今日も澄んだ太陽の光が美しい一日でした。
22日の深夜に冬至を迎え、
また一つ扉を通り、
エネルギーが切り替わり、
新しい流れの始まりを感じてワクワクしています。
この数日、日常の中で
普段あまり関わりがないような知識や情報が入ってきて、
その内容がおもしろいなと思っていたのですが、
昨夜、「あ、そうか!」と思うことがあり、
高次元や魂からのメッセージって
本当に色んな形でやってくるなぁとあらためて思いました。
これはどんなに人にも来ているものだと思いますが、
気づくか気づかないかの違いなのでしょうね。
人には無限の可能性があり、
本当に無制限なのですが、
多くの人はその入り口のドアを開けないままで、
一番奥の最後のドアだけを探し、開けようとしているから、
そのドアが見つからなかったり、
開けられなかったりするでしょう。
一番手前の最初のドアは、ごく普通のドアに見え、
「私が欲しいのはそれじゃない。
もっとこうでああで・・・」と頭で考え
それをスルーしていたり、
そのドアの入り口があまり輝いて見えなくて、
もしかすると触りたくないようなドアで、
「もっと素敵なドアがいい!」と見向きもしなかったり、
これかなと思ってもドアを開けるのが重そうで、
無理だと思ったり、
本当にこのドアかどうか考え、
絶対に間違えないように
ずっと確認ばかりしていたり、
ただ迷ってドアの前をウロウロしていたり、
勝手にこれは開けてはいけないドアだと
思い込んでいたりして、
無限の可能性へと繋がる最初の扉を開けないから、
何も変わらず、
前に進んでいくこともできなかったりするでしょう。
でも自分が進みたい方向、夢や、生きたい現実は、
一見地味な普通のドアの向こうにあるものです。
キラキラとして華やかで美しい黄金のドアではないことは
多いように思います。
でもそんな最初のドアを開けないまま、
最後のドアを探しても見つかるはずもなく、
開けることもできません。
最初のドアを開けた後、
またたくさんのドアがありますが、
それを自分で選び、
いくつも次々とドアを自分で開けて進んでいく先に、
自分が望む現実のドアがあります。
一つのドアを開けたらあらビックリ、
ある日突然まさかこんな私になるなんて!、
というようなことが起こるドアを探し、
期待していると、
いつまで経っても何も変わらず、
せっかく目の前にあるドアに気づかないでしょう。
そんな無限の可能性のドア、
自分が生きたい人生に繋がるには、
ただ目の前にあるドアをとにかく開けていくことです。
開けてみて違ったら
また別のドアを開ければいいだけですから、
開ける前に正しいかどうかで悩む必要はありません。
そこで悩むのは時間の無駄です。
そんな目の前のドアとは、
自分が興味があることや、
おもしろそうだなと思うことをすることだったり、
なんとなく気になったことや、
ふと思いついたことをすぐにやることだったりします。
それが役に立つのかどうかや、
何に繋がるのかなど、気にしなくていいのです。
それ自体に何の意味もなかった、
無駄なことだったともし感じたとしても、
実はそこにヒントやメッセージがあり、
それを経験しておくことで、
いつか先で出会うドアを開ける鍵になったりするのです。
人生って本当にうまくできているものなのです。
(モナコ ホテルの部屋から見た朝焼け。)
以前、このブログで運のいい人と悪い人の違いや、
運が良くなる方法のお話を書きましたが、
(そのお話はこちら。↓
運の悪い人は、
真面目に一生懸命自分の仕事や家事などを
がんばってやろうとしているけれど、
それに必死で、
それ以外のことに目を向ける余裕がなく、
せっかく目の前にある答えやチャンスに
気がつかず、
それに対し、運のいい人は、
必死になりすぎず、
広い視野で物事を見ているから
チャンスや答えに気がつきやすい、
ということがあるようです。
それともつながっていて、
せっかく目の前に生きたい人生に繋がるドアがあっても、
それに気づかなければ
そこから進んでいくことができません。
ふと思い浮かんだことや興味があることは、
そんなドアがあるよというサインですが、
やらなければならないことで
いっぱいいっぱいだったり、
それをやって何になるのか、
自分が望むのはそれではないとスルーしていると、
ドアに気づかず、チャンスも逃してしまうでしょう。
そして人は言うのです。
私は運がない、夢を実現するのは難しい、と。
あなたをサポートしているハイヤーセルフからすると、
「いやいや、こんなにたくさんヒントも機会も
目の前に何度も出しているのになぁ」と
思っているかもしれませんね。笑
大きな夢でなくても、
例えば、人間関係のストレスがなく暮らしたいとか、
家族仲良く暮らしたい、
ペットを飼いたい、
自分の時間が欲しい、などのような
日常のことでも、
収入を増やしたい、
パートナーが欲しい、
ずっと憧れている〇〇へ行ってみたいなどのようなことでも、
こんな仕事がしたい、
自分らしく生きたい、
朝目覚めるのが楽しみな毎日を生きたいなどでも、
どんなことでもスタートは
一つ目のドアを開けることです。
目の前に見えるドアを開けてみると、
次のドアが現れますから、
そうしたらまたそのドアを開けていきます。
一つ開ければすぐに何かがどうにかなるとは限りませんが、
でも手間のドアから開けていかないと、
最後のドアは見つかりませんし、
開けることはできません。
現代の多くの人はせっかちで、
早く、一回で最後のドアに行きたがる傾向がありますが、
そういう人ほど
結果的に時間を無駄にしていたりしますから、
一つずつドアを開けることを楽しんでいきましょう。
今日冬至を越え、
陽のエネルギーへと切り替わり、
また新しい流れが始まりますね。
自分には無限の可能性があることを知り、受け入れ、
いつも繋がりたい自分へと続くドアがあることを自覚し、
そのドアがどこにあるか、
いつも自分にメッセージが届いていることを忘れず、
ふと気になったことや、
思いついたこと、
おもしろそうだなと思うことなど、
そのメッセージかも?!と思うことがあれば、
間違っていても構わないからとりあえずやってみることで、
自分が本当にこうありたいと思う毎日に
自然になっていくでしょう。
もしそれでどこへも辿り着けなくても
そうして生きることはそれ自体が楽しいものです。
そうして日常を楽しみながら
ついでにドアもどんどんノックし、開き、
人生を豊かに生きていきましょう。
明日もそんな今を、自分を楽しむ一日を(^^)
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