今日は東京から友達の精神世界の達人トーマさんが
和歌山市に遊びに来てくれました。
（トーマさんのブログはこちら。↓
精神世界の鉄人 ）
明日から淡路島や四国を回るそうで、
その前に立ち寄ってくれました。
（淡嶋神社にて。七夕の短冊が風に揺れていました。
向こうに海が見えます。）
久しぶりにお会いし、
市内にある淡嶋神社に行き、
それから海の見えるカフェでたくさんおしゃべりしました。
トーマさんは日本古代史の視点から
日本の地上絵の研究や調査などもされていて、
日本中を飛び回っていますが、
いつも本当に楽しそうで幸せそうです。
会うといつも、
そうそう、人生ってそれでいいよね！と思います。
（お気に入りのカフェにて。）
大人は、
難しい顔をして人生はこんなものと諦めたり、
知らない間に勝手に背負った責任や立場に
いっぱいいっぱいになり、
やるべきことをするだけの人生になっていたり、
不自由でいることが普通になっていたり、
頭で考えてばかりのつまらない大人に
なっていたりしますが、
でも本当に好きなことだけで生きることを
実践している人もいて、
それはやはりその人の選択だなと思いますし、
本当にそうあろうとすると、
みんな可能なのだと思います。
私自身、そう生きたいと思い、そう生きるようになり、
すっかり人生が変わり、
毎日が楽しく幸せですし、
例えば今回のコロナちゃんのことで主人が病んでも、
彼の収入が3ヶ月なくても、
それは変わりませんでした。
自分の素直な気持ちのままに生きると、
人は豊かで幸せにいられるのだと思います。
それは私自身、いつも実感していることですが、
今日はおしゃべりしていて
やはりそうだな〜とあらためて思いました。
日本は特に、子供の頃に
大変そうで楽しくなさそうな大人を見ることが多く、
遊べるのは学生のうち、
大人は自由がなく、夢見ていられない、
人生は大変なのだ、と聞いたり見たりして育ち、
早く大人になりたいと憧れる大人が
周りにいないことが多いです。
そして逆に大人は、子供はいいな、
若い人はなんでもできていいな、昔に戻りたい、と、
若い人に憧れたりもします。
自分の生きていく先に夢や憧れがないなんて
とても残念ですね。
でも大人の私たちは、自分で
その憧れを生きることを選ぶことができます。
それは特別な人だけの特権ではなく、
選択する人がそう生きるだけです。
とてもシンプルなことですね。
今もし人生が楽しくないなら、
責任や立場、やらなくてはならないことばかりの毎日なら、
それは自分で変えることができますから、
今日からその一歩を踏み出しましょう。
自分にやるべきことを完璧にこなすことを求めず、
苦しいなら放り出してもいいと自分に許し、
試しに立場や責任など色んなことを忘れて、
自由に過ごしてみましょう。
人によっては、
こんなことをしている場合ではない、
やるべきことをしなければ仕事が溜まるばかりだ、
と思うかもしれませんし、
好きなことをすることに、
無駄だ、それをして何になる？という思いや、
罪悪感が湧いてくるかもしれません。
そんな気持ちが出てきたら、
その気持ちと向き合い、
でも大丈夫、好きなことをしていいんだよ、と、
自分に許してあげましょう。
まずは一回、1時間でもいいのでやってみることです。
その時の気分を味わって、楽しんでみることで、
自分の可能性や人生の自由さを
少し実感することができるでしょう。
そうすると、
自分にはこんな時間か足りなかったのだとわかり、
できるだけ毎日少しでもそんな時間を
取ろうとするようになり、
そこから少しずつ人生は変わっていくでしょう。
もちろん一気に手放して
自由に好きなことをするのもいいですが、
多くの人はなかなか難しいと思うと思いますので、
まずは一度やってみることから始めるといいと思います。
そうして生きてみると、
人生は我慢しながら、
頭を使って作戦を立てて、
うまくやらなければ食べていけない、と思うのは
思い込みだったと気づくでしょう。
私たちはもっと自分のままで生きていいのです。
どんな立場でも、自分でいることを大切にし、
その自分でこの人生を満喫したいですね。
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