6月1日（木）11時〜と、 6月4日（日）13時〜の2回です。
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オンライン瞑想セミナー2「グランディングとチャクラ」 - 前向き気づき日記
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
今日は、
ハートを開くって具体的にどうすればいいの？
愛するってどうすればいいの？
愛ってどういうもの？
心を開こうにも自分の心がわからない・・・
そんな方に、誰にでもわかるように
愛とはどういうもので、
心を開くにはどうすればいいか、
簡単にできる方法をご紹介します。
長くなりましたが、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
・
今日は優しい雨音が心地よい一日でした。
雨ながらも空は薄らと明るく、
窓から見える川沿いの木々の緑がきれいで、
その景色を眺めながら
家で仕事をして出かけずに過ごす一日は
とても贅沢気分でした♪
このブログでこれまで何度も書いてきましたが、
晴れの日はもちろん大好きですが、
雨の日のも大好きで、
雨の日のこんな時間は、
大好きなものの一つです。
世界に、好きだなぁと感じるもの、
素敵だなと感じるものがたくさんあるのは
幸せなことですね(^^)
好きだなぁ、素敵だなぁ、きれいだなぁ、
かわいらしいな、美しいな、素晴らしいな・・・
そう感じる時、
自分のハートの奥の愛につながります。
「愛」というと、
なんだかとても大層で、大袈裟な感じで、
「好き」はわかるけれど、
「愛する」となると、
なんだかピンとこないなぁと
以前は思っていました。
よく恋愛映画やドラマ、小説などで、
恋人に「愛しているよ」と囁くシーンが
あったりしますが、
自分が使うには、
雰囲気に酔って言っているような気がするし、
好きとの違いがわからないし、
そもそも私は本当に愛しているのか？
などと思ったりしました。
また、「本物の愛」とか「深い愛」とか
愛の前に付く色んな言葉から、
なんとなく私の愛は本物ではないのかも？！
などと思い、
きっと本物の愛は
もっとずっとすごいものなのだろうと思い、
きっとそれは私はまだ知らないものなのだろう、
いつかこれだ！と感じる日が来るのかしら？
でも私のようなタイプではこないかも・・・
と思ったり、
だいたい、愛について語られることの多くは、
恋愛か宗教がメインで、
人生や全てを賭けるのが愛で、
それ以外は本物ではないようなイメージもあり、
「愛」は長年、私にとっては
ベールの向こう側で、
モヤっとしてよくわからないものでした。
でも今は、それが正解かどうかはわかりませんが、
私なりにわかるようになりました。
以前は、愛って本物はこういうもの、という
一つの定義や形があって、
それ以外は似ていても愛ではないもの、
偽物なのだと思っていましたが、
どうやらそうではないようです。
愛にも色々あって、
恋愛映画などで「本物の愛」と叫ぶものだけが
本物、というわけではなく、
確かに深さや大きさ？などに違いはあっても、
根っこにあるものが同じなら、
愛と呼んでいいのだと思います。
好きだなぁ、素敵だなぁ、きれいだなぁ、
かわいらしいな、美しいな、素晴らしいな、
などと感じることは、
愛の始まりで、
そう思って見たり触れたり喜んだりすることを、
愛でる、愛おしむと言います。
それは映画のように
人生をかける覚悟でするようなことではありませんが、
でも偽物ではなく、愛です。
それは小さなものかもしれませんが、
人間の赤ちゃんは小さい時は人間ではない、
ということはなく、
ずっと人間であるように、
小さな愛も愛なのです。
愛を知るには、
そんな小さな愛を日々たくさん感じて
育てていくことで、
小さな愛にいつも意識を向けていると、
意識を向けたものにエネルギーが注がれ、
エネルギーが注がれると
それは大きく育っていきます。
それが大きな愛、本物と呼ばれるものへと
広がったり、深まったりします。
意識を向けたものにエネルギーが注がれる、
と書きましたが、
その意識を向けるものは、
例えばパートナーや家族など、
特定の誰かや何かという意味ではなく、
