今夜は九州から西日本を中心に大雨のようですが、
みなさまのお住いの地域はいかがしょうか。
うちは和歌山県の北部で、
大阪との県境まですぐのところなのですが、
今のところ大丈夫なようです。
でも今日はできるだけ早くお風呂や洗い物などの用事を
済ませておきたいなと思っています。
（昨年の大雨での停電をふまえて。）
人と同じように、地球もエネルギーの流れを整えたり、
浄化をしたりバランスをとったりが必要なのでしょう。
それができるだけスムーズに整い、
地球も人も植物や動物も、
穏やかに調和するといいなと思います。
さて、今年は食べるものや暮らしを見直し、
今まで以上にできるだけ自分にも地球にも優しい暮らしを
していきたいなとシフトしているのですが、
例えばオーガニックの野菜や果物などは
なかなか手に入りにくいかったり、
値段も高かったりします。
なのでこれまでにも何度かそうしたいと思いつつ、
でも市内に買えるお店がないとか、
ネットで遠くのお店から買うと送料が高くて
気軽に買いづらいとか、
そもそもネットが苦手だから探すのが億劫だとか、
色々ハードルがあり、
なかなかそうしたものを日常にすることが
難しいなと思っていました。
ですから体にも環境にも優しいものを
選びたいなと思いながら、
時々しか実践できなかったり、
そういうものやわ扱うお店に行けた時や、
選択できる機会がある時だけになっていたりしていました。
そうありたいと思いながら、
難しいからしょうがない、と
どこかで思っていたように思います。
体や環境を大切にするということは、
できることなら誰もがそうしたいと
思うことだと思いますが、
それを実践するには、
手間がかかる、続けにくい、お金がかかる、面倒など
いくつものハードルがあり、
それを超えて続けるには、本気にならなくては難しいです。
でも今は以前よりはかなりそうしたものを
日常に取り込むようになりました。
まだまだではありますが、
体や環境のことを優先する意識になってきているなと思います。
（イギリス 湖水地方 ワーズワースの庭にて。）
ところで、私は海外に行くのが好きで、
旅先でも暮らすようにゆっくり滞在するのが好きです。
都会や観光地より、小さな町や村で、
その国の人の普通の暮らしを味わうのが好きで、
現地の人の家やこぢんまりしたB&Bに泊まるのも好きです。
そうして色んな国の暮らしを見ていますと、
日本の当たり前が、当たり前ではないことに気づくことが
よくあります。
例えば、先進国の中でも日本は、
体に優しい食べ物や洗剤などが手に入れにくい国なのだ
ということを感じます。
またそれに関する情報も少なく、
国全体の意識もまだまだ低いということも見えてきます。
それは広告や企業の力の強さなどもあるかもしれませんが、
国民性も影響しているように思います。
日本は土地に対して人口が多いため、
協調性を大事にし、
足並みを揃えることや、みんなと同じであることを
とても大切にします。
それは小さな頃から自然と学んでいます。
ですから人と違う意見を言うことが苦手な人も多く、
自己主張が強いと煙たがられたりすることも。
イヤなことにNOと言うことすら苦手な人も多いですね。
また別の面では、大きな地震などの経験からか、
望まないことでも受け入れ上手な所もあります。
受け入れるキャパが大きいのは素晴らしいことですが、
別の見方をすれば、
何でも諦めてしまうところもあるように思います。
このよく言えば「あきらめ上手」が問題で、
より望むほうを積極的に選ぶことや、
望まないことにNOと言うことを遠慮したり、
言っても無駄だと始めから黙って従う人も
少なくありません。
だから自殺するほど働いたりし、
サービス残業などがなくならないのでしょう。
でも望まないことにNOと言うことはとても大事なことです。
押し付けられたことにNOと言わないでいると、
どんどん都合よく押し付けられていきます。
それは個人の人間関係や会社でもそうですが、
社会全体、日本全体でもそうです。
最初のお話に戻りますが、
体や地球に優しいものを食べたり使ったりしたいと
望んでいながら、
でもなかなか手に入らないからしょうがない、と
簡単にあきらめてしまっていると、
日本は変わらないでしょう。
他の国ではとっくに規制されている体に危険なものも、
（農薬や遺伝子組み換えのものなど。）
日本でなら売れると、
外国から入ってくるようにならないとも限りません。
