今日は、
豊かさや幸せを受け取れるようになる
大切な気づきのお話です。
自分は何の役にも立っていない、
何も差し出せるものがない、
だから豊かさも幸せも受け取れない、
だから愛されない、必要とされないのだ、
と思っている方も多く、
それが根底にあることで
無理をして自己犠牲で得ようとしたり、
劣等感や自己否定してしまったりすることも。
でも今日のお話を読むと
自分にはもう価値があるのだ、とわかるでしょう。
そのことがわかると、
受け取ることも許可できるようになります。
受け取り下手な方、
こんな自分では受け取ることができない、と思っている方は、
ぜひ読んでみてくださいね(^^)
・
昨日はこの時期には珍しく
午後から雨風が強くなり、
しっとりとした空気が温かく春のようでしたが、
今日は雨も上がり、また少し季節が進んだようです。
以前私が夏の間滞在していた
北海道や長野ではもう雪が降ったり、
最低気温がマイナスになる日も出てきているようですね！
また東京では外苑前の銀杏並木が見頃を迎えているようで、
桜だよりもそうですが、この時期も、
日本の色んな地域から届く季節の便りを聞くと、
日本中が緑から黄葉や紅葉、そして白へと
鮮やかに衣替えをしているのを感じ、
なんだかワクワクします♪
ちなみに私の住んでいる和歌山では
秋といえばみかんで、（柿もですが）
今年も実家から10kgの段ボールに入ったみかんが
2箱届きました！
（一箱100個は入っています）
実家や親戚はみかん農家ではないのですが、
何故だか毎年大量にみかんがやってきて、
知り合いにお裾分けしようにも
どこの家にもたくさんあるので、
持っていく先がなく、
毎年この時期は食べ切るぞ〜！と燃えます。笑
夫と二人暮らしで200個のみかんを
腐らせずに食べるには、かなり熱い戦いですが、
スーパーなどで買うよりずっと甘くて美味しいので、
今年も毎日美味しくモリモリ食べています♪
きっと今年の夏に訪れた愛媛あたりでも同じかな？と、
思うと、
セッションなどでお会いした愛媛の方々のお顔が浮かび、
それは各地の季節だよりを耳にする時もそうで、
なんだかとても嬉しくて、いつも一人でニコニコです♪
（愛媛県 松山市 みかんジュースが出てくる蛇口。
色んな種類のみかんジュースが楽しめます♪）
相手が私のことを覚えていても、忘れていても、
私が覚えていると繋がっていて、
その人たちはみんな私を笑顔にしてくれる存在です。
その人は気づいていないかもしれませんが、
私はその人たちから幸せを受け取っていて、
出会ってくれてありがとう〜！と思いますし、
その人が今幸せで笑顔だといいなと思います。
人って、自分では
別に何の役にも立っていないような気がしたり、
相手にとって自分なんて数ある知り合いの一人だ、
覚えてもいないだろう、
と思っていても、
思わぬところで誰かを幸せにしたり、
喜ばれていたりするものなのでしょう。
そして思わぬところで、誰かが
自分の幸せを願ってくれていたり、
存在に感謝してくれていたりするのです。
自分がそうして誰かを思う時、
誰かにとって自分もそうなのかもしれない、と気づき、
普段は全くそんなことを考えたりしなくても、
なんだかふわっとあたたかくて
幸せな気持ちになります。
私たちは普段、色々難しく考えすぎて、
こんな自分では誰からも愛されない、
誰の役にも立てていない、と思ったり、
時には、働かざるもの食うべからず、
というような考えが浮かび、
はっきりとした形で
人に与えたり、役割をこなしたりしていない自分は、
存在価値がない、迷惑な存在だ、と思ったりすることもあります。
（京都にて）
実際、そういう言葉をかけられて育ってきたり、
大人になってからパートナーや会社の中で
そういうことを言われてきたかもしれませんが、
でも本当は人は存在しているだけで
たくさんの人と繋がっていて、
存在しているだけで誰かに素敵なものを贈っていて、
だから受け取る権利もあるのだと思います。
家事や子育て、
会社などでの仕事としての労働力や、
誰かにとって必要な情報を教えたり、
人と人や、人と何かを繋ぐ仲介など、
何かしらを差し出すことで対価を受け取ることができる、
という価値観にどっぷり浸って生きていると、
こうした基本的なことを忘れてしまったりしますが、
でも、対価を差し出さなければ受け取るに値しない、
それもなしに何も受け取ることはできない、
それをしないで受け取るなんてズルい、というのは、
お金や労働など、
形や目に見えることに囚われた思い込みで、
本当はそんなことを心配しなくても、
誰もが存在しているだけで自然に与えているのです。
そのことに気づくと、
私なんて何もできないから申し訳ない、とか、
魅力がないから愛されない、
家族や社会のお荷物だ、などと思うこともなくなるでしょう。
受け取るためにと必死になって、
自分ではないものを無理をして捻り出そうとして、
もっとたくさん差し出さなければ、
でももう無理、できない、
でもできないなんて言っていたら生きていけない、と
自分に鞭打っている人もいます。
でも本当は受け取るために必要なこと、大事なことは、
私たちは存在しているだけで
誰かを幸せにしている、という真実に気づくことです。
このことに気づき、受け入れると、
幸せや喜び、豊かさも受け取ることを許可でき、
すると受け取れるようになるのです。
喜びや豊かさが今まで自分に十分になかったのは、
そこを否定し、自分が受け取ることを拒否していたから、
世の中の間違った思い込みを
信じてしまっていたからかもしれません。
「え、私が誰を幸せにできているの？
そんなことはできていない」と思うかもしれませんが、
大丈夫です。
誰を？とか、いつ？どれだけ？などを
気にしなてよく、
わからなくてもいいのです。
ただ自分であれば、
自分が気にしなくても、
誰かが自然に勝手に受け取ってくれているのです。
あなたは無理をして自分を犠牲にして
何かを与えなければ！と頑張らなくていいのです。
このことに気づくと、
自己犠牲や劣等感から自由になり、
自分を受け入れられるようになるでしょう。
ただそのことを知っていてくださいね。
今日は、季節だよりから、
自己犠牲ではなく、
自然に与え受け取ることのお話になりました。
良かれと思ってすることが、
相手に喜ばれることもあれば、
その逆もありますし、
自分では何も意図していなくても、
思わぬ誰かがとても感謝してくれることもあるものです。
人がどう受け取るかを
私たちはコントロールできませんから、
それは手放して、
でも必要な時に、必要な人が受け取るものだ、と
怖くて不安で握りしめた手のひらをゆるめ、
開いていると、
どこからか「ありがとう」と共に
幸せや豊かさが巡ってくるでしょう。
今日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
皆様との素敵な繋がりに感謝を込めて(*^^*)
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摂食障害を治すために瞑想を始め、
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その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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