前向き気づき日記

瞑想歴29年。軽やかに自由に自分らしく。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴29年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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平凡な毎日に喜びや気づきが溢れる日記の書き方

昨日の雨が上がった今日は

朝から気持ちのいい快晴で、

爽やかな青空が広がる緑が眩しい一日でした。

 

こんな軽やかな空気はもうそれだけでプライスレスですね♪

 

 

さて、みなさまは日記を書かれたことはありますか?

今は書いていますか?

 

私はここでこうして毎日ブログを書いていますが、

これは元々は自分のための日記を、

ノートではなくブログで書こうと思って始めました。

 

なのでタイトルも「前向き気づき日記」とつけました。

 

ブログを書き始めたのが2014年の1月で、

以来8年以上毎日欠かさず書いています。

 

始めた頃は記事ももっと短く、

ゆるいお話も多かったように思います。

 

でも始めた時から変わらず、

その日に何をしたか、何があったか、ではなく、

その日の中で気づいたこと、感じたことを

書いてきました。

 

 

昔々に紙のノートに日記を書いていたこともありましたが、

その時はその日に何をした、こんなことがあった、

どこへ行った、誰に会った、何を食べたなどを書くことが多く、

 

それは日記というより、ただの記録で、

すると毎日大体同じようなことの繰り返しになり、

面倒になりやめてしまいました。

 

それでこのブログを始めてみようと思った時に考えたのは、

そういう記録のようなものは別にいらないから、

 

その日に自分の中で気づいたことや、

新しい発見、新鮮に感じたこと、

今までとは違う視点、違う捉え方で物事を見てみる

ということを、

 

毎日の中でもっと意識を向けていこうと思い、

それを書いていこうと思いました。

 

誰にも言わずこっそり始め、

ひっそりと続けていると、

 

始めは誰も訪れる人もいなかったのですが、

半年くらいすると読んでくれる人が増え、

気づくとたくさんの方が読んでくださるようになっていました。

 

 

そうなってからも基本的にコンセプトは変わらず、

自分がその日に気づいたこと、

感じたこと、思ったこと、学んだことなどを書いていますが、

 

ずっと書き続けているうちに、

何か効果を期待して狙った訳ではなかったのですが、

色んなうれしい変化や発見がありました。

 

 

それは例えば、毎日書いていると

書こうと思っても、

別に書きたいことが思い浮かばない日や、

 

朝一で書こうとすると

今日はまだ何もしていないということもあり、

 

書くことが何もない、という日もあります。

 

そんな日は別に無理に書かなくてもいいと思ったのですが、

 

でも一日(半日でも、起きて1時間でも)生きて、

何も感じることがない、

何の発見や新鮮さ、学びもないなんて、

そんなはずはない、

 

もし本当にそうであるなら、

それは生きていないことと同じで、

 

そんな一時間、そんな一日、そんな毎日、

そんな人生にはしたくない、

と思ったのです。

 

 

それで、

どんなにささやかなことでもいいから、

何かはあったはずだから、

それに気づこう、それに意識を向けてみよう、

 

生きていれば何もないはずはない、

私は今日、何を感じたり、喜んだり、悲しんだり、

感動したり、気づいたりしたのだろう?と、

 

自分に興味と好奇心を持って眺めてみることにしました。

 

そうして、どんなに何もないいつも通りの毎日でも、

そう思って眺めて見つけた

ささやかな喜びや発見を書いてきました。

 

 

すると、それまでも毎日のささやかな変化や気づきを

楽しんでいたのですが、

さらにそんな気づきや楽しさが増え、

 

どんなにやることがいっぱいで、

忙しくて自分のことなど何もない、と感じる日でも、

 

そんな一日を生きたことで気づくことがあったり、

感じることや、

明日はもっとこうしてみようなど思うことがあり、

 

それを続けているうちに

より毎日が新鮮な喜びで溢れてきました。

 

 

これは、「何かあるはずだ」と思い、

それを書こうとすることで意識が向き、

毎日をその意識で生きるようになった、ということだと思います。

 

それは素敵なこと探しをしているのではなく、

人にかっこいい事を言おうとして探すのでもなく、

書くネタを探しているのでもなく、

 

ただ「私は今日、何を感じて生きたの?何を学んだの?」という

自分への興味と好奇心からの問いで、

 

それで出てくることが、例えば、

今日冒頭で書いたような、

 

今日は空が綺麗だったな、

空気が軽やかだったな、

こんな気持ちのいい日が大好きだな、

なんて世界は美しいのだろう、

今日を生きることができて幸せだったな、

 

ということだったりするのですが、

 

それに気づくこと、

それをアウトプットすることで、

 

それが入り口になり、糸口になり、

 

その流れのままで思いついたことを自由に書いていくと、

今のような記事になっていきました。

 

 

ですからいつも結構長い記事を書いたりしていますが、

書き始める時は、大抵

何も書くことが浮かんでません。笑

 

でも自分が素直に感じていることに意識を向け、

それを書いていると、

 

