9月29日（日）13時〜と、 10月1日（火）11時〜の2回です。
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皆様にお会いできるのを楽しみにしていますね(^^)
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今日は、
自分ではこうしたい、こうありたいと思うのに、
思うようにできない、進めないという時に、
どうしてそうなるのか？というお話です。
これは潜在意識が深く関わっていて、
例えば、つい食べ過ぎてしまったり、
食べられなかったり、
瞑想や勉強、運動をしようと思ってもできないなども、
潜在意識の声の表れです。
特に食べることは潜在意識の声が現れやすい部分なので、
その詳しいお話や、
最後には自分で向き合うためのワークもご紹介しますので、
ぜひ最後まで読み、やってみてくださいね(^^)
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私は29年前に瞑想を始め、
潜在意識との繋がりの深さ大きさに気づいてから、
意識的にその辺りをできるだけ客観的に見ていこうと思い、
その流れで、これまでに出会ったり
学んだりしたことをきっかけに自分自身と向き合い、
傷を癒やしたり、
いらない思い込みなどを手放すこと（クリアリング）を
日頃からできるだけ積極的に取り組むように
心がけています。
それでも、誰にとってもそうですが、
このことに終わりはなく、
これからも真摯に続けていこうと思っているのですが、
長年向き合ってきたことや、
この数年は個人セッションで多くの方の
潜在意識と自覚している意識の問題に取り組み、
進みたい人生に進むことを妨げている間違った思い込みや、
記憶はなくても過去の経験からの傷による恐れや痛みなどを
癒やしたり、手放したりするお手伝いを
させていただいた中で、
この傷はこういうことにつながりやすい、とか、
こういう方向の痛みはこういう現実に出やすい、など、
結びつきやすいものや方向があるなと感じています。
それはAはBとして現れる、というように
公式化はできませんし、
人によりますし、
決めつけることは
新たな思い込みにつながるかもしれませんから、
気をつけたいところなのですが、
でも人間にとって出やすい方向や癖は
あるように感じていて、
時には壁を突破する手がかりや
ヒントになることもあります。
そんな潜在意識の声が現れやすいことの一つが、
食べることです。
なんとなく毎日3食食べていたり、
特に気にしていなくても、
自分の潜在意識にあるものが
食べることを通して無自覚で表現していることがよくあります。
これは、始めは
私がそういうタイプなのだろうと思ったのですが、
（私は23歳ごろ、摂食障害だったことがあるので。
初めて潜在意識とつながった時のお話しは
こちらのページでどうぞ。↓
前編 「摂食障害から瞑想で潜在意識と出会う ～拒食症・過食症 前編 - 前向き気づき日記」
後編「 摂食障害から瞑想で潜在意識と出会う ～拒食症・過食症 後編 - 前向き気づき日記」）
摂食障害は瞑想で潜在意識の声を聞いたことで
すっかり改善し、再発することはありません。）
でも色んな方のセッションをしていると、
ただの性格やタイプというだけではなく、
それもあるかもしれませんが、
食べることは本能でもありますから、
頭で考えることや思うことなどより
食べることは潜在意識に直接つながっていて、
現れやすいのだろうと気づきました。
そして面白いのが、女性の方がその傾向が明確で、強く、
それは一般的に、男性の方が左脳的、思考型が多く、
女性の方が右脳的、感覚型の人が多いことから、
女性の方が潜在意識の声が
本能である食べることを通して現れやすい傾向が
あるようです。
もちろんこれもそういう傾向があるというだけで、
女性でも左脳的思考が強い人もいれば、
男性でも右脳優勢な直感型の人もいます。
例えば、
ストレスが多くなると食欲がなくなる、
または暴飲暴食してしまう、というのは
よくあることですね。
自分ではなんとかストレスを
やり過ごしているつもりや、
考えないようにしているつもりでも、
ストレスが溜まってくると、
食事の量や内容が、
いつもとは違ったものに変化したりします。
自分ではストレスが溜まっていると自覚していなくても、
食事に先に現れ、
何故だか最近ジャンクフードが無性に食べたくなる、
何故だか甘いものが欲しくなる、
いつもより食事やお酒の量が増えた、または減った、
というようなことが起こったりします。
これの強力版が摂食障害で、
拒食症や過食症として現れることがあります。
また例えば、
お腹はいっぱいだけどもうちょっと食べたい、
なんとなく足りない感じがして食べたい、
口が寂しくて何か食べたい、
ということがあったりしますが、
そんな時は、
何かをしたくないなら、
食べている間は目を背けていられるから、
もうちょっと休んでいたいから、
食べ終わるとがんばらないといけないから、
辛く苦しい現実、ダメな自分、好きになれない自分と
向き合わなければならないから、
かもしれません。
他には、
愛されたい気持ちと食べることが
結びついていることもよくあります。
例えば、
子供の頃から食が細くて親に心配され、
食べると親が喜んでくれたとか、
食べたくない時に食べないと親に
「どうして食べないの？！」と怒られたり、
「残すのは行儀が悪い」と叱られ、
食べられない自分は悪い子だと自分を責めたり、
兄弟や他の子たちほど食べられなくて、
よく食べる子が褒められたり、
給食で食べきれないことで居残りで叱られたり、
ということがあったかもしれません。
特に大人は、
子供が元気に美味しそうにモリモリ食べると、
なんだか微笑ましくて喜ぶ傾向にあります。
そうした経験から、
食べる＝愛される、ここにいていい、