それは誰のせい？
それは私たち一人一人が、
しょうがないと諦めてきたせいです。
国が悪い、企業が利益優先のせいだ、など、
色んな理由をあげる人もいますが、
そんな国や企業を受け入れ許した人がいるからであり、
私は一人一人が変われば企業も国も変わると
本気で思っています。
なんだか今日は難しいお話になってしまいましたが、
やることはシンプルで、
別に声高に主張しなくても、
どうあるべきだということでもなく、
ただ一人一人が、自分が本当に望むことを
選んでいくといいなと思います。
「できたらいいのだけれど…」と言うのは、
「難しいからしょうがない」とあきらめ、
望まない状況を許可しているということです。
私はそれはイヤだなと思うので、
そうではない生活を実践していきたいなと思います。
これは食べ物や環境のお話だけではなく、
人生のすべてにおいて言えることだと思います。
望まないこと、心がNOと言うことを
「だってしょうがない」と簡単にあきらめてしまわず、
でもこうしたい、もっとこうありたいと、
少しでも自分や家族、周りの人や世界を幸せにすることを
自分で選んでいきたいなと思います。
今日のお話が正しいかどうかや、ここが納得いかないとか、
色んな意見があるかと思います。
色んな意見があってよく、
これはただの私の今の個人的な意見です。
シンプルに、それぞれが
自分が心から望むことに素直に、正直に従う人が
増えるといいなと思って書きました。
自分の魂に従い生きる人が増え、
日本や地球が誰にとっても優しい世界になりますように。
………………………………………
☆↓ 2つのブログランキングに参加しています。
クリックして応援していただけるととてもうれしいです♪
（それぞれ1人1日1回のクリックがカウントされるそうです。）
アカウントなどなくてもどなたでも大丈夫です。
☆最新のセミナー情報は最新ページでご確認ください
次回のセミナーはまだ未定ですが、秋ごろの予定です。
開催のひと月からひと月半前にこのブログの最新ページでご案内し、
受付を開始いたします。
☆2019年夏・キネシオロジーセミナー
6月23日（日）東京 ＊満席
7月7日（日）大阪 ＊満席
詳細・お申込みについてはこちらをご覧ください。↓
「潜在意識の声を聞く・キネシオロジーセミナー」開催のお知らせ 2019年6月7月 - 前向き気づき日記
キネシオロジーってどんなもの？というお話はこちら。↓
やろうと思うのに動き出せない理由 〜キネシオロジー - 前向き気づき日記
☆セミナーのご紹介ページ（過去の会場の写真あり）↓
「瞑想セミナー」「幸せを生きるセミナー」「潜在意識の声を聞くキネシオロジーセミナー」のご紹介 - 前向き気づき日記
前回の各セミナーの詳しい内容や詳細はこちら。
セミナー「幸せを生きる」開催のお知らせ 2019年5月 - 前向き気づき日記
☆プロフィール ↓
瞑想歴24年 和歌山市在住 北山裕子
東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナー等を主催。
エネルギーヒーラー。
23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思い出はじめた瞑想で
潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分（潜在意識）と
会話ができるようになりました。
詳しいプロフィールはリンクをクリックして読んでみてくださいね。
☆初めて瞑想で潜在意識とつながった時のお話しはこちら。↓
前編 「摂食障害から瞑想で潜在意識と出会う ～拒食症・過食症 前編 - 前向き気づき日記」
後編 摂食障害から瞑想で潜在意識と出会う ～拒食症・過食症 後編 - 前向き気づき日記）
☆遠隔ヒーリングのご案内 ↓ 詳細やご感想はこちらから
☆これまで4年半の間毎日アップしていたブログ↓
同じタイトルの別ページです。
☆インスタ（instagram)をゆるゆると始めました。
ブログには書いていない体に優しい食事や日々の生活などをアップします。
ご興味のある方はフォローしてくださいね(^^♪
☆facebookはこちら↓
フォローはどなたもお気軽に。
お友達申請は、乗っ取り対策のため、必ずブログを見たとメッセージをお願いします。
（本名でない方、投稿がない方や写真がない方は、フォローでお願いします。）