自然に繋がっていくのです。

 

瞑想 潜在意識 波動 上げる 効果

(北海道 帯広の十勝ヒルズにて。)

 

 

これは始めは無自覚でしたが、

考えてみればチャネリングの一種で、

 

チャネリングとはハイヤーセルフや高次元の存在に繋がって

メッセージを受け取ることですが、

 

やり方としては同じだなと思います。

 

 

よくチャネリングというと、

瞑想中に高次元の存在と繋がって、

 

何か聞きたいことを質問すると、

「それはね、こうでこうで・・・」と答えが来て、

「そうか!ありがとうございます!」というような形を

イメージをする人が多いですが、

 

そうとは限らず、

チャネリングでつながる先はハイヤーセルフや龍や天使、

神様や宇宙人などに限ったものではなく、

 

自分の魂の源であることもあり、

魂の源はハイヤーセルフとも繋がっていますし、

宇宙の根源、サムシンググレートとも繋がっています。

 

 

その自分の魂の源につながる最初の入り口、

取っ掛かりとして、

 

今の自分を色付けしないで見つめること、

素直に感覚を味わい、そのことに気づいていること、

感じたこと、気づいたことに意識的になること、

ふと思ったこと、閃いたこと、

面白そうだなと思ったことなどがあり、

 

それを素直に受け入れ、意識を向け、

 

書いたり、思いついたことをすぐにやってみるなど

表に出していく、現実に行動していくことで、

 

その奥へと繋がっていくことができます。

 

 

ここでポイントとなるのが、

感情に飲まれてドラマに入らず、

 

自分はどう感じているのか?

どう思ったのか?

そこから何に気づくのか?学ぶのか?に

気づいていることです。

 

「こんなことを言われてショックだった。

悲しい〜辛い〜!」

「こんな嬉しいことがあった!わーい!最高!」などのように、

 

起こった出来事に対して、

感情の反応は人間ならあるものですが、

 

それに踊らされて、

自分を見失うのではなく、

 

かといっていつも客観的に頭で、

それはこうだから、と判定したり、

理屈をつけたりするのでもなく、

 

ただ感じたことを素直に味わい、

そのことにどんな反応をするのか、

 

その自分を興味を持って眺め、

気づいている状態であることが大事です。

 

 

そうあると、感情のアップダウンのドラマに入らず、

目覚めた自分でいることができ、

 

するとそこから気づきや学びが起こり、

その経験から発見することや

新しい視点が生まれるなどがあったりするのです。

 

その状態、その流れである時、

私たちは魂と繋がっていて、

普段の自分より、より高次元の自分を生きていて、

チャネリング状態になっています。

 

なんとなく伝わるでしょうか?

 

 

あともう一つ大事なこととして、

何かの出来事や、日常のことに対して感情が浮かぶ時、

それをいかにクリアに受け取るかがポイントです。

 

何か気持ちがブルーになる出来事があった時に、

「やっぱり私はダメだ」と自分を否定したり、

「どうせ社会はそういうものだし」と周りのせいにしたり、

 

不安なことがあった時に、

「どうすればいいのだろう!なんとかしなくては!」と

焦ったりするのではなく、

 

現実を見る時、自分の現状を見る時に

色眼鏡をかけないで、

ただあるがままを「そうなんだ。」と素直に見ることが大事です。

 

色付けして見てしまうのは、

不要な価値観や思い込みがあるからなので、

 

それはクリアリングをしていくことでなくなっていきます。

 

 

すると起こった出来事を判定しないで、

ドラマにしないで、

でも素直に味わうことができるようになります。

 

そうなると、

いつもと同じ毎日、何も特別なことがない毎日も、

感動や発見、新鮮さがいっぱいになり、

 

「今日は何もなかった」なんて思うことはなくなります。

 

 

そんな自分を生きる入り口として、

日記を書くのはとてもおすすめです。

 

ノートでもブログでもいいですが、

お好きな方法でとにかく書いてみるといいですよ。

 

日記を書くときのポイントは、

始めに書きましたように、

 

何をしたか、何があったか、

誰に会ったか、どこへ行ったか、などではなく、

 

何を感じたか、

何に気づいたか、

何に感動し、何を新鮮だと感じ、どんな発見があったかを、

 

感情のドラマに飲まれずに、

ただその自分に気づいている状態で

書くことです。

 

 

人が1時間でも生きて、

何もないということはあり得ません。

 

何かあるはずです。

 

もし「何もない」と思ったなら、

 

何もないと思った自分をどう思うか?を書いたり、

何もないと思うような毎日をこれまで生きていたのだと気づいた、

でもいいですね。

 

そうしたらそれは一つの発見です。

 

 

その繰り返しが魂の成長や心の豊かさに繋がって、

人生が豊かになり、人生が変化していきますよ。

 

長くなりましたが、

そして色々書きましたが、

 

あまり難しく考えずに、

ぜひ日記を書くこと、やってみてくださいね!

 

 

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