4月16日（日）13時〜16時と、
4月21日（金）11時〜14時の2回です。
詳細・お申し込みはこちらから。↓
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています(^^)
今日は暖かな春の雨の一日でした。
昨日の晴れやかなお天気で外に向いたエネルギーを、
そっと内側に向けるような、
バランスを整えてくれる雨が優しいです。
この時期の雨は催花雨と言って、
咲き始めた桜や色んな花たち、
目覚め始めた植物や虫たちを促す雨だそうですね。
自然はこうして自然にバランスを整えながら
生きていますね。
地球も私たちも自然の一部です。
でもつい現代社会に生きる私たちは
そのことを忘れ、
お天気や体調、エネルギーの変化などはスルーし、
仕事や家事、やるべきことなど、
予定をこなすことに一生懸命になります。
でもその日雨が降ることも、
風が強いことも、雲の様子も、
人間にとっても、植物や地球にとっても
たまたまではなく、
ちょうど良い流れや循環と
エネルギーバランスの中で巡るもの。
私たちもそんな自然に意識を向け、感じながら、
その日その日を流れの中で
生きていきたいですね(^^)
・
さて、昨日は波動を大きく上げる方法のお話から、
もういらない価値観や
間違った思い込みを手放すことについて書きましたが、
（そのお話はこちら。↓
「波動を大きく上げ現実を変える方法 - 前向き気づき日記」）
その中で、
そうしたいらなくなったものを手放し、
気づきが起こることが大事で、
気づきから学ぶことが
痛みを経験する目的だということ、
そしてそこでの気づきが真実の愛の種で、
私たちみんなが求めているものだと
お伝えしました。
これが実は最も大切なことです。
三次元の現実を生きていると
うまくいかないことや、ストレスを感じること、
不安や悩みなどが色々出てきて、
それをどうにかしたくて、
だから波動を上げたいとか、
だからクリアリングしようと思ったりするのですが、
（それはそれでいいのですよ〜
だってモヤモヤもストレスもそのためのものですから(^^)）
そうして癒したり手放したりしてみると、
気づきが起こります。
気づきとは、例えば、
親の顔色をいまだに気にしてしまう自分と
向き合ってみると、
親の期待に応えられない自分、
喜ばせられない自分を
情けなく思っていたことが出てきて、
でも本当は自分のままで
愛されていたことに気づいたりします。
この場合、親の期待に応えられなかったという
情けない思いを手放すだけではなく、
本当は自分のままで愛されていたと
気づくことが大事で、
そのための辛い経験だったのです。
そのことに気づくと、
自然と涙が出てきたり、
「ああ、自分のままでいいんだ・・・」と
感じたり、
感謝が溢れてきたりします。
すると自分を今まで以上に愛せるようになったり、
親をもっと愛せるようになったりします。
これがクリアリングをする目的です。
ただ嫌な感情を吐き出し、
追い出して終わり、ではないのです。
それだとまた同じような経験から
同じようなものが湧いてくるでしょう。
クリアリングをするきっかけは、
自分がモヤモヤしたり
ストレスを感じたりして辛いから、
どうにかしたくてそれを手放そうと
自分と向き合ったりするのですが、
それをやってみると、
その奥に必ず愛の種があり、
気づきが起こる時、その愛の種を見つけます。
実は私たちは、その愛の種を見つけるために
そうやって辛い思いをしているのです。
全てはそのための経験なのです。
これはどんな場合も必ずそうで、
辛く苦しい経験の先に、
愛の種がないということはありません。
何故なら、まず始めに愛の種があり、
それを見失ったから辛い経験をするからです。
ですから、クリアリングをしたけれど、
気づきがない、愛の種がない、ということは、
まだ完全に癒したり手放したりできていない、
完了してないということです。
気づきがないと、
せっかくの辛かった経験やストレスなどが、
「ただの苦しかった出来事」で終わってしまい、
また繰り返し同じような経験することになります。
でも気づきが起こると、
その出来事の見方が180度変化したりして、
感謝が湧いてきます。
こういうお話をすると、
多くの方が、ちょっと強引に思考で自分を納得させ、
感謝に持っていこうとしますが、
そうではありません。
感謝をすればいいということではなく、
思考で納得することでもなく、