自分の感情です。
例えば、
嬉しい、悲しい、寂しい、楽しい、好きなど
どんな感情でも、
その感情を味わうことは、
その感情に意識が向いているということで、
その感情にエネルギーが注がれ、
それが大きく育っていきます。
ですから、例えば、
いつも世の中を見て、
世界は汚れている、間違っていると感じていると、
その感覚や世界観が育ち、
世界の美しさや優しさを感じていると、
その感情から生まれる愛が育ちます。
そしてそれが現実となります。
ですから、愛を育てたいなら、
小さな好きや、小さな喜びに気づいて、
それを喜んで味わうことです。
そして小さな愛をたくさん感じるためには、
心を開いていることです。
自分の心が閉じていると、
何に対しても何も感じなかったり、
何かを感じるセンサーが働かないので、
愛することや楽しむことなどができませんし、
心がほんの少し、時々しか開かないと、
小さな愛を感じるセンサーが鈍いので、
好きや喜びを感じる感覚が薄く、
人生を楽しむことが難しくなります。
また自分の心が閉じていたり、
時々しか開かないでいると、
自分は愛されていない、
いてもいなくてもいい人間だと感じたりします。
自分は愛されていないと感じるのは、
周りや世界がどうであるかの問題ではなく、
自分のハートが閉じているからで、
自分のハートが開いているぶんと同じだけしか
愛されてもキャッチできませんし、
愛せません。
そして人間にはそれはとても苦しいのです。
何故なら、人は愛することで幸せを感じるように
できているからです。
心を閉じている人の多くは、
自分が愛することより、愛されたいと望みます。
そして、
まず愛してくれたら、私も愛します、
と思い、
自分は愛されていないから
愛せないと思ったりします。
これは心を開いていない人の
典型的なパターンです。
人は生まれてきた時はハートは開いていて、
お母さんから愛されることを遠慮したり、
申し訳ないと思う赤ちゃんはいません。
存在そのものが愛で、
どんな人のことも、世界も否定せず、
例えお母さんが抱っこが下手でも、笑
それでお母さんを嫌いになったりせず愛していて、
そうしてハートが開いているから
存在しているだけで愛されます。
それが生きていくうちに
閉じていったりするのは、
何かちょっとした
思い違いなどで傷ついた経験から、
不安や不信感、恐れなどが芽生え、
これ以上傷つきたくないから、
その感覚を感じないようにするために
ハートを閉じていきます。
ハートが少しずつ閉じ、
痛みを感じるセンサーをどんどんオフにしていくと、
同時に、愛することのセンサーも鈍くなり、
オフになっていきます。
すると愛することもわからないし、
愛されていないと感じるようになります。
中には、
愛すること＝自己犠牲だと勘違いをして、
自分を失くすほど人や何かに尽くすことで、
愛していると証明しているつもりの人もいますが、
それは愛ではありません。
愛は、
好きだなぁ、素敵だなぁ、きれいだなぁ、
かわいらしいな、美しいな、素晴らしいな・・・など、
喜びや幸せ、
満ち足りた気持ちと調和するもので、
欠乏感から生まれたものではないからです。
そうしてハートのセンサーを
オフにしている人は多く、
それは痛みや悲しみ、辛さを
感じないようにするための防御なのですが、
でもハートを閉じたままでは
愛されていても感じられませんし、
自分も愛せず、
生きているのが辛く感じたり、
どこかでなんとなく
本当の自分を生きていない感じがしたりするでしょう。
本当の自分を生きていない感じがするから、
もっと自分のしたいことをしようとして、
買い物に走ったり、
過食になったり、
人からいいね！と言われるようなことをしたり、
あの夢を叶えさえすれば！と夢に依存したり、
パートナーや子供がいれば、
あんな素敵な家で暮らせたら、など、
何かを手に入れることで幸せになろうとします。
でもそれをしても変わらないでしょう。
だって本当に自分が求めているのはそれではなく、
愛すること、愛を感じられることなのですから。
ですからこんな場合どうすればいいかと言いますと、
自分がハートを開いていくことですし、
自分がハートを開くのが怖いなら、
その怖さ、痛みを見て、
