前向き気づき日記

瞑想歴29年。軽やかに自由に自分らしく。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴29年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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幸せを感じて生きるための心を開く練習〜3つの大事なこと

今日はクリスマスイブですね♪

 

今日の京都は輝く日差したっぷりの

青空の一日でしたが、

今年はホワイトクリスマスになった地域も

多いのかもしれません。

 

全国的に今日から冬休みの学校も多いようで、

これから日本もホリデーシーズンの始まりですね^ ^

 

(大雪の地域の雪が穏やかに収まりますように。)

 

 

そんな今日の朝、目が覚めると

遮光カーテンの隙間から輝く光がこぼれていて、

 

こんな時いつもとてもドキドキワクワクし、

カーテンを開けるその瞬間が大好きです♪

 

太陽の光がこぼれているので、

いいお天気だろうと予想できるから

余計にワクワクするのだと思いますが、

 

でも一瞬でも早く開けたくて、

早く外が見たくて、

寒いけれど起きて開けたくなる、

 

そんなドキドキワクワクは

この歳になってもなくならず、

色褪せてこないものなのだなぁと、

そのこともうれしいです。

 

 

でも思い返せば20代の頃は

そんなことを気にも留めていなかったように思うので、

 

この世界を生きることや、世界や人との繋がり、

自分を生きることを

どれだけ新鮮に感じられるかは、

 

年齢は関係なく、

現状がどうであるかでもなく、

 

自分の心の開き具合が全てなのだろうと思います。

 

今がどうであれ、

ありふれた日常を楽しんだり、ワクワクしたりする感覚は、

自分で育てていけるものだと思います。

 

そう考えますと、

朝起きることや、カーテンを開ける瞬間が

どれだけ楽しみか、ワクワクするかで、

今の自分の心の健やかさや心の開き具合がわかり、

 

これはわかりやすい一つの物差しだなと思います。

 

 

もし今、朝が楽しみに感じられない、

ドキドキワクワクしない、という方も大丈夫ですよ。

 

それは何かをどうにかしたり、

何かを手に入れたり、

ダメな自分を何とかしたりしなくても、

 

変わっていけるものですから。

 

ただ心を開いて生きることで、

そうなっていくものですから。

 

 

心を開いて生きるといいうのは、

難しいことではありませんが、

 

今まで心を開いていないまま、

閉じたまま長年生きてきた人にとっては

やり方がわからないでしょうし、

 

難しく感じるかもしれません。

 

心なんて目にも見えない、

手で触れることもできないものを、

どうやって開くの?と思われるでしょうが、

 

これはちょっとした練習、訓練の積み重ねで

誰にでもできることなのです。

 

 

その心を開く練習、訓練とは何をするのか、

その基本的なことはと言いますと、

 

1. 物事に色付けをせず、フラットに捉えること、

2. 自分のハートの美しい部分に

 素直であること、正直であること

3. どんなことも興味を持って眺め、楽しんでみること

 

などがベースにあると思います。

 

 

まず1の

「物事に色付けをせず、フラットに捉えること」についてですが、

 

自分の心が閉じている時は、

つい自分の狭い視点や偏った価値観で

物事を判断してしまいがちで、

 

すると例えば、相手や周りが

悪意なく、深い意味もなく、悪気なく

言ったりしたりしたことを、

 

自分が勝手に深読みをして

嫌われた、迷惑がられた、迷惑をかけてしまった、

自分は邪魔者だ、いない方がいい、などと、

 

ネガティブな方へ色付けしてしまい、

 

そうなるともう、

それが思い込みだなんて思えず、

 

本当に人や社会から

自分はそう思われているに違いない、

間違いない、だって〜だもの、と思い、

 

どんどん落ち込んでしまったり、

人に会うのが怖くなったり、

 

自分の存在を否定して

生きていることが苦痛になったりします。

 

 

そんな時は心はギュッと閉じていて、

そんな状態であると、

 

人を信じられず、

 

例えば、常に人から騙されないように、

人の粗探しをして、

 

人の汚いところやズルいところ、

卑怯さ、未熟さなどにばかり目が行き、

 

「あの人(会社や組織など)は

口ではいいことを言うけれど、

本当は見せかけだけだ」とか、

 

「あの人は表ではいい顔をして、

裏では汚いことをやっている」など、

 

人や周りを歪めて解釈し、

その歪んだ解釈が真実だ、

自分は見破っている、と思い込んで生きていたりします。

 

 

また中には、

常に騙されないように、

自分が損をしないように、

 

自分の権利や主張、正当性、正しさばかりを

周りにぶつける人もいます。

 

 

または、逆に、

どうせ自分なんていてもいなくても同じだ、

早く死んだ方がいい、などと、

 

自分が生きていることに罪悪感を感じたりもします。

 

 

こうした被害者意識や罪悪感などは、

心が閉じている時の特徴です。

 

不安が大きいとか、心配が止まらない、

未来が怖いなども、

心が閉じている時 特有のものですね。

 

(心が開いていると、いつも信頼と安心感の中にあり、

そんなことは感じないものですから。)

 

被害者意識や罪悪感、不安や心配などは、

どれも自分が見ている世界は真実ではないのですが、

 

心が閉じているので、

もはやそうとして見えない、感じられないのです。

 

 

こんな状態でいると

幸せなんて感じられませんし、

朝が楽しみなんて思えないですよね。

 

もしちょっとでもそんな自分がいるな、

被害者意識や罪悪感などがあるなと思うなら、

 

