9月29日(日)13時〜と、 10月1日(火)11時〜の2回です
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皆様にお会いできるのを楽しみにしていますね(^^)
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今日は、姿勢のお話から
呼吸が浅いことで起きる弊害や、
呼吸を深くすることでどんな効果があるかについて
お話します。
自分の呼吸が深いのかどうかなんて
普段気にしていないかもしれませんが、
呼吸の浅さ深さにより、
ネガティブになったりポジティブになったり、
精神の安定も変わってきます。
日頃の姿勢を整えることも含め、
チェックしながら参考にしてみてくださいね(^^)
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先日の旅で、スマホで撮った写真を見ていましたら
自分が写っているものがあり、
たまにはこうして自分の写真も撮っておくと
いい記念や思い出になるなと思ったのですが、
ふと、なんとなくシャンとしていない感じに見え、
猫背になっているわけでもないのになぜだろう?
元々私は運動苦手で、腹筋や背筋が弱いから、
年齢と共に姿勢が崩れてきているのかな?と思い、
筋トレは苦手だけれど、
苦にならない程度に鍛えようと、
プランク(肘をついた腕立てのような体勢をキープする)を
毎日数十秒ですがやるようにしていました。
そんな時に、たまたま見たネット記事で、
現代はパソコンやスマホを使うことが多く、
手を前に出した姿勢でいる時間が長いことから
巻き肩になっている人が多いと知り、
考えてみれば私は、
今の仕事をする前はずっとピアノを弾いていて、
ピアノも長時間両手を鍵盤に出したままで、
今はピアノがパソコンになりましたが、
姿勢はあまり変わらず、
ということは私は人生でかなり多くの時間を
両手を前に出した姿勢で生きてきたので、
なるほど、こうして巻き肩になったのかもしれない
と思い、
巻き肩についてや、日常できる改善方法を調べてみました。
すると弊害をしては、
肩こりや頭痛、
姿勢のバランスを取ろうをして腰痛になるなどの他に、
手をずっと前に出していることで、
肺を包む胸郭の体積が小さくなり、
呼吸が浅くなることも挙げられていて、
普段から瞑想を通して呼吸の大切さを実感している身として、
これは無視できないなと思いました。
呼吸が浅くなっても人はあまり気がつきませんが、
その影響力は肉体だけではなく、
精神面や思考にも大きく影響しています。
呼吸の浅さと不安やストレスは繋がっていて、
不安や心配が増えると呼吸が浅くなり、
逆に深呼吸をすることで精神が落ち着いたりしますね。
ついネガティブな思考をしてしまう人は、
もしかすると日常的に呼吸が浅いのかもれませんし、
そうであるなら、呼吸を深く整えることで、
自然とポジティブに考えられるようになるかもしれません。
たったそれだけで?!と思われるかもしれませんが、
意外と本当にそれだけで
気分や考え方が自然に変わったりするものなのです。
また、呼吸が浅くなると自律神経のバランスが崩れたり、
その影響で睡眠障害や胃腸の不調、
二酸化炭素がうまく排出されず、疲れが取れない、
脳に酸素が行き渡らず、集中力や決断力が低下するなど、
様々な弊害につながる可能性が高まります。
自分は集中力や決断力がないタイプ、と、
自分の性格だと思っていることが、
もしかすると、呼吸によるものかもしれません。
呼吸は普段無意識で、自動運転状態で、
自分の呼吸がどのように変化しているかに
気づきにくいものですし、
人の呼吸と深さや量を比べることもできず、
元々の呼吸がどうであるかも
浅いのか深いのかよくわからなかったりしますが、
普段から自分が今どんな呼吸をしているかな?と
時々観察すると、
「いつもとは違う」とか
「心配事を考えている時は呼吸が早い」など、
気づくことがあるかもしれません。
(北海道 美瑛にて)
そういう私は、子供の頃から肺活量が極端に少なく、
検査でも引っかかっていましたので、
(なので運動が苦しくて苦手でした)
今でも瞑想などを通して気をつけていますが、
年齢とともに呼吸するための筋肉が硬くなったり、
低下したりするそうなので、
心も体も元気でいたいなら、
呼吸は基本中の基本として、
整えていきたいところです。
そんな呼吸筋を鍛えつつ、
巻き肩を整えるためには、
(もう巻き肩のことが飛んでいましたが。笑)
縮んだまま固くなってしまった
肩から胸のあたりの筋肉(小胸筋)を、
ゆるめて広げてあげることと、
同じ姿勢で長くいたために弱くなった
胸の筋肉を鍛え、
正しい姿勢をキープできるようにすることとありましたので、
まずは一日の中で何度か、
肩から胸のあたりの筋肉をゆるめ、広がることから
実践し始めたところです。
筋トレも必要だと思いますが、
筋肉が硬いまま、突っ張ったままではうまくいきませんから、
まずはゆるめるストレッチからです。
やってみると確かに、胸が開くような感覚があり、
呼吸が深くなるように感じましたので、
やはり両手を前に出している姿勢の時間が長いと、
胸郭が縮こまるのだなぁと実感しました。
私はたまたまブログや仕事などで、
パソコン時間が長いことがありますが、
でもよく考えてみれば家事でもそうで、
料理や洗い物をする時、アイロンをかける時、
掃除機をかける時など、
やはり手を前に出した姿勢って多いですよね。
同じ姿勢を毎日繰り返していると、
それがその人のベースの姿勢になっていき、
骨格や筋肉もそれに合わせて変化していきますから、
姿勢を歪みのない状態に整え、キープすることは
誰にとっても大切だなと思います。
ここで一つコツといいますか、ポイントですが、
呼吸を深くするために胸を広げるといい、と思い、
胸を広げようとして腰が沿ってしまい、
胸が広がっていなかったり、
胸をゆるめ広げることばかりを意識して、
背中側が凝ったままだと、
やはり呼吸は深くなりません。
パソコンやスマホ時間が長いと、
頭や視力の疲れから首や背中側も凝っていて、
胸郭が広がらないこともあるように思いますので、
例えば、胸を開くストレッチをしながら
ゆっくりと深呼吸をしたら、
今度は背中を丸めて背中側をゆるめ広げながら、
深く呼吸をし吐き出すことをするなど、
色んな方向や角度でストレッチをしながら、
ある部分を伸ばしたら、その反対も伸ばす、
ということをすると、
バランスよく整うように思います。
これはストレッチの基本だと(勝手に)思っています。
今日は巻き肩のお話から、
呼吸のお話になりました。
呼吸は大事、なんて、
当たり前すぎて普段じっくりと考えることもない方が
ほとんどだと思いますが、
本当に大事なので、笑
ぜひ今日のお話で思い当たることがあるかも?
と思われた方は、
呼吸を意識して、整えてみてくださいね。
私はいつも瞑想をする前に
整えるようにしていますが、
ストレッチ&深呼吸をして、
呼吸が深くできるようになってから瞑想をすると
いつもより集中でき、入りやすいのでおすすめですよ(^^)
呼吸を整え、日常を楽しく元気に過ごしていきましょう♪
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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