穏やかな一日でした。
火曜日からこちらに遊びにきていた母も和歌山に帰り、
また静かな日常が戻ってきました。
母が来る日までは今週はずっと雨予報でしたので、
雨だと行くところが難しいなと思っていたのですが、
でもなんとなく、きっと大丈夫なような気がしていました。
と言うのも、10日前に一人で車山や霧ヶ峰に行き、
山の上の草原に広がる一面のニッコウキスゲを見た時に、
（7/1のブログ記事に書きました♪
「この景色を母に見せたいなぁ！
きっと喜ぶだろうなぁ」と思い、
空に浮かんでいた雲に、
「来週母が来た時にこのきれいな景色を見てもらいたいから、
喜ぶ顔が見たいから、
母とここに来るその時だけでもいいから晴れますように。
できれば母が滞在中、外にお出かけする時に晴れますように。」
とお願いしましたら、
なんとなく「あ、叶った。」と感じたのです。
その時は10日前で、
その後台風ができ、大雨予報になりましたが、
なんとなく大丈夫なような気がしていました。
そして実際に母が来ると、
夜に雷が鳴ったり、雨が降ったり、
移動中の車の中で通り雨があったり、
朝晩は雲が多かったりしましたが、
母と外に出ている間は見事に晴れ、
きれいな青空が広がっていました。
雲はちゃんと聞いてくれたのだなぁと
本当にうれしく感謝でいっぱいでした。
（長野 車山〜霧ヶ峰 ニッコウキスゲが満開でした！）
以前（5、6年前？）に
雲を消すお話を書いたことがありましたが、
（雲に消えてくださいとお願いするとすぐに消えるのです。）
雲は水でできていて、
水は人の思念や波動を瞬時に受け取って転写します。
どんなものでも思念や波動を受け取っていますが、
水は特にその性質が顕著で、
水分が多いものほどその性質がはっきり現れます。
植物や人間、動物も多くは水でできていますから、
人や周りからの思念や波動を受け取っていて、
常に影響を受けているのです。
そんな水からできている雲ですから、
こちらの思念はいつもちゃんと届いています。
ただお願いを聞いてもらうにはちょっとしたコツがあって、
例えば今回のように、晴れて欲しいなと思う時、
言うことを聞かせよう、
こうなって欲しい、
こうならないと困る、と言うような
執着や、無理なのではと言う不安が強いとうまくいきません。
今回のように雲が私たちの行動に合わせて
晴れてくれたりするのは雲の優しさ、愛であり、
雲は私たちが喜ぶとうれしいのです。
私が、母の喜ぶ顔を見たいなと思い、
母が喜ぶとうれしいように、
雲は私や母が喜ぶとうれしいのです。
それは「こちらの都合に合わせて！」と
言うことを聞かせようとするのとは違います。
雲には雲の流れがあり、
地球の自然の営みがあります。
それを捻じ曲げて、
無理にでも晴れて欲しいと願うのではなく、
雲が邪魔だからいなくなれと要求するのではなく、
その時間だけでも晴れたらうれしいな、
大事な人が喜ぶとうれしいな、
だから協力してもらえるとうれしいな、という感じで、
お願いするのです。
それも「どうかどうかお願いします！
絶対に晴れて欲しいのです！」という感じではなく、
雲や地球や自然の流れの無理がない状態で、
自然な流れに沿った中でそうなるといいな、と
調和の中でお願いします。
欲や不安、執着を手放し、
コントロールしたい気持ちを手放し、
素直に純粋にお願いします。
引き寄せや思考の現実化と同じですね。
宇宙のシステムはそういうものなのです。
（山の上が歩いても歩いてもどこまでも花畑で天国のようでした♪）
そうしてコントロールしたい気持ちや執着を手放し、
でも遠慮し過ぎず、素直に希望を伝えると、
雲はちゃんと聞いてくれます。
それはまるで、
私たちがペットにかわいい目で見つめられたら
ダメだと言えなかったり、
子供や孫の純粋な瞳でおねだりされたら
思わず「しょうがないな〜」とうれしくなって
言うことを聞いてしまう時のような感じです。
それはただ喜んで欲しい、
うれしそうに笑っている顔が見たいのですよね。
雲も同じなのだと思います。
今回、雲にお願いしたのは母が来る10日前に一度だけでしたが、
ちゃんと届いたと感じ、
なのできっと滞在中、
ニッコウキスゲを見に行く時には晴れるかな、
と思っていましたら、
なんと母の滞在中、外に出るとずっと晴れでした。
雲さん、本当にありがとう！！です♪
おかげで満開のニッコウキスゲで
360度草原が黄色に染まる景色を母に見せることができ、
和歌山から一人で会いに来てくれた母の
うれしそうな顔を見ることができ、
貴重な時間を最高に楽しむことができました(^^)
雲には雲の役割や自然の流れがあるでしょう。
それを調整してくれ、
昼間には降らず、夜にしてくれたり、
移動中にしてくれたのだなぁと心から感謝です。
雲にお願いをする時は、そうして敬意を持って、
素直に、喜びから伝えることです。
どうしても晴れて欲しい！と結果に執着をしないで、
言うことを聞いて！と従わせようとするのでもなく、
無理かも・・・と不安な気持ちでお願いをするのでもなく、
無邪気な子供のように、
「そうなるとうれしいな〜♪」とただ伝えるだけです。
一度伝えるとちゃんと聞いてくれていますよ。
逆に何度も何度もお願いをするのは、
叶わないのでは、無理かも？という
不安や恐れがあるからですし、
どうしても聞いて欲しいという執着が強いからです。
そんな時はうまくいきにくいように思います。
そして雲がこちらのお願いを聞いてくれたら、
心から感謝を伝えることも忘れずに。
もしお願いを聞いて晴れてくれたなら、
その前後や他の日に、いつでも、
雨が降ったり曇ったりしている時に、
雲や雨に文句を言わず、
「今日は雲さんの出番だね、元気〜？！」と声をかけ、
雲が自由に存在することを喜びましょう。
そうして雲とコミュニケーションを取ることを楽しんでいると、
雲や水と仲良くなれ、
いつもいいタイミングで晴れてくれますよ。
実際に、私は昔はすごい雨女で、
学生時代の修学旅行や卒業式などもいつも雨でしたし、
20歳の時の初めての海外旅行も台風、
瀬戸大橋ができた時に四国に渡ろうとしたら
大雨で渡れませんでしたが、
今ではすっかり晴れ女で、
特にお願いしなくてもちょうど良く晴れます。
ですから今雨女、雨男の方も、
今から変わることができますよ♪
ぜひ試してみてくださいね。
今日は晴れ女になる方法、
雲とコミュニケーションを取るコツのお話でした。
雲は水ですから、
同じ方法で水とつながることもできるようになりますし、
植物や自然とつながることもできるようになりますよ。
そしてこれは夢を叶えることのコツとも同じですから、
参考にしてみてくださいね。
みなさまの毎日が笑顔溢れる時間でありますように(^^)
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