今日は先日の旅で訪れた
淡路島の伊弉諾神社が素晴らしかったので
そのお話を(^^)
太陽運行のレイラインやゼロ磁場のお話もしつつ、
写真もたくさんあるので、
ぜひ素晴らしい波動を感じてみてくださいね♪
・
昨年も旅行で淡路島に行ったのですが、
淡路島で神社を訪れたのは今回が初めてでした。
旅行に行く時は大抵、ガイドブックなども見ず、
特に何も調べずに行くので、
こちらの神社のこともよく知らずに行きましたが、
「淡路島にも神社があるんだなぁ。え?神宮なの?!」
とビックリでした。
そんな伊弉諾神宮の御祭神は
伊弉諾尊(イザナギノミコト)と
伊弉冉尊(イザナミノミコト)で、
日本最古の神社の一つだそうです。
日本最古の歴史書「古事記」の冒頭を飾る「国生み神話」で、
夫婦となったイザナギノミコトとイザナミノミコトは、
日本列島の島を次々と生んでいきます。
その中で最初に生まれた島が淡路島です。
その後、死の世界へ行ってしまった
イザナミノミコトを連れ戻すため、
イザナギノミコトは黄泉の国へ向かいましたが、
そこで穢れを受けてしまいます。
イザナギノミコトはその穢れを祓うために海水で禊をしますが、
その時に、
左目から天照大御神(アマテラスオオミカミ)
右目から月読尊(ツクヨミノミコト)
鼻から素盞嗚尊(スサノオノミコト)の
三貴神をお生みになり、
イザナギノミコトは天照大御神に国家統治をおゆずりになり、
最初に生まれた淡路島のこの地に戻られて
幽宮(かくりのみや)を構え
余生を過ごされたのだそうです。
伊弉諾神宮は国生みに始まる
すべての神功を遂げた伊弉諾尊の神宅の旧跡と
伝えられているそうです。
そんないわれのある場所だとは知らず、
移動中に
「近くに神社があるみたいだから行ってみよう」
くらいの感じで行ったのですが、
行ってみてその波動の素晴らしさに、
「え、ここは何?!どういう神社なの?」と
本当に驚きでした。
後で知ったのですが、
こちらの神宮は日本の重要な神社を結ぶ
レイライン(太陽運行)の中心にあり、
夏至の時期には、この伊弉諾神宮を中心に、
長野の諏訪大社から太陽が昇って
出雲大社へ日が沈み、
冬至の時期には、
和歌山の熊野那智大社から太陽が昇り、
宮崎の高千穂神社へ日が沈み、
春分と秋分の時には、
伊勢神宮から太陽が昇って
対馬の海神(わたつみ)神社へ日が沈むのだそうです。
これらすべての神社は伊弉諾神宮を中心として、
太陽の運行に沿って直線で結ばれるように
配置されているのです。
今回私が淡路島に滞在したのは
夏至の前日の3日間で、
最初は京都にだけ行くつもりだったのですが、
(京都で夏至の日に
上賀茂神社に茅の輪くぐりに行きたかったので。)
何故だかなんとなく、
でもどうしても淡路島に惹かれ行きたくなったので、
まず淡路島に行ってから
京都に行ったのですが、
このエネルギーを受け取るためだったのだなぁと
わかりました。
伊弉諾神宮は陰陽で言うと陽の気で、
ちょうど夏至の頃はそのエネルギーが最大になりますから。
陰陽で言いますと、
淡路島と琵琶湖は大きさも形もとても似ていて、
対になっているようで、
(このことも偶然ではないでしょう。)
淡路島は陽、琵琶湖は陰だと感じるのですが、
(このお話をすると長くなるのでまたの機会に。)
そんな陽の気の淡路島に
夏至の直前に行きたくなったことからも納得でした。
ちなみに、陰というと
なんとなくイメージが暗く感じるかもしれませんが、
陰陽には様々な意味があり、
例えば女性性は陰、男性性は陽だったり、
内面と向き合うことと、外に向かって行動することなど、
どちらも大切で、バランスが大事なのです。
こうしたことは自分の直感で、
今の自分が素直に惹かれる神社や場所などに行くことで、
自然にチャージでき、
バランスを整えることができますので、
情報より、自分の感覚で、
その時に行きたいと感じる場所に行くといいですよ(^^)
さらに、これも後で知ったのですが、
このレイラインの中心にある伊弉諾神宮は、
珍しいゼロ磁場のパワースポットになっているようです。
ゼロ磁場はS極とN極が打ち消し合う場所で、
プラスとマイナスのエネルギーが
ちょうどバランスを保っている特別な場所になります。
世界中にいつくかのゼロ磁場のスポットがありますが、
そこでは体の不調が改善したり、
活力がみなぎって精神が安定したり、
さまざまな良い効果があると言われています。
ただ、日本でも他にゼロ磁場で有名な場所もありますが、
私の感覚では
エネルギーが歪んでしまった?落ちてしまっている?