気づくことが大事なのです。
（北海道 帯広のお気に入りのガーデンにて。）
よくあるのが、例えば先ほどの例で言いますと、
自分を深く見ていくと、
親に愛されていないと思っていた自分が出てきて、
でも親も大変だったんだから、と、
頭で納得しようとしたり、
納得しているつもりになっていたりします。
（こういう人、本当に多いです！
いい人、真面目な人ほどありがちです。）
でも実は心の奥底で、小さな子供の自分が、
でも寂しかった、
このままの私を見て笑顔でいて欲しかった、
と思っていたりして、
でも一生懸命頭で感謝しようとして
その悲しみや痛みをスルーしていたりします。
そのまま一生懸命感謝しようとしても、
気づきは起こりませんし、モヤモヤも手放せませんし、
何も変わりません。
だって本当に見るべきものを
見ないでいるからです。
この場合、本当に見るべきもの、
モヤモヤすることが伝えたがっていることは、
親に感謝しましょう、ではなく、
本当は自分のままで愛されたかった、
こっちを見てお母さんに笑って欲しかった、
よく頑張ったねって言って欲しかった、
自分がいることでお母さんやお父さんが
幸せでいて欲しかったんだ、
それができなかったから悲しかったんだ、
と気づくことです。
そう気づくと、涙が溢れてきたりします。
そうしてその気持ちを受け止めていると、
ふと、
でもお母さんやお父さんが
ずっと不幸せだったわけではなく、
自分がいることで幸せだった時間も
たくさんあったことや、
当時の親が今の自分よりずっと若くて、
きっと親も余裕がなかったんだろうなと思ったり、
不満を言いながらも
今、大人になった私がいることで
きっと心強いこともあるだろうと思ったり、
なんだかんだ言って、
私は見捨てられることなく
あの家で育ててもらったんだ、
愛されていたんだ、と自然と思ったりします。
これはそう思考で考えるのではなく、
気づきが起こった後で、
ふと自然と思うことが大事です。
理屈ではなく、頭でそう考えるのでもなく、
自然と浮かぶものです。
すると、愛されていたことが色々思い浮かび、
「ああ、私はこんなに大事に愛されていたんだ。
今まで私はそれに気づかなかった・・・」と
感謝が溢れてきたりします。
頭でそう思い込もうをするのではなく、
本当に気づいてそう思う時、
感謝は自然に溢れてきます。
それが愛の種です。
何かを「ない」と思った経験から、
「あったんだ」と気づき、感謝が溢れる、ということを
するために、
私たちはたくさんの悲しみや苦しさを
経験しているのです。
そうなったらその経験は卒業で、
クリアリングも完了です。
ですから、
まだ見ていない本当の自分を見ること、
モヤモヤやストレス、許せないこと、悲しみなどを、
癒したり手放そうをすることはとても大事で、
それは愛の種を手に入れる方法なのです。
私たちはみんな
その愛の種を色んな経験から
一つずつ見つけていく旅をしています。
これは誰にとっても魂の目的の一つです。
愛の種を見つければ見つけるほど、
自分や世界を愛せるようになり、
愛されていると感じられるようになります。
（愛されていない人はおらず、
愛されていないと感じているだけですから。）
こうして私たちはみんな、
様々な経験を通して少しずつ愛へと成長していく、
ということをしています。
この世界は、
向こう側（創造主の意図）がわからない私たちにとっては
トリックだらけで、
攻略が難しいゲームのようですが、笑
でも創造主は愛なので、
ただの苦痛や過酷さ、悲しみだけなはずがないのです。
そのことを信頼して、
これからも生きている限り
一つでも多くの愛の種を見つける旅を
楽しんでいきましょう。
そして自分のハートのお庭を
愛の花でいっぱいにして、
宇宙で一つだけの
自分の素敵なガーデンを創りしましょう♪
そう考えるとなんだか楽しくなりませんか？(^^)
みなさまの心のお庭に
たくさんのお花が溢れますように。
（あ！最初の催花雨に繋がりましたね！
今日の雨からのメッセージですね(^^)
このメッセージが一人でも多くの人に
届きますように。^ ^ ）
p.s.
4月の個人セッションがご予約で満席となりました。
遠隔ヒーリングは後1枠となっております。
候補日に幅を持たせてお問い合わせください。
よろしくお願いいたします(^^)
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