前向き気づき日記

瞑想歴28年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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人生につらいことばかり起こる時の理由と解決法

春分の日の今日は澄んだ光が眩しい一日でした。

(もう昨日になりましたが。)

 

リビングから見えるお隣の桜の木の枝が

少し色づいて膨らんでいるのを見つけ、

いよいよ春だなぁと感じています。

 

昨日、一昨日はこの日に向けて

もういらなくなったものを手放すことについて、

その手放し方などを詳しくご紹介しましたが、

癒すと手放せる〜春分の日に向けての瞑想 - 前向き気づき日記

瞑想で手放す方法~2020年春分の日 - 前向き気づき日記

 

 

みなさまはそれ以外でも、この日に向けて

何か実践されましたでしょうか。

 

この日は一つの大きな節目でしたが、

ここから更に新しい流れの始まりですから、

 

お祭りのようにひと時だけ盛り上がって終わらずに、

これからも日々の生活の中で

コツコツと瞑想をしたり、自分と向き合いながら、

手放すことも続けていきたいですね。

 

 

とは言え、そればかりに夢中になり過ぎて、

手放せないことや

手放さなければとこだわり過ぎることも

また一つの執着となりますので、

 

毎日歯を磨くような感じで、

日常のこととして取り組めるといいように思います。

 

歯磨きは毎日しますが、

磨いていない時間に

「今日も歯を磨かなくては!」「また歯垢が溜まっているのでは」と

気にしたりしません。

 

磨く時にちゃんと磨き、

それ以外の時間は気にしていないように、

 

でも忘れずに磨くように、

 

手放すことも、

そればかりで頭がいっぱいになって

自分を生きることを忘れないで、

 

でもいらないものに気づき手放しながら、

この人生を自分の足で歩くことを楽しんでいきたいですね。

 

 

中にはこの日に向けて

なかなか手放せないでいることを手放すことを促され

色んなことが起こり、

 

大変だった方もいらっしゃるかもしれません。

 

私の知人はまさにそのパターンだったようですが、

こんな時本人はただただしんどくて、

 

どうしてこんなに色んなことが

自分に重なるのか?と思うようですが、

 

それは別の視点で見れば、

 

宇宙に愛されているなぁ!

ハイアーセルフやガイドががんばってくれていて、

大切にされ応援されているのだなぁ!と気づくものです。

 

 

そんな辛いことや問題などが重なって起こる時、

 

他の人にとってはたいした問題ではないことだけれど、

その人にとっては大問題、ということが重なります。

 

 

例えば、ある人にとっては仕事の評価など

特に気にならないかもしれませんが、

別の人にとってはプライドがかかった

重要な意味があるかもしれません。

 

また、元々体が弱い人にとっては

ウィルスが流行ることは大きな心配かもしれませんが、

体に自信のある別の人や宇宙を信頼している人にとっては

気をつければ大丈夫と思うことかもしれません。

 

 

何が自分にとって精神的にキツイことかは、

人により様々ですが、

 

その自分にとってキツイことが重なるのは、

 

握りしめたままではこの先どうしようもなくなりますよ、

だから今それを手放しませんか、と

 

あなたのハイアーセルフやガイドが

気づかせてくれているのです。

 

できればそんな痛みはなくても

自分で気づいて手放せると

ガイドもそんなことをしなくていいのですが、

 

それができないから

わざわざその人にピンポイントでキツイことを起こし、

 

ほら、もうそんな大変な思いは嫌でしょう?

だから考え方や生き方を根本から見直して

変えてみませんか?

 

とアドバイスをもらっているのです。

 

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(ネパール ポカラにて。

山頂が雪で覆われている山々はヒマラヤ山脈で

6000m超えです。

ネパールでは6000m以下は山ではなく丘だそうです。)

 

 

でも人はそんな風には思わず、

ただ問題について、大変なことになった、

どうしてこんなに苦しまなくてはならないのか、

と悩み落ち込み、

 

そうなった根本を変えることなく

 

耐え忍んだり、

周りが自分の都合のいいように変わってくれないかと願ったり、

無理矢理押し通そうとしたりします。

 

それでも気づかないと、ガイドは更に

その人のキツイことをピンポイントで起こし、

 

「もうイヤだ!こんなにがんばっているのに

これ以上どうしろというのだ!」と限界にきて、

 

そこでいよいよ自分の価値観や生き方を手放そうとするのを

見守りながら待っています。

 

 

でも何もそんなに限界まで我慢をしなくても、

最初の小さな問題の時点で、

「ん?これはもしかして…」と気づき、

 

「でも私は間違っていないはず」などと思い込まずに、

 

「もし仮に手放しを促すメッセージだとするなら、

どの価値観や感情、生き方などについてだろう?」と考え、

 

「もしかするとこれかな?」と思うことを

試しに手放してみると、

 

状況が変わるなどして答えがあっているかどうかが

分かります。

 

 

でもたいていそうしたキツイことが起こる時の

手放すテーマは、

 

その人にとって深く信じていることや信念、

感情と結びつき冷静に考えられないこと、

常識として染み込んでいて疑わないことなどです。

 

だから自分では気づくのが難しく、

だからわざわざキツイことをガイドが起こし、

気づくきっかけをくれているので、

 

なかなか自分でもしかしてと頭をよぎっても、

 

変えたくない、

変わりたくない、

変わる必要などない、が先にきて、

 

流してしまうものです。

 

 

これは誰でもそうなので難しいところですが、

 

でもそんな強い執着がある時ほど、

これかも?と冷静に見つめられると、

 

キツイ出来事がいくつも重なることを回避できるので、

 

自分を客観的に冷静に見つめられる人であるよう

そのことを知っておくといいように思います。

 

 

その「抱えたままではこれ以上先に進めないもの」

「もう手放した方がいいもの」は、

 

例えば、

何かあるたびその状況に振り回され

自分を失くすことであったり、

こうしたらこうなってしまうのではという恐れや不安、

変わることは難しいという思い込み、

先延ばしにする癖、

頑固さやこだわり、プライド、

罪悪感や恥じる気持ちなど様々です。

 

そうしたものを手放すのは難しいもので、

だから「もういらない!」と思えるような

大変な出来事が起こるのですが、

 

大変な出来事が嫌なら、

難しくても自ら手放す方がラクだなと私は思いますし、

 

何度かそうして繰り返すと

手放すことにも慣れてきますから、

 

始めだけちょっと勇気を出して自分で手放していくと、

あとはコツをつかめてきますから、

 

一度されてみるといいと思います。

 

 

もちろん、どんなに慣れても

そのレベルの自分の手放し難いことが見つかるものですが、

 

これは手放した方がいいな、と分かるようになるので、

その時は葛藤もあるものですが

向き合っていくといいと思います。

 

 

今日も手放すことのお話になりましたが、

でも最初に書きましたように

 

歯磨き(手放すこと)は日々続けながら、

自分の人生を歩くことを楽しみましょう。

 

今がキツイことが起こっている最中の方は、

 

それはあなたのハイアーセルフやガイドが

あなたのためにしてくれていることですから、

 

それを無駄にしないで、その目的を受け止め、

いい方向に消化していけるといいですね。

 

私も応援していますよ!

 

そして私もまだまだこれから

手放すことを続けながら、

自分らしい毎日を楽しんでいきたいなと思います。

 

P.S.

手放しの具体的なやり方、方法については

下記も参考にしてみてくださいね。

 ・恐れや不安を手放す方法 - 前向き気づき日記

癒すと手放せる〜春分の日に向けての瞑想 - 前向き気づき日記

瞑想で手放す方法~2020年春分の日 - 前向き気づき日記