今日は澄んだ青空が広がる気持ちのいい一日でした。
目が覚めると光が溢れていて、あたたかくて、
今日はどんな一日にしようか♪と
ワクワクの朝でした。
こんな朝に、例え仕事がたくさん詰まっていても、
やることが山積みでも、
それで忙しない気持ちで一日を始め、
そのままの気分で過ごしてしまうのは
もったいないですね。
そのやらなければならないことに
意識が縛られてしまわないように、
頭がやるべきことでいっぱいのまま
一日を始めてしまわないように、
まずは瞑想で自分を整えるのがおすすめです。
自分を整えるには、
目を閉じて、ゆっくりと呼吸に意識を向け、
忙しい思考を一旦手放し、落ち着くことから始めます。
頭、思考はいつも、
あれをしなくちゃ、
早く終わらせなくては、時間に間に合わせなくては、
あれはどうなったかしら、
あれもまだ決めていなかった、
どうしよう、などと、
しなくてはならないことを繰り返し考え、
忙しい、ゆっくりしているヒマなどない、と急かし、
そうしてその忙しさややるべきことに意識を縛り、
それが現実で、
それが真実で、
動かない、変えようがない事実だと私たちに思い込ませます。
そう信じ込んでいる自分は
理論的、合理的で、賢く生きているように感じますが、
実は全部思い込みで、幻想です。
でも意識が思考という狭い世界しか感知できないまま、
それを自分の中の映画館で上映していますから、
そうなっていると
もうそれしか見えず、
それを現実で、真実だと思い込んでしまっている状態です。
でも実は自分の中の映画館で何を上映するかは
自分で色々なものを選ぶことができます。
私は忙しい、大変だ、やることがいっぱいだ、
現実は厳しい、自分では変えられない、
ちゃんと役割を果たさなければ、など、
〜しなければ、〜こうあるべき、
〜これが正しいと思うものは、
思考が過去のデータや常識などから作った枠で、
それは別に不変の真実というわけではありません。
でもそれに気づかず、
自分の中の映画館でそれを絶えず放映し続けているので、
それを信じ込んで、その世界を生きているだけです。
自分で上映している映画を見ているということに、
気づいていないだけなのです。
その映画を見ている自分から、
本当の世界、
何も枠がない自由な世界、
なんでもできて、急ぐ必要もなく、
〜するべきや、〜しなければの世界から自由になるには、
自分が今思考の思い込んでいる映画を
見ているのだと気づくことで、
それに気づくには、
一旦思考から離れることです。
すると、状況は同じなのに、
「あれ？どうしてあんなに大変だと思っていたのだろう？」
忙しいと感じていたのだろう？」と
不思議に感じます。
そう気づくために、思考の上映する映画館から出る方法として、
瞑想がとてもおすすめです。
思考も、雑念や頭のおしゃべりも、
なくなりはしなくても、
ただその映画を見ないでいればいいのですが、
それがなかなか難しいのですよね。
その映画は人に意識を向けさせて外らせなくする
刺激的でドラマティックなハリウッド映画のようなもので、
人のエゴは刺激を欲しがりますから、
つい意識がそちらに向いてしまうのです。
生きていると無自覚でいつの間にか
その映画を見ています。
そして自分が映画を見ていることに気づかないのです。
その状態から、本当の自分、魂の自分に戻り、
囚われた意識から自由になるには、
瞑想をし、
意識を感覚に向ける時間を毎日持つようにするといいですよ。
雑念がなくならない！
だから意識が外れてしまう！と思うことも思考です。
そうして「雑念を手放さなくては！」「でも難しい」と
また「〜せねば」の映画に戻ってしまうのです。
そうではなく、
雑念はある、でも見なくていい、
私はそれではなく他の世界に意識を向ける、
という状態であればいいのです。
雑念を見ないでいようとすればするほど
そちらに意識が向いてしまうのが人間ですから、
他の何に意識を向けるかを決め、
そちらにリラックスしながら
集中するようにするといいですよ。
（スロベニア ブレッド湖。
この真ん中の小さな島には教会があり、船で渡ることができます♪）
その時に使うのは、思考ではなく、感覚です。
思考が言うことや見せたがることを選択しようとしても、
それは思考の世界の中のことなので、
コントロールできず、
いつの間にかまた同じ映画に戻ってしまいます。
ですから、思考を使うことを手放し、