「ああ、今私の心が閉じているのだな」と気づき、

 

心を開いていこう、

視点を変えていこう、

 

世界はそんなに厳しくないし、

もっと美しいものなのだと、

信じてみようとしてみることです。

 

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信じる、というのは、

信じられる条件や証拠を揃えてくれた時に

できることだと思っていると、

 

うまくいかないでしょう。

 

だって世の中には証拠がないこと、

証明できないことがいくらでもあるからです。

 

出来事や言葉、されたことなどを証拠として、

それで判断しているとうまくいかず、

 

時に、騙された、裏切られたと感じる経験を

することになります。

 

 

真実かどうか、信じるかどうかは、

事実や証拠ではなく、

 

本当かどうかわからなくても、

自分で信じると選択し決めることです。

 

そう決めた自分を信じるのです。

 

(やみくもに大丈夫だと

思い込もうとするのではありません。)

 

そしてそれがもし間違っていたとしても、

それを選択したのは自分だ、と、

相手にせいにせず、

 

その時にそう思った自分を責めず、否定せず、

後悔する必要もなく、

 

その時の自分の精一杯の判断だったと思い出し、

自分も人もその状況も受け入れることです。

 

そんな覚悟、本気さが

信じるということだと思います。

 

 

信じるということは

心が開いていないくてはできないもので、

 

閉じたままで、

頭で条件や一般論、人の意見などを検証して

信じようとするから、

おかしなことになるのです。

 

ですから、信じてみることにトライするのは、

心を開くいい練習になると思います。

 

これは何でもかんでも信じればいい、

ということではなく、

自分で選択して決めることです。

 

 

始めはうまくいかないかもしれませんし、

判断を誤るかもしれませんが、

 

それでも投げ出さないで、

人や自分を信じることにトライし、

そこから学んでいくことで、

少しずつ信じることができるようになってきますよ。

 

 

一つ、信じるかどうかの見極めになることは、

 

自分の心の奥の一番気高く尊い部分、

美しい部分に調和しているかどうかです。

 

これは日頃から

自分の心の奥に意識を向け、

その澄んだ響き、美しさを感じてみるようにするといいですよ。

 

それには瞑想がとてもおすすめです。

 

これが、心を開くためのその2

「自分のハートの美しい部分に

素直であること、正直であること」にもつながります。

 

 

ハートの奥の最も美しい部分に素直に従うこと、

その自分に誠実であること、

正直であることで、

 

人生は変わります。

 

周りの目を気にして、

いい人であろうと、したくないことをしたり、

 

人が期待する自分をつい演じたり、

 

求められることに答えるばかりで、

自分のNOを後回しにしたり・・・。

 

人は日常的にたくさん

本当の自分ではない自分を生きていたりしますが、

 

それを止めること、

本当の自分に正直に生きること、大事にすることで、

 

自然と心は開いてきます。

 

何故なら、心は嘘を生きることから

自分をもう守らなくてもいいのだ、とわかり、

 

安心するからです。

 

すると心はゆるみ、開いていきます。

 

 

それをしようとすると、

1つ目の

「物事に色付けをせず、フラットに捉えること」が必要で、

信じることを学んでいくことが必要なのです。

 

 

そうして生きることを学びながら、

 

3つ目の

「どんなことも興味を持って眺め、楽しんでみること」

をしていきます。

 

これは無理にはしゃいだり、

楽しいフリをするのではなく、

 

面白そう!とか、ワクワクする、

とまではいかなくてもいいので、

 

目にすること、耳にすること、

人や自分、自然や世界、宇宙に対して、

 

どんな存在なのだろう?とか、

そういえば今までよく知らなかったな、

などと言う感じで、

 

嫌いとか苦手ではないなら、

ちょっとでも興味が持てそうなら、

 

その人や世界をのぞいてみるなどして、

そのおもしろさを少しでも知ってみよう、

体験してみようとする、という感じです。

 

 

これはとてもいい心を開く練習になります。

 

興味を持つことも、心を開いていないとできなからです。

 

たまに自分のことばかり話して、

人の話を聞かない、

人に興味を示さない人がいたりしますが、

 

そういう人はたくさん話してオープンに見えて、

実は自分にしか興味がなく、

心が閉じていたりするのです。

 

 

ですから人や自然や世界に

興味を持ってみることは

心を開くことのいい訓練になりますし、

 

何がおもしろいのかさっぱりわからないことでも、

 

逆に、

「自分にはわからないどんなおもしろさがあるのか

知ってみたい」と興味を持つこともできます。

 

 

そうして色んなことに興味を持って

知ってみることを遊んでいると、

 

段々と自分が興味を感じられる方向や、

全くかすりもなしないものが

ハッキリとわかるようになってきます。

 

今まで知らなかった自分を知ったりもするでしょう。

 

そうなってきたら、

その興味が向く方向を

色んな風により深く楽しんでいくと

心はどんどん開いていきますし、

 

それ以外のことに対しても、

閉じないで、受け入れられるようになってくるでしょう。

 

 

心を開くことに関しては、

話し出すと色々出てきますが、

今日は心を開いていくために

 

まずどうすればいいのか?、

大事なことについてお話ししました。

 

心が開いていると、

現実に何も変化がなくても、

 

自分の人生や生きる世界は変わります。

 

 

もし今、毎日がつまらなくても、

生きているのが辛くても、

 

少しずつ毎日練習し、トライしていくと

必ず変わってきますから、

 

焦らずにコツコとやっていくといいですよ(^^)

 

このお話が今必要な方に届きますように。

 

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