昨日は、
自分が一番大事にしたいものは何か?に
気づいていることは、
幸せへの近道だというお話を書きました。
そうは言っても、あれもこれも大事で、
一番なんてわからない
と思う方もいらっしゃるかもしれませんので、
今日は自分にとっての一番大事なものの見つけ方についてや、
実際にそれを大事に生きることについて
書いてみたいと思います。
自分が一番大事だと感じていることは、
人生の中で、もうきっと何度も
そのことを感じてきているものです。
きっと今更、新しくもなく、
もうずっとそうだと知っていることで、
でももっと現実的なことや、
不安から別のものを優先し、
後回しにしているものだったりします。
でも誰でも、本当にそのことに気づいた時には、
特別な感動や、
「これだ・・・!」という感覚があるものです。
でもそれを実感するには、
それを自分で見つけ、気づくことです。
人に聞いて言われても、
「まあそうかもね。」「それかなとは思ったんだけど」
くらいにしか思えず、
ピンとこないものですからあまり意味がないのです。
自分でそれだ!と気づくには、
実際にそれを大事に生きてみると
ハッキリとこれだ!とわかります。
本当に大事なものを大事にして生きた時、
私たちは、
心が広がったように感じたり、
世界が広がったように感じたり、
心が軽やかに感じたり、
なんでもできるような気がしたり、
自由さを感じたり、
静かな喜びを感じたり、
心が震えるような喜びを感じたり、
自分や世界、宇宙に感動したり、
感謝の気持ちが湧いてきたりします。
そういう時、本当の自分を生きていて、
その時に大事にしたこと、優先したこと、
考え方などを振り返ってみるといいですよ。
それが本当に自分にとって最も大事なものです。
逆に、大事だと思って、
それを優先しているのに、
なんだか閉塞感があったり、
心が重かったり、
人生が狭まっていく、閉じていくように感じたり、
退屈に感じたり、
自分が大事だと思ってそれを優先した時に、
逆に自分が手放したもの、諦めたものを
大事にして生きている人を見て、
イライラしたり、怒りが湧いたり、妬みが湧いたりするなら、
それは自分にとってそれほど大事なものではなく、
選択しなかったことの方が
自分にとって本当は大事なものだったのでしょう。
(京都 桜が風で散り、川に花びらが。)
例えば、正直に生きることを手放し、
うまくやって穏便に生きることを優先した時に、
正直に生きる人を見て、
もっと社会人らしくあるべきだ、
もう何歳なのだからいい加減大人にならないとダメだ、
いつまでもそんな生き方が通るわけがない、
今に痛い目にあう、
どうなの、それ、
などと、
相手がそうあることを許せない、モヤモヤする時、
そこに自分が本当に望む大事にしたいものがあります。
周りの人はそうして
本当の自分に気づく機会をくれているのですね。
また、例えば、お金より愛が大事、というと、
愛だけでは生きていけない、という話になりますが、
それは二元的な極端論です。
何も愛のためにお金は全く不要だとか、
完全に諦めなければならないということはなく、
0か100かということではなく、
選択の必要があった時に
どちらを優先するかというだけです。
これは他のどんなことでも同じで、
自分らしく生きることと、
周りの人を大事にすることなど、
どちらも大事でいいのですが、
もし選ばなくてはならない場面があったら、
一番大事にしたことを優先すればいいだけです。
そうして自分が本当に大事にしたいものを知り、
それを優先して生きると、
人生は自分らしい軸が見えてきて、
シンプルになり、
生きやすくなってきます。
迷うことが多い人や、
いつもどうあるべきかで悩む人、
色んなものが大事で、
でも全部を大事にはし切れずストレスが多い人などは、
もう一度自分にとって一番大事なものは何か?を
よく見つめ、
それを生きるようにしてみるといいですよ。
そうして自分らしく、
心から幸せを感じて生きる毎日となりますように。
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