他のものを使うようにすると、
自然と思考の映画から抜け出し、
違う世界にあることができます。
そうするために、
目を閉じ、まずはゆったりとリラックスし、
呼吸に意識を向けます。
そして呼吸を感じます。
感じる、味わっている状態の時、
使っているものが思考から感覚に切り替わります。
そのままただ空気を吸うことや吐くことを味わっていると、
自然と思考から離れ、
思考の映画館から出て自由になり、
本当の自分、魂の自分に繋がっています。
慣れてきたら、そのまま感覚を呼吸から魂に向けます。
魂ってどこにあるの？
どうやって魂を感じるの？
と思うかもしれませんが、
どれが魂かや、
どうやったらできるか、
これで正しいのか、できているのか、
などを考えるのは思考です。
ここでまた思考に戻ってしまう人が多いので注意です。
そんな考えが浮かんだら、
もう一度呼吸に意識を向け、
それから呼吸をただ感じます。
感覚に意識を向けています。
そのまま自分の魂を感じようとしてみましょう。
魂がどこにあるのか、
どんなものかなど、わからなくていいのです。
わからないままに、感じようとしてみるだけです。
感じられたかどうかや、
魂がわかったかどうかは問題ではなく、
思考から意識を解放し、
感覚にある状態でいることがポイントです。
そうして思考優勢の状態から、
意識へと戻していると、
自然と本来の自分にチューニングすることができます。
すると日常の中で気づきが起こりやすくなります。
凝り固まった 無理、難しい、ありえない、こういうもの、
という考えから、
あれ？どうしてそう思うのだろう？など、
枠が外れる流ようになり。
その自分でいつもいると、
人生は自由になり、心が軽やかで楽しい毎日になり、
生きたい世界を生きるようになります。
私たちは生きていると
知らない間に思考優勢で生きていますから、
こうして毎日思考以外のものを使って
本来の自分に整える、チューニングすることが必要です。
その整った状態、
思考の映画館から自由になった状態で一日を始めるのと、
思考の映画館にいることにすら気づかないまま
その中で毎日を生きているのとでは、
同じ仕事をして、同じ家で暮らし、
同じお給料や人間関係で生きていても
全く違う世界を生きることになります。
みんな仕事や収入や周りの人を
なんとかしたいと思って足掻いたり、振り回されたりして
生きていたりしますが、
それよりまずは自分が映画館から出ることが先で、
それさえやっていれば
あとは自然と調和が取れていき、
気づくともう心地よい世界に生きているようになります。
そんな状態で生きていると、
インスピレーションやシンクロニシティも
日常的にあるようになります。
気づきが起きやすくする、
シンクロの流れに乗って生きるには、
まずは思考から離れる時間をとることが大事ですが、
他にも、
エネルギーを整えることや、満たすこと、
エネルギーの流れを整えることも大事です。
それは例えば簡単なことでは、
体に優しい食べ物、
自分の体に合っている食べ物を取ることや、
睡眠、
取り入れる情報を見直すことなども大切です。
そうして日々自分を整えることで、
心も体もエネルギー体も健やかな状態となり、
どんなに忙しい毎日でも、
大変な時でも、
自分らしく充実した時間を楽しめるでしょう。
瞑想は完璧を目指さなくて大丈夫です。
できているかどうかを気にしすぎないで、
ぜひ続けてみてくださいね。
瞑想の詳しいやり方や注意点、
深い瞑想に入る方法などは、
瞑想セミナー1〜4でお話ししています。
全く初めての方から、
もう何年も続けている方まで、
たくさんの方にご参加いただきました。
瞑想の基本や、
瞑想に入りやすくするボディワーク、
日常の過ごし方、
波動の上げ方、波動の違いの見分け方、
潜在意識やハイヤーセルフから
メッセージを受け取る方法なども含め、
わかりやすく学ぶことができますので、
ご興味のある方はぜひご参加ください。
まだ次回の開催の日程は未定ですが、
春頃にできればと思っています。
（リクエストがあれば早めるかもしれません。）
そうして瞑想で日々、自分を整え、
思考という枠から自由な自分で、
明日も充実の一日を楽しんでいきましょう(^^)
オンライン個人セッションのご感想
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