今日は、
自分で思い込んでいる無理という制限に気づき、
それを超えて自由に生きる方法のお話です。
収入や暮らし、結婚や痩せることなど、
これ以上は無理、自分にはできない、と、
私たちは色んな制限を無自覚で自分にかけています。
でも現実は本当は制限などなく、
誰の手のも届くところに全ての可能性があります。
それを制限しているのは自分だけです。
そのことに気づき、可能性の扉を開く方法について、
今日は簡単な実践方法をお話しします。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
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今日は秋の軽やかな空気と高い青空が美しい一日でした。
夕暮れには雲一つない空に
オレンジと青の二層のコントラストが広がり、
現実にしては美しすぎて、
まるで絵画や映画のようだなぁ!と思いました。
でもそれは現実で、
普段から現実の自然の美しさを見て
想像を越えると知っているつもりでも、
それでも更にそれを超えてくる美しさに
宇宙や神様の創造の無限さや自由さに感動したり、
現実より絵画や映画の方が
美しさがより誇張されている、
ありえない美しさが表現されている、と思っていたけれど、
実は現実は人が想像した美しさを悠々と超えてくるのだと
実感しました。
そういえば、昔から
事実は小説より奇なり、と言いますが、
最近は色んなことが
映画やドラマ、小説、漫画などより、
現実の方が超えていたりしますよね。
例えば、野球で大谷選手が二刀流で
どちらも超一流で活躍したり、
将棋の藤井聡太さんのすごさも言わずもがなですね。
(今日は和歌山市で竜王戦が行われていました!)
美しさも、才能もや能力も、人間の限界も、
これまで「それは無理」とみんなが思ってたことを、
一歩二歩ではなく大きく超えてくることがあり、
それは彼らの日々のトレーニングの積み重ねや、
彼ら自身がそれを可能だと受け入れ
開いているからだろうと思いますが、
同時に、それだけ地球上の人たちの集合意識の制限が
ゆるんできているようにも感じます。
あんなに美しいのは現実ではありない、は思い込みで、
現実は映画や絵画より美しく、
本当は人の思い込んでいる限界などただの幻想で、
いつだって無制限に素晴らしいことが可能な世界が
私たちには広がっているのです。
私たちには元々何の制限もなく、
自分に制限を与えてきたのは自分なのだと気づき、
この程度ならあり得るけれど、
これ以上は無理、など、
無自覚で持っている制限から
今、自由になる時です。
でもそうは言っても、
長年信じ込んできたたくさんの自分にかけた制限は、
もうすっかり染み付いてしまって、
自分の価値観の一部となっていて、
本当は無制限なんだよ〜!と言われても、
そう思おうとしても、
どこかで「特別な人には可能でも自分には無理」などと
思ってしまい、
なかなか心からそうは思えないかもしれません。
それをどうすれば手放せるの?と
頭で考えてもなかなか難しいものですが、
まずは、自分が制限をかけていることに
気づくことからです。
例えば、こんな暮らしがしたいな〜と思った時に、
でも私には無理だ、と思ったり、
もっとしたいことをする時間が欲しいな、と思うけれど、
でも自分には〜だから無理、と決めつけたり、
海外旅行に行きたいなと思うけれど、
でも円安だから無理と自分に言ったり、
もう少しゆとりのある生活がしたいけれど、
でも自分の収入はこれくらいで、上がらない、
だからしょうがない、無理だと思っていたり、
もうちょっと痩せたいな(太りたいな)と思うけれど、
でも痩せる(太る)のは難しいと思い込んでいたり。
そうした思い込みは、もう自分にはすっかりお馴染みで、
当たり前の思考回路で、
「無理」が出てきた時点で
可能性はシャットダウンされ「終了」になりますが、
そこで「あ、今私無理って思った!」と気づいて、
「無理は自分が思い込んでいる制限なんだ」
と自分に言い、
そこからいきなり「できる」と思えなくてもいいので、
「できる道はわからないけれど、
可能性はゼロじゃないんだ。」と、
扉を閉めてしまわないで、
ちょっとでもいいので開いておくことを
しつこく何度もしていると、
段々と可能性の扉は開いているのが普通になり、
大きく開くようになっていくでしょう。
それを繰り返していると、
自分がどんな制限をかけているのか、
どんな方向の制限が多いのかが見えてきます。
例えば、人により、
お金に関する制限が強い人や、
パートナーや結婚に関しての無理という思い込みが強い人など、
自分の傾向があることに気づきます。
それを更に深く見ていくと、
思い込んでしまう原因となった過去の経験があることに
気づくかもしれません。
その場合はそれと向き合い、
癒したり手放したり、許したりなどをすることで
自由になっていけるでしょう。
そうしたクリアリングのお話は
これまでにたくさんこのブログで書いているので
よかったら参考にしてみてくださいね。
(「瞑想セミナー3」ではクリアリングの方法を
詳しく学ぶことができますので、
ご興味のある方は来年になりますがぜひどうぞ。)
そうして制限に気づき始めると、
日常の中で自分がどれだけたくさんの制限を
自分にかけているかに驚くでしょう。
例えば、3年後どんな自分になっていたい?とか、
どんな人生だったら嬉しい?というようなことを
想像するだけなら自由なはずなのに、
それすら自分に制限をかけ、
「いやいや、それは無理だし」と
ありえそうなことしか想像できなくなっていたり・・・。
それはまるで、
長年鎖で繋がれていた犬が、
もう鎖は外れているのに、
今までの行動できる範囲外に行こうとしないのと同じです。
ではそんな犬は
どうしたら自由に動けるようになると思いますか?
簡単ですね。
鎖の範囲外に一歩出てみることです。
すると、「あれ?ここまでいけるんだ」と気づき、
もう一歩外へ出てみると、「あれ、まだ行ける」となり、
それを繰り返すと、
「あれ?僕は自由なの?」と気づき、
本当に自由に行動できるようになるでしょう。
私たちも同じです。
無理だ、と思っていることは思い込みだ、と気づくことが
最初のステップで、
次は、
自分で決めた制限を一歩超えて踏み出してみることです。
それを何度も繰り返していると、
どんどん世界が広がり、
自由に生きられるようになるでしょう。
この「自分で決めた制限を一歩超えて踏み出してみること」
なしに、
頭であれこれ考えているだけでは、
制限から自由になることは難しいでしょう。
「制限が外れたら自由になれる、
でもまだ外れていないから無理」というのも
思い込みかもしれません。
そんな自分にかけた制限に気づき、
制限を一歩超えて踏み出してみることをどんどん試し、
制限の幻想から自由になりましょう。
現実は厳しく過酷だ、と思っていませんか?
それも思い込みですよ。
だって現実は映画や漫画よりすごいことが
実際にたくさん起こっていて、
今日の空は映画や絵画よりずっと美しかったのですから。
そのことに気づき、受け入れ、
自分で思い込んだ制限の外へ、
小さな一歩を踏み出していきましょう。
あなたの人生はますます自由に広がっていきますように。
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
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