今日は朝から見事な青空が広がる気持ちのいい一日でした。
もうすっかり空気が秋で、
昼間外に出ても、車に乗っても、
暑いと感じず、爽やかだなぁ!と感じます。
まるで関西の10月始めごろの空気のようです。
この軽やかで美しい時間を
一日一日大切に味わっていきたいと思います(^^)
さて、昨日は「知る」のではなく
「出会う」ことについて書きました。
その記事はこちら。↓
「人生が豊かになる出会いを楽しむ〜知り合うのではなく出会う - 前向き気づき日記」
私は一日を振り返る時、いつも、
何をしたか?ではなく、
何を感じたか?
今日何に感動したのか?
何にハッとするような感覚を感じたか?
何に興味が湧き、好奇心を感じたか?
何にハートが震えたか?を
自分に問うのですが、
(そんな瞬間は自分にとってのその日の名場面です♪)
そうして何かを感じた先に、出会いがあると思います。
普通の日常に、そんなに目新しい特別なことは
そうありませんが、
それでもそんな中で何かを感じているはずですし、
もし全く何も感じていないなら、
それは生命ある生き物として
とてももったいないことだなと思います。
何かをすることや、役に立つこと、
優秀なこと、こなすことなどは、
機械でもできますが、
感じることは生き物にしかできないことで、
それを植物や他の動物より
より繊細に、より深く味わうことができるのが
人間だと思いますから。
ちなみに、植物にもそうした感覚があるようで、
彼らは自分に向けられる愛を
敏感に感じ取っていますし、
逆に無視されたり、どうでもいいと思われていたり、
心なく扱われたりすることも、
感じています。
幸せを感じている植物は歌を歌っていますが、
そうではない植物たちは閉じている感じで、
静かに沈黙しています。
これまでに色んな場所で
草花や木々が歌っているのを聞きましたが、
(聞くと言っても私の場合
耳に音として聞こえているのではなく、
歌っている歌の響き、振動が
私の体に響いてくるのを聞いている感じです。)
公園などの人工的な自然ではなく、
山や森のあるがままの自然で、
土地(場)のエネルギー(波動)が高いところにある
草花や木々は、
それはもう素晴らしい大合唱をしています。
話はそれますが、
場所によりエネルギー、波動が違い、
一本の道でも、その左右で全然違ったり、
ある場所からある場所まではグッと重く
陰の波動になったり、その逆など、
違いがあります。
これはどこの街でもあることですが、
そうした違いもあれば、
日本には日本の波動があり、
アメリカにはアメリカの波動があるように、
街やエリア全体の大きな範囲での波動や、
特徴、違いもあったりします。
例えば、高速道路などを走ったり、
電車で長距離移動をすると、
エネルギー、波動の低い場所になると、
さっきまでおしゃべりをしていたのに、
なんとなく急に静かになったり、
眠くなったりするのです。
そしてエネルギーの低い場所を通り抜けると、
またおしゃべりが弾んだりするのです。
こうしたことは誰にでもあることだと思いますが、
人は無自覚でそれを感じ取っているのです。
そうした違いを草花や木々も、私たち人間も
敏感に感じ取っていて、
その影響を受けているのです。
(長野 安曇野にて。北アルプスが見えています♪)
話を戻します。
生き物にはそうしたことをキャッチする感覚があり、
その中でも人は五感があるだけではなく、
プラス知性や記憶など様々なものがあり、
より深く味わうことができ、
さらに、創造したり、
色んな方法で表現したりすることができる生き物です。
人間であるというのは
なんて豊かで贅沢で素晴らしいことでしょう。
そんな創造や表現の元になるものが、
感じることです。
何かを思うことなしに、
何も生まれません。
例えば、飛行機や車が生まれたのは、
空を飛んでみたい、
もっと遠くまで行ってみたい、と感じた人がいたからで、
音楽も絵画も、
コップやボールペンも、
今あるものは全て
誰かが何かを感じたことから生まれています。
ですから何かを感じるということは、
幸せを感じて心豊かに生きることにも、
自分らしさや才能、個性を生かして生きることにもつながる
とても大事なことなのです。
どんなに何もない毎日でも、
その中で何かを感じているはずで、
どんなに自分は感覚が豊かではないと感じていても
無自覚で何かをキャッチしているもので、
でもそれに気づいていなかったり、
スルーすることに慣れてしまっているだけなのです。
ですから自分の感じることや感覚に意識を向け、
感じていることに自覚的になり、気づいていくと、
段々と自分のことが見えてきて、
より深く自分の喜びを感じることが
できるようになっていきます。
すると自然と人生に喜びが増え、
豊かさにもっと気づけるようになり、
それを喜んでいると、
喜びも豊かさもどんどん流れ込んでくるようになるのです。
感じることが苦手、よくわからない、
感動が薄いと思う方に、
一つアドバイスをするなら、
感じるには
今ここにあることです。
何かを「しよう」、感じよう、とすることを手放し、
もっとゆる〜くただ今に「ある」ようにすると、
意識が広がって、
ふと何かを感じたり、
感じていることに気づけるようになってきますよ。
感じることなしに、感動も喜びもなく、
幸せも豊かさもありません。
特にこれからは、
今までのような何を手に入れるか、どうするか、から、
自分であることが大事になります。
自分であることの軸は、
自分がどう感じるかがベースですから、
その感覚に意識を向け、
感じることを今まで以上に楽しんでいくといいですよ。
私もこれからも自分の感じることをそのまま受け止め、
楽しんでいきたいと思います(^^)
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