘いものを食べることに簡単に

置き換わってしまいます。

 

 

自分では単に、

私はスイーツが好きだと思っていたりしますが、

 

それが控えたいと思ってもやめられないのは、

愛されたい、でも愛されない、

自分なんかじゃダメだ、など、

 

愛すること、愛されることと

深く繋がっていたりします。

 

そのまま気づかずにいるうちに、

砂糖の持つ中毒性により、

一層やめられなくなっていることもあります。

 

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食べられないことも根本は同じで、

 

自分には愛される資格がない、

こんな自分なんかいてもいなくてもいい、

自分が嫌い!許せない、など、

 

愛することや愛されることを拒否している状態です。

 

これはどちらも本当に辛いものです。

 

だって愛することと愛されることで

人は満ち足りた幸せを感じるように

できているのですから。

 

 

拒食症や過食症というほどではなくても、

 

ちょっと仕事が忙しくて疲れた時や、

精神的に参っている時、

厄介な問題がある時などに、

 

食欲がなくなったり、

食べ過ぎたりすることは、

誰しも経験があるのではないかと思いますが、

 

そんな時には、

愛が足りないと感じているのだな、

愛されたいのだなぁ、とか、

 

私は自分を愛することを後回しにしているのかも、

今の自分が好きじゃないのかも?

自分を受け入れていないのかな、など、

 

愛することと、愛されることの両方を、

 

他人からや他人との関係だけではなく、

自分に対する思いも含めて、

 

両面から振り返ってみるといいですよ。

 

 

もしかすると、自分が自分を許せないでいたと

気づくかもしれませんし、

 

自分が自分を受けれること、愛することで、

食べることのバランスが整ってくるかもしれません。

(これはよくあることです。)

 

 

無理に食事をコントロールしようとしたり、

制限しようとしても、

なかなかうまくいかない時は、

 

このあたりを深く向き合ってみると

気づくことがあると思いますので、

 

自分は本当は何が欲しいの?

何が許せないの?など、

自分に優しく問いかけてみるといいですね。

 

私が一番欲しい言葉はどんな言葉?

と考えてみてもいいですね。

 

 

食べることや食べ物が、

愛することや愛そのものと

知らない間に置き換わってしまうことがあります。

 

でもそれは勘違いです。

 

特に甘いものはすり替わりやすいです。

 

ふんわりとした柔らかくて甘いもの

=ハートや愛ではありません。

 

自分は本当は、

人から大切にされたかったんだ、

自分が好きになれないことが苦しかったんだ、

蔑ろにされることが辛かったんだ、

それを認めたくなかったんだ、

 

それで傷ついたことをしょうがないと

納得させるために理屈で自分の気持ちを押し込めて、

 

でも心の奥底ではどうしようもなく

愛を求めていたのだ、と自分が気づき、

それを認めると、

 

何かが変わり始めるでしょう。

 

 

もしそのことに気づいたら、

自分を優しく受け入れ、

自分にあたたかで優しい言葉を

たくさんかけてあげてくださいね。

 

そんな優しくて、あたたかくて、丸い言葉は

愛で、

 

あなたが本当に欲しかったものですから。

 

それをまずは自分で自分にたくさん贈り、

固くて冷たくて、尖ったものから

自分を守ってあげましょう。

 

それだけであなたのハートは安心して、

すると自然に食べることのバランスが整ってきますよ。

 

 

今日は食べることと愛のすり替わりのお話でした。

 

食べること以外の面にそれが現れる人もいます。

 

例えば、買い物とか、お酒、カフェイン、

スマホ中毒などもそうかもしれません。

 

何かに囚われ離れられないように感じる時は、

ちょっと立ち止まり自分と向き合い、

 

自分が本当は何が欲しいのか?

何を足りないと感じているのか?

何が嫌で許せないのか?などを

問いかけてみるといいですね。

 

そうして自分に優しく、自分を愛して、

自分を幸せにしてあげましょう。

 

たくさん自分を愛してあげましょう。

 

あなたのハートがホッとして笑顔になりますよ(^^)

 

 

プロフィール 北山裕子

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摂食障害を治すために瞑想を始め、

数ヶ月ですっかり改善しましたが、

その後も続け瞑想歴29年になりました。

現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、

オンラインで瞑想セミナーや直感を磨くセミナー、

個人セッションをさせていただいています。

 

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