癒したり、手放したり、受け入れたりすることです。
そうやって痛みを癒していくと、
自然にハートは開くようになってきます。
何故なら私たちは生まれた時、元々は
開いていたからです。
それに戻るだけなので、
何かを手に入れたり、
ハートを開くために
どうにかしようとしなくてもいいのです。
ただ間違った思い込みに気づき、
癒したり、許したりしていくと、
日常の中に、
好きなことや楽しいと感じることが増え、
世界ってこんなに美しかったっけ、と、
いつもの世界が美しく感じるようになり、
人の優しさに気づくようになり、
子供のような好奇心が溢れてきて、
人生が楽しくなります。
これがハートが開いている時の感覚です。
そうしてハートがより大きく開くほど、
日常で見つける小さな愛が増え、
それをより味わうことができるようになり、
するとその味わった感覚が
エネルギーとして増幅され、
愛することが増え、自然に深まり、
どんどん育っていきます。
愛が育つと、
その気持ちは自分の奥にある愛に響き、共鳴し、
自分のハートの愛が豊かに響くようになると、
人のハートに共鳴し始め、
その人が存在するだけで
人から喜ばれたり、感謝されたりなど、
深く愛されるようになります。
そうやって人の愛は、
小さなものから
大きく育てていくことができます。
今の私にとって愛とはそういうもので、
何か特別なものや、
神棚の上に祀って崇めるようなものではなく、
愛という名のもとに、
ドロドロの人間ドラマを繰り広げるものでもなく、
何か選択ミスや間違いをしたからといって、
その愛がピュアな好意や喜びから生まれたものなら、
嘘でも偽物でもなく、
一度失敗して濁ったらもうアウト、ではなく、
間違ったと気づいたら
時間をかけてエネルギーを注ぐことで
何度でも育てていけるものです。
愛とは、新鮮で純粋で美しく、
喜びから生まれたもので、
健やかで自由で、寛容なものです。
そんな愛が、私たちのハートの中の
奥深くの最も神聖な場所にあり、
それが小さな炎として静かに燃えています。
その火を消さないように、
毎日薪を焚べて育てていくと、
どんどん豊かに育っていきます。
でも放置したまま見向きもしないでいると、
炎はどんどん小さくなって弱ってしまいます。
ですから、毎日の中で
喜びや幸せ、美しいものを楽しんだり、
笑顔で心を開いて、
愛から生まれる言葉を話すことで、
ハートの愛の炎を育てていきましょう。
これは難しいことや、
無理矢理ポジティブであることではなく、
自分の「好き」や喜びを楽しむことです。
私は雨の音を聞きながら
一人で部屋で過ごすのが好きです。
そんな午後を、ただ美しいなぁ、
世界はなんてきれいなのだろう、
こんな時間は贅沢な幸せだなぁと、
味わって過ごすことは、
私の楽しみや喜びであり、
同時に私のハートの愛にエネルギーを注ぎ、
育てる時間にもなっています。
これは狙ってしているわけではなく、
ただそう感じて楽しんでいるだけです。
愛ってそうして育てていけるのです。
とっても簡単でしょう？！笑
よし、私も育てよう！と思われたなら、
まずは自分が好きなものは何かな〜！？と
色々考えてみてください。
小さな好き、ちょっとしたものでいいのです。
うちのワンちゃんは可愛いなぁとか、
白いシャツが好き、
早くお風呂に入ってのんびり過ごす夜が好き、
あたたかい玄米茶の香りに癒される〜、など、
自分の小さな好きをたくさん見つけて、
それを楽しんでください。
そうして日常を楽しみながら、
自分のハートを開き、愛を育て、
より心豊かな幸せを生きていきましょう(^^)
今夜も心広がる素敵な夜を。
p.s.1
ハートを開くのが怖い、痛みや傷を自分では癒せない、
手放せない、という方は、
セッションやヒーリングでお手伝いさせていただいていますので、
よろしければご活用ください。
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや個人セッションをさせていただいています。
お散歩が楽しい街に住みたい！と思い、
2021年から色んな街で暮らし、
現在は京都に住んでいます♪
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