という思い込みの公式が自分の中にでき、
今もその公式が潜在意識にあり、
パートナーや親、世間などから
愛されたい、認められたいと思ったり、
失いたくないと不安になる時、
仕事などで自己肯定感が下がった時に、
食べることで愛される、安心できるようになる、と
潜在意識で思い、
すると無自覚でたくさん食べたくなったりします。
または逆に、
食べないでいることで、
いつもは忙しそうな親が心配して気にかけてくれたり、
痩せていることで大切にされたり、
愛された経験があり、
不安な時や、自分に注目してほしい時、
優しくかまってほしい時などに、
食べたくない、食べられない、という現れ方を
するかもしれません。
（ノルウェー オスロからのベルゲン鉄道にて。
この路線の車窓からの景色は素晴らしいです♪）
それらは全て、潜在意識の現れなので無意識で、
わざと狙ってそうしているわけではないことが多く、
もしかすると、ちょっと心のどこかで
気づいている場合もあるかもしれませんが、
でも全くの無自覚で、
むしろ自分でもどうにかしたいと困っていることも多く、
そういう時は
いつも通りに食べようとしても、
それがどうにもうまくできないでしょう。
そうした問題は自覚している意識で
根性や意志でどうにかしようとしても無理です。
意志が強ければどうにか乗り越えられる
というものではなく、
意志や思考など自覚できる顕在意識は
自分の意識の中のわずか3〜5％程度、
無自覚、無意識の潜在意識は
自分の意識の95％以上と言われており、
自覚できる意識よりずっと強力で、
その潜在意識に、
こうすればうまくいく、
こうしてはだめ、というような
公式、思い込み、価値観があると、
（それが正しくても、間違っていても）
それが自分の行動やあり方を決めるので、
それを顕在意識でコントロールすることはできません。
ですから、そうした傾向が自分にあるかも？と思う場合は、
潜在意識と向き合い、
その根底にあるものを癒したり、
思い込みから目を覚ましたりして、
手放すことが必要です。
そうした思い込みや間違った公式を
私たちはみんなたくさん持っていて、
それは食べることだけではなく、
お金のことや、仕事のこと、
人間関係やパートナーシップ、
本当の自分を生きることなど、
様々なこと全てにおいて、
誰もがたくさん持ってるものです。
それに気づいて手放すことで、
この三次元世界の制限から自由になります。
何かをしたいのにできない時は、
必ずしないでいたい理由があり、
痩せることも、太ることも、
瞑想や勉強をすることも、
早寝早起きも、
テキパキ動くことも、
婚活も、
運動も、
お金を使うこと、貯めることも、
心を開くこともなんでもです。
それは間違った思い込みブロックがあるからで、
癒して手放せば、
自由に選択できるようになるのです。
潜在意識がどう思っていて、
どんな傷や思い込みを持っているのか？を知るには、
瞑想がとてもおすすめです。
瞑想で潜在意識とつながることで、
それを癒し、解放することができますが、
今日は、自分で向き合うワークを
一つご紹介しましょう。
例えば、つい暴飲暴食してしまう時や、
本当のことを素直に言えない時、
瞑想や勉強などを本当にしたい！と思うのに
できないでいる時などに、
「何をしたくないの？
何から目を背けていたいの？」
と自分に問いかけてみましょう。
そしてその答えを、頭で考えるのではなく、
深く呼吸し、心を静かに落ち着けて、
感じることをノートに書いてみましょう。
1ページではなく、3ページ以上は書いてみてください。
整った文章でなくていいですし、
「全然わからないんだけど。
でも何故だかこういう感じで〜」など、
思うままに書くのがコツです。
正解の答えを探さずに、
自分の今の本音を書いてみてください。
そして、
「もう永遠にそれをしなくていいよ、このままでいいよ」
（してもいいよ、など抵抗していることを許可する）
と言ったら、
自分はどう感じるか？も書いてみてください。
ホッとするでしょうか？
そんなのダメ！と思うでしょうか？
そう言って欲しかった、と感じるでしょうか？
あなたがどう感じるか？を
素直に書いてみましょう。
できるだけたくさん、思うことをそのまま書いてください。
そうして本音の自分と静かに向き合うことで、
潜在意識の想いがなんとなく見えてくるかもしれません。
このワークは瞑想の後にするとより効果的ですよ。
お話が長くなりましたが、
今日は自分でも気づかない
潜在意識の声のお話でした。
潜在意識にある価値観や思い込みなどは、
自分の行動や思考パターン、選択などに現れます。
自分がこうありたい、こうしたい、と思うことと
違う方向にしかできない、進めない時は、
潜在意識に何があるのか？と向き合ってみることで、
突破口が見つかるでしょう。
（自分では難しいと感じる方は、
個人セッションでお手伝いさせていただいていますので、
よろしければどうぞ(^^)
それはちょっと時間がかかったり、
自分ではわからなかったりして
難しく感じたりするものですが、
それでも向き合っていくことで、
生き辛い人生を、
自分が進みたい方向、生きたい人生へと方向転換し、
進んでいくことができますので、
すぐにうまくできなくても
諦めずにやってみてくださいね(^^)
p.s.
明日は「オンライン瞑想セミナー1」を開催いたします♪
セミナーでは、瞑想の基本のやり方や、
潜在意識とのつながりを深める日常のコツ、
そして潜在意識と会話をする方法などについて、
詳しくお話ししたいと思いますので、
受講される皆様、お楽しみに(^^)
9月29日（日）13時〜と、 10月1日（火）11時〜の2回です
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。
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