前向き気づき日記

瞑想歴24年。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴24年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思い出はじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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正しくないあなたでもいい

今日は私にとって大きな気づきとなった

大切な懐かしいお話を。

 

このお話はアメブロを始めた6年前に一度書いたことがあるのですが、

新しい読者さんも増えましたので、

もう一度書きたいと思います。

 

ずっと読んでくださっている方にも

ぜひもう一度読んでいただければと思います(^^)

 

 

2011年に37才にしてニュージーランドに

3ヶ月ほど留学しました。

 

海外留学や長期滞在はこの時が初めてでした。

 

その頃私は精神的にボロボロで、

当時いつもお世話になっていた気功の先生に、

 

「生命エネルギーがダダ漏れだよ。

80才の人より生命力がなくなっている。

これ以上ひどくなったら入院だよ。」

 

と言われたほどでした。

 

生命エネルギーがなくなっている理由は

自分でわかっていて、

罪悪感でした。

 

罪悪感ってあんなに苦しいものなのですね。

 

自分でもよくないとわかっていることを

どうすることもできず、

そんな自分が嫌いで嫌いで、苦しかったのです。

 

そんな時大事件が起こり、

色々あって一度仕事や色んなものを全て手放して、

ニュージーランドに行くことになりました。

 

まるでよばれたようにトントンと話しが進み、

話が出てから3週間後にはニュージーランドにいました。

 

 

そして、クライストチャーチについた翌日、

大地震が起きました。

 

10分前まで倒壊したビルの中の英会話学校にいましたが、

なんとなくソワソワして、先生との話を途中で切り上げ、

外に出たところで地震が起き、助かりました。

 

この地震ではたくさんの日本人留学生が亡くなりましたが、

私は生き残りました。

 

 

道路が壊れ水が噴き出し混乱する街から、

なんとかステイ先に帰り着きました。

 

たくさんの善良な人が亡くなったのに、

何故私は生き残ったのか。

 

私が死ぬなら納得なのに…。

 

そんなことを考える毎日。

 

電気のない街の夜は満天の星空で、

地震で家に帰れない色んな国の人たちと、

 

余震で屋根が崩れるのが怖くて家に入れず、

毎夜空を見上げ過ごしました。

 

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(ニュージーランド クライストチャーチ ハグレーパークにて。)

 

 

そうして1、2ヶ月を過ごした頃、

被災地生活のクライストチャーチから

ニュージーランド国内の旅にでました。

 

  • (それまでは地震の影響で電車もバスもタクシーも走っていなくて、

車を持っていないと何処へも行けなかったのです。)

 

その旅先でたまたま一緒に過ごした人に、

初めて自分の苦しかった話しをしました。

 

この先も2度と会わないような人だから、

嫌われても軽蔑されてもいいと思って話しました。

 

 

「私は自分が嫌いだ。

わかっているのにどうにもできない自分が

嫌いで嫌いで許せない」と。

 

あきれられるか、

正論を言われるか、

聞き流されるか、

鬱陶しいと思われるか…と思っていましたが、

 

その人は笑って、

 

「わかっててもどうしても無理だったんでしょ?

あなたはそう自分で言った。

じゃあ答えが出ているじゃない。

無理だよ~笑

無理なんだから無理でいいじゃない。」

 

笑顔で優しくそう言いました。

 

私はびっくりしました。

まさかそんな風に言われるとは思っていなくて。

 

え、いいの?これで?!

いやいや、ダメでしょう。

絶対どう考えてもこれはよくないし。

 

と、私が言うと、

 

「だって無理なんでしょう?

無理は無理だよ。それが答えだよ。」と。

 

え、そんな考えかたアリなの?

 

と思いましたが、

その考えかたがいいとか間違っているとかではなく、

 

誰かが聞いて気持ちをわかってくれたこと、

抱えていたことを人に話せたこと、

正しくない私でもいいと言ってくれたことに

救われました。

 

 

それからしばらくその人と一緒に旅をしました。

 

それまで満天の星空を見ても辛く、

美しい自然を見ても悲しかった世界が、

 

美しいままに見えるようになりました。

 

リセットされた私の中に、どんどん

自然のエネルギーや愛がしみこんでいきました。

 

ああ、自然ってこんなにたくさんのメッセージを

私たちにくれていたんだなぁと気づきました。

 

 

「正しくなくても

それがあなたなのだから、

あなたはあなたでいていいんだよ」

 

そう言ってくれたあの人に出会うために、

私はあの時ニュージーランドに

呼ばれたのだと思いました。

 

あの人は私にとって天使です。

 

天使に会わせてくれたこの世界や

全てに感謝です。

 

今苦しんでいるかたに

私の天使からの言葉を贈りたいです。

 

「正しくなくても

それがあなたなのだから、

あなたはあなたでいていいんだよ」

 

 

あれから9年が経ち、私はまたニュージーランドにきています。

 

あの時話をした場所に来て、

あの時と同じ星空を眺めています。

 

すべてに感謝です。

 

明日はこのお話の続きをご紹介しますね。

森の声を聞いたお話です。

お楽しみに♪