私は今は個人セッションやヒーリングなどで、
相手の方の潜在意識やハイヤーセルフ、エネルギーなどに繋がり、
その声をお伝えしたり、エネルギーを整えたり、
過去の傷を癒したりしていますが、
元々は霊感があるタイプでも、
波動などに敏感なタイプでもなく、
むしろ昔は全く何も感じない、わからないタイプでした。
こういうお仕事をしていますと、
たまに霊能者と思われることがありますが、
自分を霊能者だと思ったことはありませんし、
実際違います。
霊能者とは何か?と調べますと、
霊的存在や霊的世界と
接触・交流する能力を持つとされる人だそうです。
では霊的世界とは何か?を調べますと、
はっきりとした定義はないようで、
霊界は、
死後の霊、またはそれに類するものが行き着くとされる世界
だそうです。
私はそうした世界が本当のところどうなっているのか
知りませんが、
個人的には、死とはただ魂が肉体を離れ、
元の世界に還ることだと思っていて、
死者の世界というよりは、
光の世界というイメージです。
見えない世界のことは
言葉の定義が難しく、何とも言えませんが、
何となく私の中で霊能者というと、
死後の世界や亡くなった方とつながる人のイメージで、
例えば江原さんのような、
その人を見守っていらっしゃる亡くなった人
(例えば両親やご先祖さまなど)が見えたり、
会話をしたり、除霊したりする人のイメージで、
私はそういうことはできませんから、
私は霊能者ではないと思ってます。
でも例えば、先日もセッションで
昨年亡くなった友人を知る人とお会いしたのですが、
その友人の話が出て、
するとその時に、
ああ、今来ている、そこにいるな〜
嬉しそうに笑っているな〜と、感じ、
「元気そうですね!そちらはどうですか?!」
と心の中で聞くと、
「いや〜自由で楽しいよ!体も軽いし!笑」
と言っていました。
久しぶりに会えて、元気そうな様子で
とてもうれしかったです(^^)
他にもたまにセッションで相手の方に繋がっていると、
その方のご両親や縁の深い人(生死に関わらず)に
つながることがあります。
でもそういうことは私の能力でできているのではなく、
本当に必要な時には
ハイヤーセルフがサポートしてくれるからできることで、
または、
とても強い伝えたいメッセージをお持ちの存在がいる場合にだけ
わかります。
ですからセッションで
除霊とか、
守護霊様はどんな人かというような質問は
お受けしていませんので、
霊能者ではありませんと事前にお伝えしています。
前置きが長くなりましたが、
そんな感じで、私は元々霊感などなく、
神社などに行っても
何も感じないとても鈍いタイプでした。
直感や感覚なんて全くわからない、使えない、
それを思い込みで使おうとして逆を選んでしまうという
頓珍漢なことをいつもしていました。汗笑
でも今は昔にくらべるとかなり敏感になってきたので、
こうした感覚は後天的に磨けるようです。
これは瞑想を長年続けてきたからです。
感覚を磨こうとして瞑想をしたのではなく、
ただ瞑想をしていただけです。
あとは受け取った感覚、直感、メッセージかな?と思うことを、
信じて使うことです。
すると磨かれていきます。
ちょうど日本で生まれ育って、
日本語しか話せなかった人でも、
大人になってロシアに住んでいると、
そのうちにロシア語が話せるようになる、
という感じです。
話して使うから使えるようになるのです。
生まれ持った感覚や才能がなくても、
ネイティブでなくても、
使っているとそれなりに十分使えるようになるのです。
そうして瞑想を続けていますと、
瞑想の中で色んな存在や場所、次元に
つながることがあります。
何度もつながる場所や存在は、
私の中ではお馴染みになっていて、
例えば、五次元にある神殿や、
ユニコーンや
彼らのいる神秘的な森の中の泉だったり、
存在は姿かたちが見える場合もありますが、
多くはエネルギー、波動として受け取っていて、
「この感覚は前にも会ったあの存在だ」とわかります。
名前も姿形もわからなくても、
波動で存在を見分けることができます。
実はそれが一番間違いがないのです。
肉体を持たない存在は
姿かたちは変わりますから。
例えば、神様が現れ、
こうしなさい、あなたはこうするべきだ、など
指令を受けたと思っていたら、
それは実は低級霊だった、
というようなことはよく聞います。
そうならないようにする方法なども
