今日は、
自分らしい人生へとシフトしていく流れについてのお話です。
どんなステップで自分らしい人生へと進んでいくのか、
その過程や、
それぞれの段階で起こること、
その段階を抜けて次へと進むために大切なことについて
お話しします。
自分らし人生を生きたいと思う方は、
自分は今どのあたりにいるのかな？と考えながら
読んでみてくださいね(^^)
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今日はカラリとした空気の中、大きな雲が流れる
冬の序章のような風の強い一日でした。
空や海は基本的にいつも青いですが、
でも春の青、夏の青・・・と季節により青の色が違い、
今日の空を見て、「あ、冬の青だ！」と
今期初の冬の青にワクワクしました♪
冬の空の青や、そこに流れる冬の雲って、
どうしてあんなに透明感があって美しいのでしょうね！
きっとまた秋の青に戻ったりしながら、
冬の青へ移っていくのでしょう。
もう少しの間、残りわずかになってきた晩秋を楽しみつつ、
これから進んでいく季節も楽しみにしたいです(^^)
さて、昭和の時代から比べると、
今は自分らしく生きたいと思う方が
ずっと多くなっているように思います。
昔は、みんなと同じ価値基準の中で、
あれが欲しい、もっとこうなりたい、と思い、
それを追いかけて生き、
それが目標や夢になっていたのが、
今は、それを生きようとしてみたけれど、
どこか無理や我慢、違和感があったり、
それを手に入れたけれど
何故だか満たされないと感じたりし、
それらから自由になって無理なく生きたい、
マイペースで生きたい、
合わない部分を自分らしい生き方にアレンジしたい、
と思ったり、
アレンジじゃ無理だから、
一からフリーで作っていきたい、
という人も増えているようです。
昔はそう思ったとしても、
それを実現するのが難しかったですが、
今はインターネットやスマホが広がったことで、
誰にとっても世界が広がり、
それが可能になりましたし、
そうして生きる方向にシフトした人たちの情報を
誰でも手軽に知ることができ、
参考にしたり、
自分にもできるかも？！できるんだ！と
意識変革が起こっているようです。
素晴らしい時代になりましたね！
この自分らしい生き方へのシフトの先頭を切ったのは、
昔ながらの型にハマった生き方が全然無理で、
合わなかった人たちです。
そうであるべき、そうしなければ、と思うのだけれど、
やってみるのにどうしてもできない、
みんなはできるのに、
みんな辛くても頑張ってやっているのに、
どうして私はできないの？
できないなんてただの甘えだ、
と苦しみ、
それでもどうしてもできなくて、
とうとう諦め、できない自分を受け入れた人から、
自分らしい人生を生き始めました。
その後、だんだんとそれに続く人が出てきて、
今ではかなり多くの人が
その方向にシフトしてきているようです。
私もその一人かなと思いますが、
小学校から大学までクラスの中でずっと浮いていましたし、
聞こえるような陰口は当たり前、
仲良くしたい、うまくやっていきたいと思うけれど、
でもどうしてだかわからないけれど嫌われるので、
途中で半分諦めていましたが、
それでもまだ大人になってからは、
ちゃんと働いてこれくらい稼いで、
適齢期で結婚して、子供は2人くらいで・・・と
「普通」という枠に一生懸命ハマろうとしてきました。
でも全然無理で、20代後半離婚した後勤めた会社で、
強烈なパワハラ上司の元、残業漬けの毎日で、
このまま無理なことを頑張り続ける人生を生きるのは無理だ、
みんなにはできても、どうしても私には無理だ、
ちょっとはみ出していると思っていたけれど、
私は思い切りデコボコで、
到底枠の形にはなれない、と痛感し、
「もういい！無理です！」と降参したところから、
少しずつみんなとは違うあり方を
やってみるようになりました
きっと自分らしい人生へとシフトしていく人は、
その程度に差はあっても、
どこかで、世間が当たり前、普通とする枠に
うまくハマれない、無理だ、苦しいと思ったことが
あるのではないかなと思います。
まず枠があって、
そこからはみ出している部分や、
足りないと感じる部分があると気づき、
その時に人は、自分らしさや自分であるということを
認識できるのかもしれません。
そう考えると、常識や「みんな」という枠も、
いい仕事をしてくれていますね〜。
何もない完全フリーな状態で、
私らしさって？と考えても
見つけにくいかもしれませんから。
自分らしい人生を生きるようになる最初のステップ、
第一段階が、今お話しした、
枠にハマれない自分に気づき、
枠を生きるのは無理！と受け入れることです。
ではその次の第二段階は？と言いますと、
嫌なこと、自分じゃないことを減らす、なくすことです。
これをするには、
本当の自分、本音に気づくことが必要で、
これが簡単なようで意外にわからなかったりします。
今まで頑張ってみんなに嫌われないように、
みんなと同じように、はみ出さないように、と
生きてきた私たちは、
自分がどう感じるか？に鈍くなっていたり、
それに注意を払わなくなっているので、
本当はどうしたい？と自分に聞いても、
「でも〜だし、こうだし、ああだし・・・」と
思考で理由や理屈を言い出して、
どうしたいのか？がなかなか出てこなかったりします。
そんな状態から、
本音を自分に言わせてあげられるようになるには、
本音を言っても大丈夫で、
本音で生きても嫌われないし、怒られないし、
大事なものはなくならないし、
ダメじゃないし、悪くないんだよ、と、
自分に安心させてあげることです。
そのためには、
本音で生きたら大変なことになる、
と怖がっている自分を癒すことです。
その人がどれだけ
そうした怖いと感じているものを持っているか？は、
人それぞれですが、
多かれ少なかれ誰にでもあり、
人生を自分らしいものへとシフトしていく過程で、
その恐れに気づき、癒すことで
前へと進んでいけるようになります。
一つ癒されると
その恐れを一つ手放すことができ、その分自由になり、
すると今までダメだと思っていたこと、
怖くてできなかったことに
一歩踏み出すことができるのです。
それを自分らしい人生へと進む中で行き詰まるたびに、
一つ一つ癒し、自由になっていくことで、
人生がどんどん自分らしいものへと変化していきます。
これは第一段階、第二段階と
完璧に完了して次へと進むわけではなく、
第二段階に進んでも、
第一段階のことにまだ気づいたりしますし、
第二段階を進む中でも
ここまでできたら終わり、ということはなく、
かなり自分らしく生きられるようになっても、
その中でまだまだ気づいて癒し、手放していくものです。
今日は自分らしい人生へとシフトしていく過程、
流れについてのお話でした。
今日のお話を読んで、
みなさまは今どのあたりでしょうか？
これは別に早い人がすごいというわけではなく、
自分の人生の流れは、誰にとっても完璧です。
もしもっと自分らしく生きたい！と強く思っているけれど、
自分はまだ第一段階だと思ったとしても、
焦らなくて大丈夫ですよ。
第一段階の中でも、
もう第二段階の準備が進んでいることもあります。
その過程をどれくらいの速さで進んでいくか？は
人により様々で、
「もう嫌！もう無理！」を散々味わった人ほど、
その後反動で、どんどん進んでいくこともよくあるのです。
逆に痛みがぬるい、
または痛すぎて怖すぎて感覚を鈍らせていると、
人は我慢できしまうので、シフトするためのパワーが弱く、
なんとなくそのままで居続けてしうことも。
ですから自分の本音を聞いてちゃんと感じること、
本音を言わせてあげることは
とても大事なのです。
このお話には続きの第三段階があるのですが、
続きは明日にでも書きたいと思います(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
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その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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