ような場所もあります。
(もちろん素晴らしい場所もあります^ ^♪)
有名になり重い病気の人がたくさん訪れるなどが
影響しているのかもしれません。
海や川と同じで、
基本的には自然に浄化され、整いますが、
でもあまりにも多くの人が来たりすると
浄化が追いつかないのかもしれません。
例えば夏の夕方の海水浴場は
海や砂浜の波動が落ちていますが、
朝になると戻っていたり、
夏が過ぎると人が減って、
また元の波動を取り戻します。
でも年中だと難しいのかもしれませんね。
ゼロ磁場に行かれる時は、
情報でパワースポットだと言われているから
良いはず、ではなく、
ご自分の感覚を信頼するようにしましょう。
こちらの神宮は素晴らしいエネルギーでしたので
個人的におすすめです(^^)
(伊弉諾神宮 大鳥居)
さて、そんな伊弉諾神宮ですが、
大きさとしては、
明治神宮や伊勢神宮ほど大きくはなく、
小さくもないので、中ぐらいですが、
波動が素晴らしく、
一番外側の大鳥居をくぐると
その明るい波動が心地よく、
「ああ!好きだ〜この波動!」と思いました。
(この写真の正面にあるのが二つ目の鳥居です。
その手前のあたりが素晴らしかったです!)
そして参道を歩き、二つ目の鳥居に手間のあたりで、
なんとも言えない波動の素晴らしさで
体中が振動し、涙が。
夫と一緒に行ったのですが、
彼も波動に敏感で、
「おおー!ここはすごいね!」と驚いていました。
(正門 ↑ ↓)
鳥居をくぐった後もずっと波動がなんとも美しく、
感動でした。
この正門から入るとそれまで心地よく吹いていた風が
ピタっと止み、
まずで時間が止まったような、
次元を超えたような感覚が。
まるで宇宙と一体になったようでした。
このままずーっとここにいたい、と思ったほど。
こちらが拝殿です。
入るとちょうど中でお祓いが始まり、
静かな境内が一層厳かな雰囲気に。
でもどこか明るいのが特徴的でした。
こちらは拝殿の右手にある夫婦大楠と呼ばれる樹です。
「連理の楠」と呼ばれ
信仰の対象となっているこの大きな樹は、
樹齢約900年、樹高30m余り。
そしてこれも帰ってきてから知ったのですが、
元は二株の木が、
成長するに連れて合体して一株に育ったという大樹で、
伊弉諾・伊弉冉二柱の御神霊が宿り給う御神木として
夫婦円満、安産子宝、良縁縁結びなどの信仰で
篤く崇められているそうです。
夫婦で参拝するといいのだそうで、
たまたま夫と一緒に行けたのでよかったです(^^)
他にもまだまだご紹介したいところがありますが、
ぜひ実際に行って感じてみてくださいね(^^)
今回の淡路島と京都旅行では
思いがけずたくさん初めての素敵な場所を
訪れることができました。
梅雨の時期なのに、大雨警報まで出ていたのに、
こんな素晴らしいお天気に恵まれ、
こんな素晴らしい神宮を訪れることができ、
ありがたく感謝でいっぱいです。
このエネルギーが皆様にも届きますように(^^)
2024年「オンライン瞑想セミナー4」受付中です♪
7月28日(日)13時〜16時と、
7月30日(火)11時〜14時の2回です♪
お申し込み・詳細はこちらから。↓
「オンライン瞑想セミナー4 「高次元からのメッセージを受け取る」 - 前向き気づき日記」
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。
オンライン個人セッション・遠隔ヒーリング
詳細・お申込みはこちらのページから。↓
*6月〜8/4までは満席で、8月5日以降のご予約を受付中です。
オンライン個人セッションのご感想
遠隔ヒーリングのご感想
遠隔エネルギーヒーリングのご感想3〜2023年 - 前向き気づき日記
YouTubeチャンネル
ブログの音読や誘導瞑想などをアップしています。
チャンネル登録していただけるとうれしいです♪