瞑想セミナーではお話していますが、
姿形や言葉ではなく、
波動で見分ける感覚を磨いておくといいですね。
(その方法も瞑想セミナーでお話しています。)
ちなみに今日は瞑想をしていますと、
今まで瞑想で繋がったことがない場所と存在に
つながりました。
とても澄んだ波動の静謐な場所で、広々としていて、
白い砂利の広い道の先に
神社のような大きく立派な朱色の門があり、
あたりはとても静かで、
人の気配はなく、
その大きな朱色の門から中に入ると、
正面に小さくてとても古いお社がありました。
こんな大きく立派な門なのに、
こんなに広々としている中に
ポツンとあるのが意外だなと思ったら、
私のすぐそばの右側から
「よく来たね」と言われ、
ビックリしてそちらを見ると、
にっこり笑った優しい小柄な
おじさん?おじいさん?のような姿の
存在がいました。
あ、ここに住んでいる神様だ、
と思い、
この神様はあの古い、今にも朽ち果てそうなお社に
お一人で住んでいらっしゃるのかしら、と思い、
もう一度正面を見ると、
その古いお社はなく、
とても大きくて美しい朱色の建物がありました。
それはどんな大きな神社より大きく、
一般的な神社というよりは
神様たちの住まう家、という感じで、
ずっと奥まで建物が続いていて、
ここに神様が集まるのだとわかりました。
神様にお名前はお聞きしませんでしたが、
後でツクヨミノミコトとわかりました。
(直感で降りてきてもう分かっていた、という感じです。)
続く。・・・ということがありました。
(長くて書ききれません。笑)
私は日本神話の神様に
そこまで詳しいわけではありませんので、
(有名な神様は知っていますが、人並みです。)
いつも失礼ながらお名前が分かっても
どなた様?と思ったりするのですが、汗
今回もお名前は聞いたことがあるような、
という感じでした。
瞑想後にツクヨミノミコトってどんな神様かしらと
ネットでちょっと調べてみますと、
ツクヨミノミコト(月読命)という神様は、
天照大神、素戔嗚尊(スサノオノミコト)とご兄弟で、
夜を統べる神様だそうです。
そうなのね〜と何となくネットを見ていましたら、
何となく開いたページに、
私が最初に見た古いお社が!
あ!これだ!と思い、
それが島根県の月読神社だったことから、
あ!あの大きくて美しい神様のお住まいのような建物は
もしかして出雲大社?と思い、
ネットで出雲大社を見てみますと、
まさにそれでした。
でも私が見た建物は、色は美しい朱色でした。
もしかすると、あの瞑想で繋がった場所を
昔々にも繋がった人が
現実に再現して造られたのかもしれないなと思いました。
そして全国の月読命をお祀りしている神社を見ると、
京都では御金神社の名前が!
ちょうど先日サブブログでサラッとご紹介しましたが、
たまたまお正月に夫とカフェに行った時、
そのカフェの店員さんから聞いて
すぐ近くだからと行ってみた神社でした。
名前からもわかるように
金運アップで有名だと聞いていましたが、
まさかここで繋がってくるとは。
だから何?というお話ですが、笑
こんなことはちょこちょことあります。
(ブログではあまり書きませんが。)
今日のブログで何が言いたいの?という感じですが、汗
霊能的な感覚が生まれながらのネイティブ出なくても、
どんなに直感や感覚が鈍くても、
このくらいにはなれますよ〜というお話でした。
セッションで、相手の方の潜在意識に繋がって
自分では自覚できない本当の思いや、
問題の根となったきっかけはいつかなどを
お伝えしたりしていると、
たまに、不思議な能力ですね!とか、
どうやったらできるのですか?と聞かれたりしますが、
才能ではなく、
ただ瞑想をしてきたからできることで、
瞑想を続けていけば、誰でもできることだと思います。
別に神社につながることはどちらでもいいですが、
(なんて言っていいのかしら。笑
私は神社に行くのは好きですが、
どこの神社がどうとかにあまり興味がないのです。)
人生を生きる上で、
インスピレーションや直感は使える方がいいように思いますし、
魂の自分とのつながりを深めておくことで、
大切なメッセージも受け取りやすくなりますので、
瞑想を続け、ふと思ったことなどを
すぐに行動していくといいですよ。
今日のお話が何か参考になればうれしいです(^^)
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